【2020大河ドラマ】NHK「麒麟がくる」主演長谷川博己、迫力の特報動画第1弾解禁
乱世のとき必ず現れる聖なる獣・麒麟!応仁の乱以降、荒廃した世を救う麒麟はいつ来るのか!?織田信長を討ったあの明智光秀の生涯を描く長谷川博己主演「麒麟がくる」がいよいよスタート!2020年1月19日(日)NHK総合夜8時、BS午後6時、BS4K午前9時より「麒麟がくる」第1話を放送!特報動画は番組公式サイトで公開。
「本能寺の変」といえば、天正10年6月2日、京都本能寺に滞在していた織田信長を、家臣・明智光秀が謀反を起こし襲撃した事件。特別歴史に詳しくない方でも、この歴史的大事件はご存じであろう。
これまで数え切れないほど、織田信長を描いた小説、マンガ、ドラマ、映画などたくさんあるが、NHKが2020年放送する大河ドラマでは、織田信長を討った明智光秀を主人公にした「麒麟がくる」を放送する。
主演の明智光秀役には、映画、ドラマ、CM等で大活躍の長谷川博己。大河ドラマへの出演は2013年放送「八重の桜」以来2度目で主役の座を射止めた。近年、長谷川博己のNHK出演度は著しく高く、2018年10月期朝ドラ「まんぷく」では、主人公・立花福子(安藤サクラ)の夫・萬平役で好評を博した。NHK朝ドラ出演後、すぐ大河の主役に抜擢されるとあって、大きく報じられた。
今回、長谷川博己が主役に起用されたのは、脚本を手がけた池端俊策の要望。長谷川とは2016年放送された「夏目漱石の妻」でタックを組んでいる。今、俳優として一番ノリに乗っている長谷川博己渾身の力作になることは間違いない。
共演は門脇麦、岡村隆史、石川さゆり、西村まさ彦、高橋克典、伊藤英明、染谷将太、堺正章、本木雅弘、木村文乃、南果歩、徳重聡、片岡愛之助、伊吹吾郎、檀れい、佐々木蔵之介、風間俊介、向井理、滝藤賢一、谷原章介、眞嶋秀和、尾野真千子、吉田鋼太郎(2019年12月現在発表)と、大河ドラマに相応しい豪華キャストが顔を揃える。
劇中の最重要キャラとして後に織田信長の妻・濃姫となる帰蝶役には当初、沢尻エリカが起用され撮影も進んでいたが、沢尻エリカが事件を起こし降板。急遽代役として川口春奈が起用され、再収録を余儀なくされる。そのため、当初2020年1月5日に放送開始とされていたが、2週間遅れの19日スタートとなる。
放送前から嬉しくないニュースで話題になった「麒麟がくる」だが、放送開始後は、高視聴率で話題になってもらいたい。やっぱり日本人は戦国時代が好き!明智光秀の活躍、そしてどのような生涯が描かれるのか放送開始が待ち遠しい。
NHK2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は1月19日(日)よりスタート(初回75分拡大版)。毎週日曜:総合夜8時/BSプレミアム午後6時/BS4K午前9時より。出演:長谷川博己/門脇麦/岡村隆史/本木雅弘/川口春奈/伊藤英明/堺正章ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_kirin」。特報動画第1弾は番組公式サイトで公開されている。
◇2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」番組公式サイト
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