イ・ビョンホン主演『王になった男』『天命の城』Huluで12月連続配信!あらすじと見どころ
イ・ビョンホン主演の韓国映画『王になった男』(2012)を12月12日(木)と『天命の城』(2012、原題:南漢山城)を12月13日(金)にHuluにて配信スタート(予定)することが発表された。
『王になった男』は、イ・ビョンホンが初の時代劇で一⼈二役を演じた作品。韓国で1000万⼈を超える観客を動員した⼤ヒット作で、日本でも劇場公開され大いに話題になった。今年1月には若手俳優ヨ・ジング主演でドラマ化もされた。
劇場公開当時、日本でもプロモーションイベントが行われ、イ・ビョンホンが来日した。
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物語は、実在した朝鮮王朝第15代目の王・光海の空白の15日間の秘密に迫る史実にフィクションを取り混ぜた重厚な歴史大作。随所に笑いのツボがちりばめており、時代劇が苦手な方にもお勧めできる。舞台は絢爛豪華な王朝時代。実在した朝鮮15代目の王・光海君(クァンヘグン)が暗殺に怯える中、王と瓜二つの男が影武者として本物の王に成り済ます15日間の秘密に迫る。⇒作品詳細
■あらすじ
王と瓜二つだったために、毒殺の危機に怯える王・光海(クァンヘ)の影武者をつとめることになった道化のハソン。大臣たちの陰謀の気配が渦巻く宮中での不安から、暴君と化していた光海。ある日、病床についたことをきっかけに、妓生宿で腐敗した権力の風刺をしていたハソンが極秘の代役として王にすり替わる計画が実行される。偽物の王が、本物の王に成り済まして政治の矢面に立つ15日間。その中でハソンは、最初は戸惑いながらも、次第に操り人形ではない民のことを考える真の王として周りを魅力していくのだが・・・
一方、『天命の城』は、1936年に起こった「丙子の役」を題材に、韓国でベストセラーとなったキム・フンの小説を原作に、『怪しい彼女』『トガニ幼き瞳の告発』のファン・ドンヒョク監督が映画化された。天命を背負った男たちの生き様が、時代を超えて魂を揺さぶる感動作。ドラマ「華政(ファジョン)」や「三銃士」、「花たちの戦い~宮廷残酷史~」などでも描かれた朝鮮王朝第16代王・仁祖治世時に清(中国)から2度にわたる侵攻「丁卯胡乱」「丙子胡乱」を受け、南漢山城で籠城し、屈辱的な降服するまでの王や重臣たちの葛藤を描く。イ・ビョンホンとキム・ユンソクが主演を務め、イ・ビョンホンが「逆臣」と謗られるのを承知で降伏を薦める崔鳴吉役を説得力のある演技で魅せている。坂本龍一が初めて韓国映画で音楽を担当したことでも話題になった。
■あらすじ
清の軍勢12万人に包囲された、1万3000人の朝鮮朝廷は、進むことも退くこともできない孤立無援の“南漢山城”に逃げ延びる。生き残る唯一の道は、清の臣従に落ちること。恥辱に耐えて民を守るのか、大義のために死を覚悟で戦うのか。同じ国への忠誠を持つ、二人の家臣の異なる信念の闘いの末に、未来のために下した王の決断とは―。
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