チョ・ジョンソク×ユン・シユン「緑豆の花(原題)」4/27よりKNTVで日本初放送決定|予告動画とあらすじ

2020年02月12日15時00分 
(2022年07月06日14時37分 更新)
ドラマ
©SBS

19世紀の激動の時代、農民軍として立ち上がった兄と討伐軍として銃を手にした弟!義兄弟の過酷な運命を描く本格時代劇「緑豆の花(原題)」が、KNTVにて2020年4月27日(月)より、毎週月曜日よる8時~10時30分まで2話連続で日本初放送することが分かった!Youtubeにて予告動画が視聴できる。但し、日本語字幕なし。



「緑豆の花」は1894年、東学農民革命(甲午農民戦争)の歴史の中で農民軍と討伐隊に分かれて戦わなければならなかった異母兄弟の波乱万丈なヒューマンストーリーを描いたドラマ。韓国SBSで昨年4月から放送された朝鮮時代末期から近代にかけたドラマ。

腹違いの兄弟の兄ペク・イガンを演じるのは、「ああ、私の幽霊さま」「トゥー・カップス」などに出演したチョ・ジョンソク。庶子(妾腹の子)として生まれ、名前の代わりに「あいつ」と呼ばれたペク・イガンは、過去の罰を受けて新しい世の中を開くために蜂起した東学農民軍別動隊長。これまでの愉快で華やかなイメージとは180度異なる'毒蛇のような人物'を演じたチョ・ジョンソクはかなりの努力をした様子。

イガンの腹違いの弟ペク・イヒョンを演じるのは「製パン王キム・タック」「不滅の恋人」などに出演したユン・シユン。イヒョンはペク家の末っ子であり本妻実子、日本へ留学経験もあるエリート。美少年のような秀麗な容貌、高邁な人柄、優雅な言動などの多くの面でチョ・ジョンソク演じる兄イガンとは対極の役を演じる。 視聴者からは前作「親愛なる判事様」とはまた違った姿が見られると期待を集めた。

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2人の役に対する思いや「甲午農民戦争(東学農民革命)」については、新作紹介「緑豆花」で詳しく紹介している。

その他にも日本の商人との仲介貿易で急成長している商人ソン・ジャイン役には「スイッチ~君と世界を変える~」「恋のドキドキ♡シェアハウス~青春時代~」のハン・イェリ、東学農民運動を率いた民衆の英雄、緑豆将軍ことチョン・ボンジュン役を「応答せよ1988」チェ・ムソン、全羅道の悪吏房ペク・カ/ペク・マンドゥク役に「六龍が飛ぶ」「プロデューサー」などのパク・ヒョックォンら実力派俳優たちが脇を固める。

脚本は、「チョン・ドジョン」「ラスト・チャンス~愛と勝利のアッセンブリー~」のチョン・ヒョンミン作家。演出は「根の深い木」「六龍が飛ぶ」のシン・ギョンス監督。

■キャスト
ペク・イガン役:チョ・ジョンソク
ペク・イヒョン役:ユン・シユン
ペク・イヒョン役:ハン・イェリ
チョン・ボンジュン役:チェ・ムソン
ペク・カ/ペク・マンドゥク役:パク・ヒョックォン
ファン・ミョンシム役:パク・ギュヨン
ボドゥリ役:ノ・ヘンハ

KNTV
 2020.04.27スタート 毎・月20:00-22:30 日本初放送 2話連続放送
SBS番組公式サイト

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