松下奈緒、「ゲゲゲの女房」ゆかりの境港「水木ロード」に感激-NHK

2009年11月14日19時20分ドラマ
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2010年春にスタートする次のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒロイン・松下奈緒さんが、ドラマゆかりの地となる山陰地方を訪れた模様の動画が、NHK番組情報サイト「コレ見て!MOVIE」に配信されている。

「ゲゲゲの女房」は、「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪漫画で知られる日本漫画界の第一人者・水木しげるさんの妻・武良布枝さんの自伝を下に描く昭和の青春ストーリー。松下さんはドラマゆかりの地として、ヒロイン・布美枝の故郷である島根県安来市と、夫となるしげるの故郷・鳥取県境港市を訪れた。

特に水木しげるさんの故郷である境港市は、街中を「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する鬼太郎やねずみ男など妖怪たちの石像が建ち並ぶ「水木しげるロード」が貫くなど、水木さんを看板に町おこしを進めている土地。水木さんの胸像の前に立ち、「ああ、この街で(水木)先生は過ごされたんだ。そしてこの後、布枝さんと出会うんだと、想像しながら歩かせていたいた」という松下さん。街の印象については「何か話を聞くとその10倍くらい教えてくれる」と水木夫妻が愛されていることを実感した様子を語った。

次期連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」山陰地方訪問取材会 NHK