中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第49-54話あらすじ:子宝の薬~皇子か公主か|WOWOW

2019年11月08日12時45分ドラマ
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総製作費約96億円!大ヒットドラマ「宮廷の諍い女」の原作者が贈る宮廷時代劇「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)毎週土曜午前11:00(2話ずつ)日本初放送中!11月9日(土)第49話~第54話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画などが公開されている。本作は、WOWOWメンバーズオンデマンドで放送終了後 各話見逃し配信する。



■第49話「子宝の薬」
子を諦め、子宝の薬の服用をやめていた舒嬪が懐妊する。ひそかに同じ薬を服用していた衛嬿婉は、市井の医者に薬の成分を調べさせた結果、なんと避妊薬だと分かり愕然とするのだった。そして事実を知りながらも黙っていた如懿に恨みを募らせていく。同じ頃、斉汝が皇太后のもとに出入りをしていることをつかんだ乾隆帝は、慧賢皇貴妃の死も皇太后によるものだと考える。やがて乾隆帝は天下太平をこの目で確かめようと南巡を決めるのだった。

にょいでん■第50話「腹いせの昇格」
江南で如懿ばかりを寵愛していた乾隆帝は、妃嬪は公平に寵愛するようにと皇太后から苦言を呈され、玫嬪と慶貴人を薦められる。乾隆帝はそんな皇太后に腹を立て、玫嬪と慶貴人をあえて無視する。そして当てつけに炩嬪を妃の位に昇格させ、寵愛する。炩妃は更なる高みを目指し、他の妃嬪たちを蹴落とす準備を着々と進めるが、凌雲徹への未練も捨てられずにいた。そんな様子を見て進忠はいら立ち、凌雲徹を排除するよう炩妃に提案する。

にょいでん■第51話「太監の誤算」
罠にはめられた凌雲徹は、危うく処刑されそうになるが、如懿と炩妃のとりなしで、木蘭囲場へ左遷されることになる。紫禁城に戻った乾隆帝は、欽天監の話が皇太后に漏れていることを不審に思い、玫嬪が間者ではないかと疑う。問い詰められた玫嬪は、皇太后の手先であることをあっさりと認める。ある日、慶嬪は前日に飲んだ薬のせいで、健康を損ねてしまう。純貴妃たちが侍医院を調べようとすると、玫嬪が現れ、自分が毒を仕込んだと白状する。

にょいでん■第52話「最期の告白」
白蕊姫の最期を見届けるため、如懿は永和宮を訪れる。自分の赤子が孝賢皇后に殺されたと信じる白蕊姫は、第7皇子と孝賢皇后を殺したのは自分だと告白して死んでいく。如懿はさまざまな事件の裏に金玉妍の関与を疑うが確証がない。ほどなくして舒妃が子を産む。しかし赤子は男子であったため、欽天監の言葉を信じる乾隆帝は、舒妃と皇太后の反対を押し切り、赤子を親王府へ預けてしまう。黄河が氾濫し、乾隆帝の激務が続いていた。

にょいでん■第53話「甘言と苦言」
疲労感に悩む乾隆帝は侍医の江与彬に鹿血酒を求めるが、効能が強すぎるため体の負担になると拒まれてしまう。進忠から炩妃のもとに鹿血酒があると知らされた乾隆帝は永寿宮で飲酒にふける。重臣の世間話から乾隆帝の様子がおかしいと察知した如懿は永寿宮へ赴き、炩妃たちを叱責、乾隆帝に鹿血酒を飲まぬよう進言するが、逆に冷たくあしらわれてしまう。抗議の意味を込めて、その場で跪く如懿だったが、めまいを覚え倒れてしまうのだった。

にょいでん■第54話「皇子か公主か」
如懿のおなかが大きくなるにつれ、宮中では子供の性別が取り沙汰されていた。そこで“妊娠中に辛い物が好きなら娘が生まれ、酸っぱい物が好きなら息子が生まれる”という言い伝えを参考に、如懿はあえて辛い物ばかりを食べ始める。一方、嘉貴妃は如懿が公主を身ごもっていると思い込み、安心していた。ところが生まれたのは乾隆帝が切望していた嫡子の皇子だった。



■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

WOWOW「如懿伝」番組サイト
 2019.05.25スタート 毎・土11:00-12:50 2話連続放送

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