初回16.7%!2話目も拡大SP!水谷豊と反町隆史の前に魔の手が伸びる!「相棒18」第2話予告動画と1話あらすじ

2019年10月10日11時00分ドラマ
@テレビ朝日

初回SPは16.7%と好スタート!初回SPから続く、北海道の離島を舞台とした映画ばりの大規模ロケは第2話にも!小さな島を舞台は殺戮現場となった!特命係の前に現れたのは未曽有の危機!右京(水谷豊)は?亘(反町隆史)は無事なのか?10月16日よりテレビ朝日系にて毎週水曜よる9時より放送される「相棒 season18」第2話の予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



10月9日にスタートしたシーズン18の初回拡大SPは杉下右京(水谷豊)の失踪疑惑から始まった。右京の行方不明という連絡に心配する人もいれば、このまま消えてもいいと考える人も…。トップシーンから相棒シリーズに欠かせない、右京の相棒の冠城亘(反町隆史)、伊丹刑事(川原和久)、芹沢刑事(山中崇史)、角田課長(山西亨)、サイバー課の青木(浅利陽介)、甲斐長官官房付(石坂浩二)、社美彌子(仲間由紀恵)、衣笠副長官(杉本哲太)、内村刑事部長(片桐竜次)、中園参事官(小野了)、大河内監察官(神保悟志)の登場があった。テレビ朝日開局60周年記念となる「相棒season18」は、壮大なロケだけでなく、俳優陣も豪華に取り揃えていることがよくわかるシーンであった。シリーズファンならよくわかるメンツだが、「相棒season18」からの視聴者には公式サイトのキャスト欄をお勧めする。シリーズが長くなり登場人物も多いが、このページをみることでその相関関係がよくわかる図となっている。

第1話で話題となったのは、ロケの壮大さや豪華俳優陣だけではない。右京がパジャマでハイテンションな姿も話題に上った。「相棒」シリーズではほとんどのシーンでスーツを着用していることの多い水谷豊で、スーツ以外でもこれほど砕けた服のシーンはない。今回は、パジャマ姿、それもワンピース型のチェック模様に視聴者からも驚きの声があがっていた。そして、薬のせいもあり、超ハイテンション!こんな姿の右京がみれるとは驚きであった。

第1話のゲストで、第2話でも圧倒的な存在感を示すのがサスペンスの帝王こと船越英一郎だ。オファーがあったときに船越は、「万が一、この作品を汚すようなことがあったら、一大事!出演させていただくにあたっては、正直、僕もそれなりの“覚悟”が必要でした」と、逡巡したことも打ち明けているが、その言葉通り、抜群の迫力で元自衛官のレンジャー隊員役を演じていた。

そして、10月16日に放送される第2話も拡大SPとなる。第1話で迫力満点の演技を見せていた船越英一郎が実行犯なのか?それとも実行犯は別にいるのか?事件の裏に潜んでいる闇とはなんなのか?来週まで気になるところである。

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■初回SP(第1話)ネタバレあらすじ
右京(水谷豊)が突然、消息を絶って1週間。亘(反町隆史)は、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田に流れついたことから、潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ“天礼島”にあたりをつける。すると亘は、島に渡って早々、男が若い女性を連れ去ろうとしている現場に遭遇する。何とか拉致を防ぐが、男は姿を消してしまう。聞くと、事なきを得た女性・ミナ(北香那)は“信頼と友好の館”という日本とロシアの交流を目的とした財団のメンバーで、男は岩田(船越英一郎)というミナの父親だった。自衛隊の元レンジャーである岩田は、甘村井(団時朗)という男が主催するその財団を怪しみ、ミナを連れ戻しに来たのだという。

亘は甘村井たちに右京を見なかったかと聞くが、甘村井は知らないという。そして甘村井は右京の写真を館のロビーに張って、自分たちも気を付けるといった。しかし、右京はそのころ、館で薬を飲まされてねていたのだった。館にいた全員が亘にうそをついていた。

思わぬ騒動に巻き込まれた亘は、岩田の存在を気に掛けながらも、右京の捜索を続行する。島の海岸にアザラシの死骸が頻繁に流れ着いている事案を耳にし、右京もその不可解な一件を調べに来ていたことが分かる。そんな中、右京は目を覚まし、館を見て回る。すると、一体の遺体を見つける。駐在に連絡するも自分の身元を証明するものがなく、亘の名前をだしたところ、亘がすぐにやってきた。亘がパジャマ姿の右京に質問すると、「竜宮城でめくるめくときを過ごしていた」といい、自分のことをよくわかっていない右京であった。殺されていたのは甘村井だった。その殺害方法は素手によるもので、元レンジャーの岩田に容疑がかかる。ミナの話では父親が館に乗り込んできたという。そして怖くなり、自分は逃げたと。

島を調べようとしている右京と亘とミナは歩き出した。そして、亘に右京のことを知らないと言ったのは、薬を飲ませてしまったことがばれないようにといい、携帯をながしたのも自分だったという。そのことを怪しんだ亘は、ミナのコーヒーカップをそっととり、指紋検査に回すことにした。

館を調べると、2人の遺体がでてきた。甘村井と同じように一撃で殺されていた。さらに調べると、ハナという女性が隠れていた。ハナの話によれば、ミナが出て行ったあと、甘村井と岩田がもめて、岩田が殺したという。そして怖くなって自分は隠れていたという。冷蔵庫を調べるとさらに男の遺体がでてきた。警察は岩田を全力で追うことになる。

そのころ、岩田は旅館に居た。亘から殺人の容疑がかかっていると聞き、宿を出た。警察がやってきたが、すでに逃げたあとだった。その逃亡を助けているのは右京と亘だった。

■第2話あらすじ
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、連続殺人の容疑が掛かった岩田(船越英一郎)を囮に、事件に関する情報を集めるため“信頼と友好の館”内部を捜索することに。すると、ミナ(北香那)らメンバーの部屋から、片山雛子(木村佳乃)がとある協会の顧問に就任したことを伝える週刊フォトスを見つける。その意味を推理する中、2人は、館のメンバーが利用していた漁師小屋で、海上の船から発せられているモールス信号を目撃。解読の結果、それがロシア語を意味しているのではないかと考えた亘は、社美彌子(仲間由紀恵)に解読を頼むことに。さらに、特命係を追って天礼島に上陸した捜査一課の伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)が合流。連続殺人の背景が徐々に明らかになっていく中、事態が急変する。ミナを連れ戻すため強引な手段に出ている岩田が、警察に保護されている館のメンバーの前に再び姿を現し…!?
事件の背景に見え隠れする巨大権力の影
ロシアから送られたメッセージには危険な秘密が!
極北の地を舞台に、特命係vs最強連続殺人犯の最終決戦が始まる!!

テレビ朝日10月スタート「相棒 season18」。出演:水谷豊/反町隆史/川原和久/山中崇史/山西惇/浅利陽介/芦名聖/神保悟志/杉本哲太/仲間由紀恵/石坂浩二ほか。番組公式Twitterアカウントは「@AibouNow」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

テレビ朝日「相棒 season18」番組公式サイト

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