CA Tech KidsとAmazonが協力して小学生向けプログラミングの動画番組を無料公開

サイバーエージェント子会社で小学生向けプログラミング教育の株式会社CA Tech Kids（シーエーテックキッズ)は、Amazonと共同で、プログラミングへの興味、関心を高める小学生向けの動画番組を27日に無料で公開した。

2020年4月から小学校でプログラミング教育が開始されることになり、シーエーテックキッズとAmazonは、プログラムの楽しさや魅力、身近に役立っている事例などを紹介する小学生向けの動画番組を制作し公開した。
動画では、社長の上野朝大と、Amazonのエンジニアである、永野亮介が、「プログラミングとは何か」「プログラミングを学んだきっかけ」などをわかりやすく解説している。
また、Amazonで開発した、商品を運ぶロボットが実際に動くAmazonの新しい倉庫の様子を公開し、プログラミングが倉庫内でどのように活用され、倉庫の中でどのように役立っているのかを具体的に理解することができる内容となっている。
　
CA Tech Kidsは、「Tech Kids School」「Tech Kids CAMP」を運営し、これまでに述べ3万人以上の小学生にプログラミング教育を行っている。
Amazonの物流拠点では、2017年より近隣の小学生を対象としたSTEM教育（科学・技術・工学・数学の分野）のワークショップを開催しており、今後もプログラミング学習に取り組む子どものための支援や企画などを行うそうである。

◇Amazonと協力して制作した動画番組公開ページ