安蘭けいの原点はあの超名作ミュージカル|『とってもゴースト』インタビュー到着

[02月15日13時00分]  【映画】

安蘭けいの原点はあの超名作ミュージカル|『とってもゴースト』インタビュー到着

ロマンチックな王道ミュージカル映画が日本に誕生!安蘭けい×古舘佑太郎W主演のミュージカル映画『とってもゴースト』より、角川裕明監督がインタビュアーを務めた安蘭けいのオフィシャルインタビューが到着した!公式サイトで予告動画が公開中だ。

『とってもゴースト』は、俳優&監督の角川裕明が「ミュージカルをもっと日本に広めたい」という情熱のもとクラウドファンディングを⽴ち上げ、多くのファンの温かな愛のエールによって映画化が実現した作品。



主人公のファッションデザイナー入江ユキを演じるのは、宝塚歌劇団星組男役トップスターとして活躍し、2009年の退団後も舞台を中心に精⼒的に活躍している⼥優の安蘭けい。そしてもうひとりの主人公、靴デザイナーを志す学生の服部光司役には、バンド「2」でヴォーカルを務め、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」などで俳優としても活躍し、本作でミュージカル初挑戦となる古舘佑太郎が抜擢された。

安蘭けいは、今作で監督を務めた角川裕明とはミュージカル俳優仲間でもあり、普段は「とうこさん(安蘭の本名)」「かくちゃん」と呼び合うとってもフレンドリーな間柄。この日は角川監督が安蘭へ質問するという形式で、『とってもゴースト』へ寄せる情熱やミュージカルの魅⼒などについて語った。

GOAST

──『とってもゴースト』の製作が決まった瞬間、僕は監督として、安蘭さんに主演をお願いしたいという気持ちしかありませんでした。引き受けて下さった時の率直な感想を聞かせて下さい。
日本のミュージカル文化を広める活動をしている角川監督を応援したい、何か⼒になれればという思いを私は抱いていました。角川監督のミュージカル映画に出演したいという気持ちは、機会がある度に伝えていたので、出演のオファーは本当に嬉しかったです。以前、角川監督の初⻑編ミュージカル映画『蝶〜ラスト・レッスン〜』を観せて頂いた時、手作り感や温かな感性が素晴らしいと思ったし、『蝶〜ラスト・レッスン〜』のキャストが『とってもゴースト』にも出演してくれることも後押しになりましたね。何より、ミュージカル仲間のかくちゃんが監督ならば楽しくできるな、と思ったので(笑)

──日本でオリジナルミュージカルを生み出している「音楽座ミュージカル」の舞台を原作にした映画ですが、作品に対する感想や、日本におけるミュージカル文化についてはどう感じているでしょうか︖
実は私、「キャッツ」を観たことでミュージカルが大好きになり、この世界に入ったんです。日本人は海外のミュージカルで歌っている外国人のことは違和感なく受け入れていても、日本人が歌うミュージカルには違和感をおぼえるような意識がある気がします。私自身はお芝居の中で歌うことに何の抵抗もないけれど、お芝居から歌への導入部や、歌からお芝居に戻る流れがスムーズにいかないと「なぜそこで歌うの︖」という違和感がお客様の心に生まれてしまう。そういったハードルをうまく下げてくれるのは、やはりミュージカルを熟知している作り手の方々なのではないでしょうか。時代と共にミュージカルも変化し、日本にもなじんで受け入れられてきた感じはあります。

G

──ミュージカル映画をいかにナチュラルに⾒せていけるか、僕はレコーディングにポイントがあると思うんです。ミュージカル分野を熟知していないと、レコーディングの段階で失敗する可能性があるかもしれないからです。安蘭さんは舞台での歌もお芝居も自然体で、とっても素敵です。今回は映画としてのレコーディングやお芝居、いかがでしたか︖
お稽古もお芝居もしない状態で歌のレコーディングからスタートしたので、歌に込める感情表現が難しかったです。歌がお芝居に自然に溶け込むようにするために「歌わないように」という監督の意図を私なりに理解し、何とか形にしようと努めました。台詞を歌で表現するのは難しく、それが課題でした。一方、撮影現場でのお芝居では、流れてくる曲を聴きながら、その声のテンションに今の自分をうまく合わせることを意識しました。レコーディングしたものが基礎となって演技が決まっていく部分はありました。やはり私の場合は舞台と同じように、お稽古して、流れをつかんで、レコーディングに備えた準備をしていく、というのが理想的だと感じました。

G

──ダブル主演の古舘佑太郎さんとの共演について伺います。古舘さんはミュージシャン&俳優で、ミュージカルは初挑戦。お⼆⼈とも音楽の世界で活躍されていますが、安蘭さんとは若⼲異なるフィールドの⽅との化学反応が⾯⽩いと感じました。どのように呼吸を合わせたのでしょうか︖
古舘佑太郎さんは、本当に飾らない、真っ直ぐな人︕お芝居もすごく素直︕デザイナー役の私は飾った感じの⼥性だったので、私のほうが削ぎ落とさないといけないかなと思ったほどでした。役の設定と同じく私が年上で彼は年下。人生の先輩という部分では、デザイナーと学生というキャラクターの差をそのまま自然に表現できたのではないかと思います。

──撮影時期はとっても雪の多い冬で、寒いなか屋外での撮影もありました。思い出に残っているシーンや、映画を観終わって印象に残ったシーンはどこですか︖
ラストの海のシーンと、オープニングのファッションショーです。ファッションショーは大勢のキャストとのアンサンブルが、まるで舞台のようで本当に楽しかった。海のシーンはむしろ映画的なパートで、実際に最後に撮影したので思い出深いです。完成した映画を観て印象的だったのは、大雪のなかで撮影されたダンスシーンがとても幻想的でしたね。

G

──最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。
初めてのミュージカル映画で、監督の⾔葉を理解して、体当たりで挑戦した作品なので、温かい目で観て頂きたいです。⾳楽座ミュージカルのファンの方にも、舞台とは違った新展開もある映画バージョン『とってもゴースト』を楽しんで頂けると思います。心温まるキュンとする素敵な作品です。たくさんの方に観て頂き、⾊々な感想を聞かせて下さい︕

■あらすじ
ファッションデザイナーの入江ユキ(安蘭けい)は、自分のブランドのファッションショー前日に自動⾞事故によって命を落としてしまう。自分が死んでしまったことに気が付いていないユキは、ショー当日にも会場に現れるが、その姿は誰にも⾒えておらず、その声は誰にも届かなかった。パニックに陥るユキ。そこに突然"天界のガイド"(永山たかし)がお迎えにやって来る。しかしユキは「まだ死ねない」という思いに突き動かされてその場から逃走、街をさまよい歩く。そして深夜を迎えた頃、靴のデザイナーを志す学生の服部光司(古舘佑太郎)と出会う。なぜかその⻘年にだけは、午前0時から3時の霊界タイムと呼ばれる間だけ自分の姿が⾒え、会話も交わせることを知る。お互いの人柄に触れるうち、二人の心に温かな感情が芽生え始める。しかし、避けられない運命の時は、ユキの身に迫っていくのであった…。

映画『とってもゴースト』
キネマ旬報シアターにて絶賛公開中


配給:シンカ 製作・配給協力:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
(C)2020 Japanese Musical Cinema/Human Design Inc./THE DIRECTORS ALLIANCE Inc.

公式サイト

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