賀来賢人「ニッポンノワール」第2部スタート!真犯人は広末だった?矢本悠馬参戦!第5話あらすじと第6話予告動画

2019年11月11日10時15分ドラマ
@日本テレビ

賀来賢人が記憶を徐々に取り戻すと、薫(広末涼子)が事件の真犯人を告白していた!殺人の罪を着せられた清春(賀来賢人)はどう戦うのか?公安刑事役で矢本悠馬も参戦!日本テレビ日曜よる10時30より新日曜ドラマ「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」11月17日第6話の予告動画は番組公式サイトで配信中!最新話は日テレ無料TADAにて無料配信、Huluで見放題配信中だ。



11月10日の第5話で第1幕が終了した。しかし、謎は全く解明されていない。克喜(田野井健)は服用している薬が切れると暴れだすが、それはいつも清春(賀来賢人)がピンチに陥っている時だ。薫(広末涼子)の告白が真実ならば、克喜は父親のピンチを本能的にかぎ取っているのか?第1幕の最後、清春の記憶が戻りつつあったが、そこで衝撃の告白として、薫は自分が真犯人だと告げていた。これには視聴者もびっくり!しかし、本当に薫が犯人なのか、薫の父親(大和田伸也)の謎の行動や、行動が予測できない才門(井浦新)など、全員が怪しい。

第4話に引き続き、第5話にも「3年A組」のメンバーが登場した。「3年A組」では事件のカギを握るフェイク動画に関与していた半グレ集団べルムズ・元リーダー喜志正臣(栄信)の元恋人・諏訪唯月役を演じた今田美桜だ。今田は、第5話で、諏訪唯月の半年後を演じた。喜志に「迷って、もがいて、途方に暮れて、それでも正解を求めて前を向く…。みんなみっともないんだ。恥を繰り返して強くなるんだ」とつぶやくシーンはアクション全開の第5話では異例のしみじみとしたシーンとなった。

11月17日の第6話から第2幕がスタートする。第1幕は薫の告白で終わったが、第2幕でその真相がさらに明かされてゆく。そして、公安の刑事役として、矢本悠馬が参戦する。主演の賀来とは「今日から俺は!!」で共演して以来となる。矢本も狂気をはらんだ刑事として、清春の命を狙ってくる。アンストッパブルな展開から目が離せない第2幕のスタートだ。

■犯人のヒント動画配信中
17日の第6話から第2章がスタートする前に、ドラマの重大なヒントが隠されたスペシャル動画が公式HPで公開された。実は第5話までのストーリーに、すべての答えは隠されており、同動画を見れば数々の疑問と伏線がつながる。第1章を復習して、第2章に備える人にお勧めだ。

■第5話ネタバレあらすじ
遊佐清春(賀来賢人)は碓氷薫(広末涼子)から碓氷克喜(田野井健)が清春の子供だといわれたときの記憶を取り戻した。その事実に慌てる清春は、克喜にも冷たい態度をとってしまう。

依然として「十億円強奪事件」と「碓氷薫殺害事件」の接点は謎に包まれたままだ。才門要(井浦新)は遊佐清春に、強奪された十億円は警察の極秘プロジェクト『ニッポンノワール』の資金だったという。『ニッポンノワール』は警察の外の警察だという。さらに薫は十億円事件を追う中で謎の組織ニッポンノワールの存在を突き止め殺害された可能性が高いとも告げる。

その話をしているとガスマスクの男が襲ってきた。ガスマスクの男が去ったところにNNの文字が残されていた。

捜査一課長の南武修介(北村一輝)は、警察組織の中に『ニッポンノワール』の息がかかった人物が紛れ込んでいる可能性を示唆する。薫が殺された日、南武は日本にいたが、薫に頼まれててニセのアリバイを作ったという。薫から海外に行ってほしいといわれていたのだが、南武は行かなかった。そして、薫は元警察庁長官の娘であることもわかった。つまり、克喜は長官の孫ということになる。南武は克喜も狙われるといい、清春に拳銃を渡す。そんな南武の元へ、碓氷の父親(大和田伸也)が訪ねてきて、犯人逮捕と10億についてどうなっているのかを確認していた。そして、克喜を返してほしいといった。

防犯カメラの映像などから犯行は半グレ集団ベルムズの現リーダー・陣内によるものだと判明した。ニッポンノワールとの繋がりはなんなのかと取り調べを進める清春に対し陣内は「碓氷克喜だっけ?俺はあいつのすべてを知っている」と謎めいた言葉を投げかける。そのころ、碓氷は南武に陣内を釈放しろといったが、南武が受け入れないと、何者かに電話をかけた。

半グレ集団だった元リーダー喜志正臣がバーで一人いたところ、諏訪唯月(今田美桜)が訪ねてきていた。喜志は自分は罪を償えていないという。

一方、そのころ、警察の建物にはガスマスクを装着した男が約100人の武装集団を率いて歩みを進めていた。半グレ集団ベルムズが陣内を取り戻しにきたのだった。喜志が陣内を人質にとり、自分が騒動をおこしたといい、清春に「ほかのみんなを助けてほしい」と言っていると、どこからか喜志の胸に銃弾が撃ち込まれ、喜志は死亡した。銃を撃ったガスマスクの男が壁を照らすと、NNの文字が浮かび上がった。そして、清春は喜志殺害の罪で逮捕された。連行される途中、清春は、薫の最後の言葉を思い出していた。「真犯人は警察関係者、事件の根幹には克喜が関わっている。犯人は私」と言っていた。そして、才門が清春を連れ出した。

■第6話あらすじ
警察署を襲撃したガスマスクの男ら約100人の武装集団。混乱の中、喜志殺害の疑いをかけられた遊佐清春(賀来賢人)は才門要(井浦新)の手引きで逃走。追う警察は清春を全国指名手配にかける。

清春は逃亡生活の中で碓氷薫(広末涼子)の告白が脳裏にフラッシュバックする。「十億円強奪事件の真犯人は…私よ」これまで追いかけてきた「十億円強奪事件」と「碓氷薫殺害事件」の接点。それがまさかの碓氷薫自身がその真犯人だったという真相に繋がる。これにより謎は一層深まる。

ではなぜ碓氷薫は殺害されたのか……。そして手を下した人間は誰なのか……。ニッポンノワールの拠点を探る清春は、半グレ集団ベルムズと警察が癒着している疑いを知る。また複数のベルムズメンバーが警察病院で相次ぎ失踪しているとの情報を得て才門と共に潜入を試みる。

こうした中、克喜(田野井健)が服用している薬は未認可の劇薬と判明。徐々に鮮明になる清春の記憶。そして、徐々に組織の輪郭が見え始めたニッポンノワール。全ての謎と伏線がこの瞬間から明らかに。第2部「※※編」、ここに開幕!



日本テレビ10月より新日曜ドラマ(毎週日曜夜10時30分より放送)「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」がスタート。脚本:武藤将吾。出演:賀来賢人/広末涼子/北村一輝/井浦新/夏帆/笹野高史/工藤阿須加/杉本哲太ほか。番組公式Twitterアカウントは「@NNY_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

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