嵐・大野智「鍵のかかった部屋」が特別篇になって8年ぶりフジ月9に帰って来る!予告動画公開中

2020年05月04日16時28分ドラマ
画像:フジテレビより

大野智が月9初主演を飾った密室パズルミステリー“鍵部屋”こと「鍵のかかった部屋」が特別編として、8年振りに5月11日に月9に復活!Youtubeにて予告動画が公開されている。

「鍵のかかった部屋」は、ホラーミステリー作家の貴志祐介の人気シリーズの小説。「硝子のハンマー」、「狐火の家」に続く、密室ミステリー第三弾となる。



新型コロナウイルスの感染拡大により全国的に“STAY HOME”が取り組まれる中、 以前より視聴者から再放送の要望が数多く寄せられていた本作が、「家族そろって楽しめるドラマ」ということで選ばれ、特別編としての放送が実現した。

家族みんなで 、ハラハラドキドキの“密室破り”謎解きミステリー を楽しむことができる。

特別編放送に向けて大野智からコメントも到着。
来週11日(月)よる9時から、僕が主演した『鍵のかかった部屋』の特別編が放送されることになりました。

このドラマは、僕が演じる主人公・榎本が密室トリックの謎を解き明かしていくミステリードラマで、僕の月9初主演作でもあるので、とても思い出深いドラマです。榎本がどうやって密室トリックの謎を解き明かしていくのか?ぜひご家族そろって一緒にお考えいただき、楽しんでいただけたらうれしいです。


「鍵のかかった部屋」は、大野演じる奇才の防犯オタク・榎本径 (えのもと・けい) が、弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)とともに難解な密室事件を解明していく痛快エンターテインメント作品 。前クールの嵐の松本潤が主演した「ラッキーセブン」に続いて2012年4月期ドラマとして放送され、嵐が主演の歴代月9ドラマで最高視聴率と記録した。⇒各話のあらすじ

『鍵のかかった部屋』視聴率データ (ビデオリサーチ調べ・関東地区)
世帯初回平均視聴率:18.3%(横並びトップ)
個人初回平均視聴率:11.3%(横並びトップ)
世帯全話平均視聴率:16.0%(全11話)
※嵐が主演の歴代月9ドラマで最高視聴率

■特別篇あらすじ
東京総合セキュリティに勤める榎本径(大野智)は、弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)に頼まれ、先輩弁護士の芹沢豪(佐藤浩市)と密室事件の現場にやってきた。

そこは、葬儀会社の社長・大石の遺体が見つかった山荘だった。警察は、山荘が密室だったこと、大石が末期のがんを患っていたことから自殺と断定。しかし、大石の友人・円山(浜田晃)と司法書士・日下部(堀部圭亮)は疑念を抱き、芹沢に調査を依頼したのだ。榎本らを山荘に案内した日下部は、遺体を発見した日の状況を説明し始めた。  

その日、日下部は、大石の甥で葬儀会社の専務・池端(風間杜夫)と山荘に赴いた。窓から部屋を覗くと人影が見えたため、窓を破って室内に入ると、大石が部屋のドアを背にして体育座りのような姿勢で死んでいた。脚の前には重厚なテーブルが置かれ、そのテーブルはどっしりとしたソファで固定、また、ドアには天井から床まで白幕が張られ、遺体はそこに座っていた。

純子が日下部の説明を聞くなか、芹沢は「大石は自殺だろう」と、榎本に同意を求める。と、榎本はドアとテーブルの間に遺体と同じ姿勢で座っていた。

後日、純子は、芹沢を連れ、東京総合セキュリティに榎本を訪ねた。「備品倉庫室」と書かれた薄暗い倉庫にいた榎本は、ふたりに山荘を完璧に再現した模型を見せた。一度の入室ですべてを記憶したという榎本は、大石が自殺かどうか、検証すると言い出し…。