「ドクターX 外科医・大門未知子」米倉涼子vs岩下志麻 5年ぶりのガチンコ対決!第5話予告動画

2019年11月08日17時00分ドラマ
©テレビ朝日

シーズン3に登場した日本看護師連合会名誉会長・三原雅恵(岩下志麻)が再登場!久々の再会で未知子(米倉涼子)すかさず雅恵の異変に気づく!病気発覚するも雅恵は頑なに手術を拒否!その時未知子は!?テレビ朝日14日(木)夜9時より「ドクターX 外科医・大門未知子」第5話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

7日放送された第4話視聴率が17.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と依然、高視聴率をキープし続けている「ドクターX」。第4話は倍賞美津子と岡田健史がゲスト出演。特にSNSでは岡田健史の登場に大いに盛り上がりをみせた。



■手術がヘタクソな潮をナイスフォローする未知子(第4話ネタバレあり)
なにかと未知子(米倉涼子)のことを見下すのが、次世代インテリジェンス手術担当外科部長・潮一摩(ユースケ・サンタマリア)。いつもAIに依存した診断をしており、自分の母親(倍賞美津子)のことも、AIが「85%の確立でアルツハイマー型認知症です」と診断したのを、そのまま鵜呑みにする。

紹介状を書くから近くの病院へ行けと母親を追い払う潮だったが、未知子はAIの診断に疑問を抱く。結局、未知子の診察によりアルツハイマー型認知症ではなく、「突発性正常水圧水頭障害」と判明。未知子による手術で完治することができた。

もう1人のゲスト、岡田健史は日本屈指の陸上選手で将来を有望視されている四日市清昭を演じた。四日市は膝関節に腫瘍が見つかり、潮は人工関節にすると提案。命は助かるが、選手生命は絶たれる。当然のごとく四日市は手術を拒否するのだが、未知子は「手術しないと死ぬよ」と言う。

未知子からAIに頼ってばかりじゃなく自分の頭で考えろ!と言われた潮は、一晩考えに考えて代案を提示。腫瘍を切除した後、別な場所から軟骨を摘出しそれを培養。その軟骨をまた手術で膝にもどすという案で四日市も納得。そこで潮が手術するのだが、いかんせん、手術がヘタクソでまた失敗。あわてふためいたところに未知子が登場し、ササッと手術をして直してしまった。

■岩下志麻、5年ぶり「ドクターX」に出演
14日放送で登場する日本看護師連合会名誉会長の三原雅恵(岩下志麻)は、2014年放送のシーズン3で初登場した。当時、雅恵の孫娘の奈々子が病になり、東帝大学病院にやってきた。そこで未知子が「骨盤内臓全摘出」を提案するも、雅恵は人としての尊厳を守ろうと、未知子の提案を拒否した。

結局のところ、未知子の天才的な手術のおかげで孫娘も助かり、一件落着となったわけだが、シーズン6第5話では、三原雅恵本人が病になる。もちろん、未知子が雅恵の手術をするのだが、どのような展開になるか楽しみである。



■第5話あらすじ
ニコラス丹下(市村正親)がパリ出張中、蛭間(西田敏行)は日本看護師連合会名誉会長の三原雅恵(岩下志麻)を招き講演会を開催する。看護師の意識向上のためと企画したのだが、雅恵は「何が働き方改革だ!」「患者様のために死ぬ気で働け!」と時代錯誤な発言を繰り返す。そのため、病院側は急遽雅恵の講演会を強引に終わらせてしまった。

怒り心頭の雅恵だったが、偶然未知子(米倉涼子)と再会。以前、孫娘の命を未知子に助けてもらった雅恵は、孫が結婚して曾孫ができたことを未知子に報告。そのとき未知子は雅恵の異変に気づくのだが…。

テレビ朝日11月14日(木)夜9時より「ドクターX 外科医・大門未知子」シーズン6第5話を放送。出演:米倉涼子/ユースケ・サンタマリア/内田有紀/遠藤憲一/勝村政信/鈴木浩介/岸部一徳/市村正親/西田敏行ほか。

第5話ゲスト:岩下志麻。番組公式Twitterアカウントは「@DoctorX_tvasahi」。番組公式Instagramアカウントは「doctorx_official」。第5話予告動画は番組公式サイトで配信。最新話は「TVer」「テレ朝キャッチアップ」にて見逃し配信。

テレビ朝日「ドクターX 外科医・大門未知子」番組公式サイト

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