【地上派初&続編公開記念】日テレ8日『IT それ が見えたら、終わり。』あらすじと予告動画

2019年11月07日00時00分映画

最新作『IT イットTHE END それ が見えたら、終わり。』公開を記念して前作を地上派初放送!子どもたちが次々と姿を消す!?ホラー映画の真骨頂ともいえる究極の恐怖を体験!ペニーワイズがあなたの住む街にも…日本テレビ8日(金)夜9時より『ITイット“それ”が見えたら、終わり。』を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。



『キャリー』(1976)、『シャイニング』(1980)、『デッドゾーン』(1983)、『ミザリー』)1990)など次々と作品が映像化され、モダンホラーの極みと称されるホラー小説家のスティーヴン・キング。その一方で『スタンド・バイ・ミー』(1986)、『ショーシャンクの空に』(1994)、『グリーンマイル』(1999)といった感動作も描き、映画化されている。

とはいえ、キングと言えばやはりホラー。数あるホラー小説の中でもキングの『IT(イット)』(1986年刊)は世界中のホラーマニアを唸らせる作品で、1990年に一度映画化されている。

その伝説の作品がリブートされたのが8日、金曜ロードショーで地上派初放送される『ITイット それ が見えたら終わり。』。その続編『ITイットTHE END それ が見えたら終わり。』が11月1日より劇場公開された。続編を見る前にぜひ、8日放送の前作を見て頂くと、最新作をより一層楽しめる。

最新作(続編)には『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイとジェシカ・チャステイン、『SW』シリーズでBB8の声、『トイ・ストーリー4』でアクセルの声を担当したビル・ヘイダーらが出演。

前作から引きつづき、あの恐ろしいピエロ・ペニーワイズを演じるビル・スカルスガルドは2017年公開『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』で主人公・ムーミンの声を担当(日本語吹替え版は宮沢りえ)。ペニーワイズからムーミンまで…俳優としてのキャパが広い人物である。

【ITイット それ が見えたら終わり。】(2017)
監督:アンディ・ムスキエティ
原作:スティーヴン・キング
出演:ジェイデン・マーテル(田谷隼)/ビル・スカルスガルド(多田野曜平)/フィン・ウォルフハード(平田真菜)/ジャック・ディラン・グレイザイー(小林由美子)/ジェレミー・レイ・テイラー(田村睦心)/ワイアット・オレフ(地蔵堂武大)ほか。



■あらすじ
1988年、アメリカの田舎町。吃音がコンプレックスの少年・ビル(ジェイデン・マーテル)の弟ジョージーが大雨の日、突然姿を消した。それ以来、町では次々と子どもたちが失踪。弟の行方を捜すビルは、転入生のベン(ジェレミー・レイ・テイラー)や、学校で孤立しているベバリー(ソフィア・リリス)と親しくなる。

そんな中、ベバリーの家で謎の現象が起こる。そしてビルの前に、ジョージーに姿を変えた「それ」が現れる…。

日本テレビ11月8日(金)夜9時より金曜ロードショー『ITイット“それ”が見えたら終わり。』を地上派初放送。出演:ジェイデン・マーテル(田谷隼)/ビル・スカルスガルド(多田野曜平)/フィン・ウォルフハード(平田真菜)/ジャック・ディラン・グレイザイー(小林由美子)/ジェレミー・レイ・テイラー(田村睦心)/ワイアット・オレフ(地蔵堂武大)ほか。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「金曜ロードショー」番組公式サイト
映画『ITイットTHE END “それ”が見えたら終わり。』公式サイト