テレビ愛知「客主」第17-20話あらすじと見どころ:ボンサム(チャン・ヒョク)、姉と涙の再会|予告動画
ついにボンサム(チャン・ヒョク)はソレ(パク・ウネ)が姉だと知ることに…テレビ愛知(月~金曜あさ8時15分~9時30分)で全41話版で放送中の韓国時代劇「客主」、明日2月13日(木)放送の第17話~第20話のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。
※【「客主」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識やドラマの時代背景などをまとめて紹介している。
※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は全52話版詳細あらすじの21話~25話。
■第17話
海賊が奪った米を返さねばボンサムの命が危ないと聞いたソレはソンジュンに自分が米を用意すると言う。ソンジュンから米を返すとの知らせを受けたボンサムは危険だというソンドルの反対を押し切り、約束の場所へ向かう。そこで再びソレに会ったボンサムは姉とは知るよしもなく、きつい言葉を浴びせるが、見かねたソンジュンがソレの正体を教える。18年ぶりの再会に感極まり抱き合う姉と弟。その様子を見たソゲは2人に火縄銃を放つ
海賊の頭目はソンジュンだった。一味にはワンバルやドゥッケまでいる。ボンサムとワンバル、そしてソンジュンとの感動の再会。なぜ海賊の頭目になったのか、ソレが助かった理由がここで語られるのでお聴き逃しなく。姉弟としての涙の再会シーンでは視聴者の涙腺も決壊必至だが、その後ボンサムはさらに深い悲しみを…。チャン・ヒョクとパク・ウネは「ビューティフル・マインド」でも共演している。
■第18話
海賊と内通した罪で刑に処されることになったボンサム。全羅道の長官はボンサムらを前に判決文の朗読を開始する。そこへソンドルがボヒョンからの書信を持って到着し、事態は急転。ボンサムらは晴れて解放される。 そうして年貢米運搬船は群山を出発し都に到着するが、2千俵もの米を奪われたことで年貢米運搬の総責任者であるソクチュは立場が危うくなる。
男女の関係は惚れた方が弱い。さすがのソクチュもソリンの涙には勝てない。
■第19話
莫大な借金を1年で返すため、資金繰りに頭を悩ませるボンサム。そこへ平康のファン客主が雪花紙(ソルファジ)を元山まで運ぶ商団を募るとの知らせが届き、ボンサムが名乗りを挙げる。平康と元山の間にあるプンドゥン峠には凶暴な山賊が住み着き、商人にとっては死の道と恐れられていたが、ソクチュはわざと道を寸断させて大金を稼いでいたのだった。ソクチュはソゲにボンサムを阻止し、二束三文の値で雪花紙を買い入れろと命じる
1年以内に89万両。この内訳は松坡馬房を取り戻すための39万両と、ソクチュに返す年貢米分の50万両。命を助けてもらっただけでも感謝すべきところ、ソクチュに錬金術を聞きに行くとは。ソクチュとボンサム…男が男に惚れる名シーンだ。だが、この助言がソクチュの首を絞めることに。
■第20話
周囲の心配をよそに雪花紙を担ぎ、プンドゥン峠へと向かうボンサムたち一行だが、ソゲはプンドゥン峠の山賊ガプスにボンサムの命を奪うよう取り引きを持ちかけていた。 峠のふもとに到着し、峠越えの機会をうかがうボンサム。そこへ一寸先も見えないほどの濃い霧が山に立ちこめる。 ボンサムはこれを好機と見て仲間たちを引き連れ、峠を越え始めるが、これを先読みしたガプスもまた賊を率いてボンサム一行の捜索を始める。
ファン客主の心を動かすボンサムの商道をお聴き逃しなく。ここでも千家客主のチョン・オスの人格と商道の素晴らしさがボンサムを救う。仲間を危険な目に遭わせるプンドゥ峠越えを考えた自分の判断に自信が揺らぐボンサムを勇気づけるソンドルの言葉が実にいい。
■キャスト
チョン・ボンサム 役:チャン・ヒョク
チョ・ソリン 役:ハン・チェア
ケトン=メウォル 役:キム・ミンジョン
キル・ソゲ 役:ユ・オソン
◇テレビ愛知「客主」番組公式サイト
2020.01.22タート 月~金08:15-09:30
◇「客主」DVD公式サイト
【作品詳細】【「客主」を2倍楽しむ】