ハードボイルド賀来賢人が話題の日テレ日曜ドラマ「ニッポンノワール」第1話ネタバレあらすじと第2話予告動画

2019年10月14日13時10分ドラマ
@日本テレビ

賀来賢人が殺人事件と10億円強奪の犯人として捜査1課に追われる!事件のカギを握る田野井健とともに命を狙われることに!登場人物すべてが怪しいアンストッパブル・ミステリーが幕を開けた!日本テレビ毎週日曜よる10時30より新日曜ドラマ「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」10月20日第2話の予告動画は番組公式サイトで公開中だ。最新話は日テレ無料TADAにて無料配信、Huluで見放題配信中!



日テレの日曜の夜、10時30分の新日曜ドラマは「今日から俺は!!」、「3年A組 今から皆さんは、人質です」、「あなたの番です」と3作続けて話題のドラマが続いている。そして、2019年秋ドラマとして10月13日からスタートしたのが「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」だ。

「3年A組 今から皆さんは、人質です」の半年後の世界を描いている想定になっている。「3年A組」の事件を担当した細田善彦演じる宮城ら刑事たちが同じ役名で登場する。スタッフが再集結して制作しているため、「3年A組」ロスのファンにはこの「ニッポンノワール」は見逃せないドラマとなる。

10月13日の第1話の冒頭から、賀来賢人のハードボイルドっぷりがさく裂する。元半グレのリーダーの口に拳銃を入れたかと思えば、捜査会議で乱闘騒ぎだ。ハードボイルドだけではなく、周りの面々のコミカルな会話も面白い。まじめな役柄も多い工藤阿須加は賀来賢人演じる遊佐清春の後輩役として登場し、「パーリーピーポーッ」と突然叫んだり、謎のテンションな役だ。そして、薫(広末涼子)の復讐とばかりに、清春を罠にはめようとし、さらには命を狙う。

10月20日の第2話は、清春は、殺人事件の犯人として、10億円強奪事件の犯人として警察すべてから追われることになる。本城諭(篠井英介)が清春に罪をかぶせようとしているようだが、その娘・芹奈(佐久間由衣)はある秘密を握っている模様だ。さらに、薫の息子・克喜(田野井健)が事件のカギを握っているが、その命の狙われる!第2話にしてすべての登場人物が怪しくなっているノンストップな展開から目が離せない。

■番組オリジナルグッズ登場
「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」番組オリジナルグッズの発売が10月10日より開始された。劇中使用のカプセル型アルミケースだ。取り扱い店舗などは公式サイトにて。

■第1話ネタバレあらすじ
生い茂る木々。風が吹きすさぶ森中にある一軒の山小屋で、うっすらと瞼を開けた男、遊佐清春(賀来賢人)だ。彼の目に最初に飛び込んできたのは一人の女性刑事:碓氷薫(広末涼子)の亡骸だった。そして、自分の右手には拳銃が握られていた。確実に自分が彼女を殺したこの状況だが、清春はなぜかここ数ヶ月の記憶が綺麗に吹き飛んだようになくなっていた。「笑えねぇ」焦りや焦燥よりも、苛立ちが先にきた。自分に薫を殺す理由も道理もない。だが、記憶を失った以上その可能性は拭いきれない。

俺が殺したのか……、それとも何者かにハメられたのか……。清春はこのままだと自分が疑われるに違いない証拠の数々を綺麗に消し山小屋を後にする。だがすぐに警察からのお呼びがかかる。殺人事件の現場招集として、今度は「刑事」として先ほどまでいたあの山小屋へ向かうこととなる。

薫が死亡したのは2日前だった。その間無断欠勤をしていた清春は、「警視庁のガン」とも称される前評判も相まって薫殺害の疑いの目を捜査員一同から向けられることになった。そんな中、清春は捜査一課長の南武(北村一輝)から薫の一人息子:碓氷克喜(田野井健)の世話をするように言われる。この出会いが、大きな運命の始まりとはもちろん知らなかった。

そして、薫殺害事件の捜査はやがて薫が死の直前に追いかけていた「十億円強奪事件」と繋がりを持っていくこととなる。既に解決済みとされていたこの「十億円強奪事件」には、実は警察関係者が犯行に関与していた疑いがあり、その捜査中に薫は命を失ったのだという。

薫の家は何者かによって荒らされていた。そこへ戻った克喜の前には、公安の柴門刑事(井浦新)が現れた。克喜の後をつけていた清春と柴門が対峙する。現場には清春が吸っていたたばこが残されていた。

克喜から母親の死んだ現場に連れて行ってほしいと頼まれた清春はまた、山小屋へ向かう。二人でいると、頭上からピストルで襲われる。その行動を見て、清春はそれが後輩の名越(工藤阿須加)と気づき、二人は殴り合いを始める。このまま名越を殺しても正当防衛だと脅す清春にむかって、克喜が拳銃を放った。克喜は真相が知りたいという。克喜は母から愛情をあまり受けていなかったのではないかと思っていたが、薫は克喜を愛していた。それに気づいた克喜は清春と行動をともにして、母親を殺した犯人を探ろうとすることにした。

家に戻った二人と連行していった名越がいる3階を警察が包囲していた。理事官の本城諭(篠井英介)がSITを率いて清春を逮捕するためにやってきていたのだった。



■第2話あらすじ
碓氷薫(広末涼子)殺害の疑いをかけられた遊佐清春(賀来賢人)。ここ数か月の記憶は綺麗に吹き飛んだように消え去っていた。殺害された薫が死の直前まで追っていた「十億円強奪事件」の犯行には警察関係者が関与していた疑いが浮上していた。清春の自宅に残されていたのは「十億円強奪事件」の計画書と犯行に使われた拳銃だ。清春は本当に犯人なのか。それとも……。

そしてついに、本城諭(篠井英介)率いるSITが突入する。そのとき清春は……!?警察の用意周到な包囲網。まだ自らが犯人だという根拠を持てない清春は思う。『誰かが俺をハメようとしている――』身内であるはずの警察関係者すべてが怪しく見えてくる。碓氷班の面々は捜査一課長の南武(北村一輝)から「碓氷薫殺害事件」と「十億円強奪事件」を同時進行での捜査を指示される。

2つの事件の鍵を握るのは薫の一人息子・克喜(田野井健)だ。清春は克喜とともに薫が隠した「十億円強奪事件」の証拠を追う。その捜査の中、本城の娘:芹奈(佐久間由衣)が隠していた「ある秘密」が明らかになる。そして芹奈は1週間前に今は亡き薫と会っていたという―――。さらに捜査を進める清春。だがその頃、克喜のもとには“意外な人物”の手が伸びていた……。清春と克喜を狙う人物の正体は…?絡み合う2つの事件。入り混じる謎と裏切りに次ぐ裏切り。登場人物すべてが容疑者のアンストッパブル・ミステリー…謎の連鎖は加速してゆく。

日本テレビ10月より新日曜ドラマ(毎週日曜夜10時30分より放送)「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」がスタート。脚本:武藤将吾。出演:賀来賢人/広末涼子/北村一輝/井浦新/夏帆/笹野高史/工藤阿須加/杉本哲太ほか。番組公式Twitterアカウントは「@NNY_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

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