中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第11-15話あらすじ:人間界での気晴らし~潤玉との婚姻|BS12予告動画
人間界ならではの楽しみ!アジア中を魅了した中国ラブ史劇「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」(全59話)が、BS12にてBS初放送!5月19日(火)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、番組公式サイトにて予告動画が公開されている。
■第11話「人間界での気晴らし」
人間界で偶然再会した彦佑と錦覓は、酒を飲み、食事を楽しんだ。彦佑は、人間界には天界にはない楽しみがあると語り、怪しげな店に錦覓を連れて行く。そこに、錦覓を探しに来た旭鳳が現れ、錦覓に近づかないように彦佑に注意していると、潤玉も現れる。潤玉も、錦覓を人間界に連れてきたのは自分なのだから盗人のような真似をするなとひどく彦佑を叱る。潤玉の錦覓に対する行動を意外に思いつつも、旭鳳は錦覓の提案で潤玉ともども酒を飲む。
■第12話「天后の誕生祭」
天后の誕生祭の日、皆が天界に帰ってしまい退屈になった錦覓は、現れた彦佑に宴に連れて行ってほしいとねだる。二人は共に向かうが、招待状がないため中に入れない。そこで彦佑が、錦覓が挿していた鳳翎を天兵に見せると、すぐに通されるのだった。その鳳翎 は、旭鳳が錦覓への想いを込めてそっと贈った物だったが、錦覓はその想いにも気づかず挿していたのだった。そして無事に宴に紛れ込んだ錦覓は、招待客の一人である水神を見かける。
■第13話「錦覓との関係」
天后の誕生祭の日の夜、錦覓の夢の中に天帝が出てきて、ある女性についての思い出話を語り始める。それは、先花神のことであり、錦覓の母親なのだと語る天帝。さらに錦覓に5千年分の霊力を授け、花界と天界の確執の原因を作ったことを詫びるのだった。そして、旭鳳と潤玉とは決して男女の情を交わしてはならないと念を押すのだった。訳の分からない錦覓は約束を守ることを誓う。一方、水神も、宴での錦覓の姿を思い出していた。
■第14話「私のお父さんは…」
錦覓が自分と梓芬の娘であることを知った水神。長芳主らに、水神は、梓芬の身に本当は何があったのかと問い詰める。すると老胡が現れ、梓芬の死の真相を語り始める。当時、天帝は自分の権力を固めるために今の天后である荼姚を娶ったものの、梓芬を諦めることができず、それで荼姚が梓芬を恨み、死に追い込んだというのだった。言葉を失う水神。一方、錦覓が水神の娘であることを知った潤玉は、自分の許婚であることをひそかに喜んでいた。
■第15話「潤玉との婚姻」
錦覓が異母兄弟ではないことが分かったものの、水神の娘であるということは潤玉の許婚であることが分かり、落ち込む旭鳳。しかも愛情を理解できない錦覓は、潤玉との婚姻を素直に受け入れてしまう。旭鳳の想いを応援する月下仙人は、愛し合う者は必ず結ばれると語り、まずは錦覓の気持ちを確かめるよう旭鳳に説くのだった。その頃、水神は鼠仙の訪問を受けていた。洞庭君の名を出し、鼠仙は水神をあるたくらみに誘おうとするのだが…。
■キャスト
錦覓(きんべき)役:楊紫(ヤン・ズー)
旭鳳(きょくほう)役:鄧倫(ダン・ルン)
潤玉(じゅんぎょく)役:羅雲熙(レオ・ロー)
鎏英(りゅうえい)役:陳鈺琪(チェン・ユーチー)
穂禾(すいか)役:王一菲(ワン・イーフェイ)
◇BS12「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」番組サイト
2020.05.05スタート 月~金18:00~ BS初放送
◇予告動画
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