テレビ愛知、チャン・ヒョク主演「客主」第9-12話あらすじと見どころ、予告動画
ソンジュンの妻パングムと松坡馬房の権利書を持ち逃げしたことで指名手配されているマンチがついにソンジュンに捕まった…テレビ愛知(月~金曜あさ8時15分~9時30分)で全41話版で放送中の韓国時代劇「客主」、明日2月3日(月)放送の第9話~第12話のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。
※【「客主」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識やドラマの時代背景などをまとめて紹介している。※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は全52話版詳細あらすじの10~14話。
■第9話
行商人の掟にのっとり、ソンジュンはマンチらを厳しく罰したソンジュンは馬房の権利書を取り返すがそこへ何者かが現れ、権利書を奪っていく。チョ・スンドゥクの屋敷をシン・ソクチュが急訪し、戸惑うスンドゥクにソクチュは麻布販売禁止の取り締まりとソリンに会うために来たと告げる。また、ケトンの虫の知らせで遠回りすることになったソゲとケトンは途中で倒れていた男を救出。男の身分証からボンサムだと分かり、ソゲは驚く。
果たして頑固者マンチやソンジュンをボンサムは説得できるのか?そしてソンジュンが2人にどんな刑罰を与えるのか?恐ろしく残酷な場面だがマンチのパングムへの愛の深さや冷酷にならざるを得ないソンジュンの苦しい胸の内が分かる大切なシーン。キム・ミョンス(ソンジュン役)×パク・サンミン(マンチ役)の迫力の名演技に注目。ケトンがボンサムの灸治療をする場面。ソゲも見惚れるボンサム(チャン・ヒョク)の背中モムチャンをお見逃しなく。今回はケトンが女の身でありながら男装して行商することになった悲惨な身の上、そしてなぜボンサムに固執するのかが回想シーンで明かされる。
■第10話
ソンジュン宛のボンサムの書信を横取りしたソゲは、ハクチュンの還暦の日が事を起こす絶好の機会だとソンジュンをあおり、自分が先陣を買って出ると大見得を切る。けがが回復したボンサムは急いで江景に向かおうとするが、途中で麻布売買の罪で趙家客主に連行されるソンドルと遭遇する。六矣廛の横暴に怒ったボンサムはソンドルを救い出すため、趙家客主の娘と六矣廛の主が結婚すると聞き、娘を人質にして取り引きをすることを思いつく。
ケトンの願いがなんだか知らないまま「どんな願いも叶える」と天に誓ってしまったボンサム。約束の誓いに二人は何を飲むのか?後半、ケトンが10年ぶりに女人姿になるいじらしい姿をお見逃しなく。ボンサムが親友ソンドルを助けるためにまた殴られてしまう。喧嘩は弱いが男気は強い!ボンサムは趙客主とどう取引きし、ボンサムの想い人ソリムと親友ソンドルはどんな形で交換されるのか?
■第11話
ハクチュンの還暦の宴に忍び込んだソゲはハクチュンを拉致をくわだてるが失敗する。危機を免れたハクチュンをソレは冷ややかに見つめ、自分の正体を明かすのだが…。一方、ボンサムと再会するため松坡に向かったケトンは途中でソクチュとソリンの一行に出くわし、ケトンを巫女と思ったソクチュに後継ぎ誕生について問われる。ソリンとの一夜で江景への到着が遅れたボンサム。ソンジュンがお尋ね者になっている事実を知り、理由を探りに行く。
両班に変装したソゲと再会したソレは何か気づいたのか?
野心家メン・グボムにケトンが注意したのは「舌にご用心」。この言葉をお忘れなく!巫女ではないと言いながらもケトンの並外れた洞察力が随所で見てとれる。ソクチュに言う「並みの商人は物を扱い、大商人は人を扱う」これもまた、先を見越したケトンの名言だ。
■第12話
役人たちに崖に追い詰められたソンジュンを助けようとしたボンサムはソンジュンの一味として投獄される。ソンドルはボンサムが宴の日にいなかったことをソレに証言させようとボンサムとソレの対面を役人に頼み込む。その頃、ソレはハクチュンの葬儀を執り行うが、弔問に訪れたボヒョンに罵倒され全ての財産を弟である自分に渡すように言われる。悔しさで唇をかみしめるソレの元に、チョン・ボンサムと名乗る男が役人に引き立てられてくる。
復讐心は深いものの、どうにも計画が杜撰なソレ。初恋の人が父を陥れたと知った時の取り乱しよう。面通しの場で引き出された男が18年間探した弟だと知り、どんな口実でボンサムを助けるのか?パク・ウネとボンサム役のチャン・ヒョクとは「ビューティフル・マインド」でも共演している。
■キャスト
チョン・ボンサム 役:チャン・ヒョク
チョ・ソリン 役:ハン・チェア
ケトン=メウォル 役:キム・ミンジョン
キル・ソゲ 役:ユ・オソン
◇テレビ愛知「客主」番組公式サイト
2020.01.22タート 月~金08:15-09:30
◇「客主」DVD公式サイト
【作品詳細】【「客主」を2倍楽しむ】