【続編公開記念】北川景子×中田秀夫監督『スマホを落としただけなのに』1/6TBSで地上波初放送!

2020年01月05日09時00分映画

続編映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が2月21日(金)に公開されるのに先駆けて、TBSでは明日1月6日(月)夜9時から主演・北川景子のほか、田中圭、千葉雄大、成田凌ら豪華出演者が揃う『スマホを落としただけなのに』を地上波初放送する!Youtubeムービーにて予告動画が視聴できる。

地上波初放送される『スマホを落としただけなのに』は、同名のベストセラー小説を『ザ・リング2』(2005年公開)で全米興行収入初登場第1位を獲得するなど海外でも活躍する名匠・中田秀夫がメガホンを取って映画化した作品。



原作は志駕晃による同名のミステリー小説(Amazonでチェック)で、数々の話題作を輩出してきた宝島社が主宰するミステリー&エンターテインメントの新人賞『このミステリーがすごい!』大賞にて2017年に【受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品】=“隠し玉”に選出された作品。原作者の新進作家・志駕晃にとっては本作がデビュー作でもある。スピーディな展開と圧倒的な描写力で、現代の日常生活に潜む恐怖を描いた新感覚のノンストップ・ミステリーとして小説愛好家の中で話題となり、SNS時代を代表する作品として国内外から映画化のオファーが各社から殺到した。

様々な伏線がはられ、誰もが予想しなかった物語の結末に日本中が震撼した“あの”衝撃作でありながら幅広い層が共感できるエンターテインメント作品として人気を博した原作を、北川景子・千葉雄大・成田凌・田中圭・原田泰造ら実力派キャストが集結して実写映画化が実現した。

全ての始まりは「スマホを落とす…」そんな誰にでも起こりうることから、次々と不可解な出来事に巻き込まれていく主人公。さらには、殺人事件まで絡んできてしまい、主人公は命まで狙われることに…。

今や、日本の総人口を超えるスマートフォンが存在し、SNSが欠かせないツールとなっている現代だからこそ、身近に起こりえる恐怖として多くの人の話題をさらい、興行収入19.6億円を超える大ヒットとなった。

主題歌は、映画タイトルにも含まれる“スマホ”ユーザーには欠かすことのできないSNSを使いこなすバンド・ポルカドットスティングレイが主題歌として書き下ろしたリアルとミステリアスが交差する攻撃的ロック・チューン「ヒミツ」。

なお、2月21日公開の第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は、第1弾の連続殺人事件が解決してから数か月後を舞台にした作品。同じ現場から新たな死体が発見される。前作で刑事にふんした千葉雄大が主演を務める。事件に巻き込まれるヒロインを乃木坂46の白石麻衣が演じ、成田凌が前作に引き続いて出演する。監督は前作と同じく中田秀夫。主題歌を担当するのは、2019年の今年の紅白歌合戦にも出場した King Gnu の「どろん」。⇒映画公式サイト

■あらすじ
彼氏の富田(田中圭)に電話をかけた麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。
身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。落としたスマホから個人情報が流出したのか?
ネットセキュリティ会社に勤める浦野(成田凌)に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。
時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷(千葉雄大)は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。
スマホを拾ったのは誰だったのか。連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか。そして明らかになる“奪われた麻美の秘密”とは?
ただ、スマホを落としただけなのに…。

■キャスト
北川景子、千葉雄大、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、酒井健太(アルコ&ピース)、筧美和子、原田泰造、成田凌、田中圭 ほか

■スタッフ
主題歌:ポルカドットスティングレイ 「ヒミツ」(UNIVERSAL SIGMA)
企画プロデュース:平野 隆『64-ロクヨンー』
監督:中田秀夫『リング』
脚本:大石哲也『デスノート』
原作:志駕晃 「スマホを落としただけなのに」(宝島社文庫)
音楽:大間々昂、兼松衆

TBS番組公式サイト
Youtubeムービー「スマホを落としただけなのに」予告動画