中国ドラマ「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」第16-20話あらすじ：黒衣の男の正体～お互いを知らず｜BS12予告動画

黒衣の男とはいったい誰だ！アジア中を魅了した中国ラブ史劇「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」（全59話）が、BS12 トゥエルビにてBS初放送！5月26日（火）からの第16話～第20話のあらすじを紹介、番組公式サイトにて予告動画が公開されている。



■第16話「黒衣の男の正体」
錦覓と会う約束をしていた旭鳳だったが、追跡中の彦佑が発見されたため、捜索に向かうことに。彦佑は、旭鳳を修行中に襲った犯人とされる黒衣の男と目されていたからだ。やがて彦佑が錦覓の元に向かったことを知った旭鳳と、自分の潔白を証明したい潤玉は、錦覓に自分の無実を説いている彦佑を見つけ、捕らえようとする。抵抗する彦佑と、同じ水系法術の使い手である潤玉の戦いになるが、そこに黒衣に身を包んだ鼠仙が現れ、彦佑を逃がす。


■第17話「自分の娘のように」
水神の娘である錦覓を自分の娘のように思う風神は、錦覓に、梓芬のことを語り始める。斗母元君の下で修業していた風神が、釈迦の前の蓮として消えるはずだった梓芬を拾ってきたことで、水神、風神、梓芬はともに仙術の修行を積み一緒に育った。風神は、姉妹のようだった梓芬の忘れ形見である錦覓を思い、水神もよき父になることを願うのだった。翌日、水神は錦覓を連れて師匠の斗母元君を訪ねる。錦覓の元神の封印を解いてもらうためだった。

■第18話「歴劫修行」
魔界との戦に向かう前に、錦覓に挨拶をしに旭鳳が花界に立ち寄る。水神は、錦覓を潤玉に嫁がせると決めたため旭鳳を遠ざけようと考えていたが、出征前の旭鳳を気遣い言いださない。水神は錦覓と潤玉は相思相愛だと信じ込んでいたのだった。そして、錦覓が神仙になる儀式が行われる。だが、一気に精霊から神仙になることは前例がなく正当性を欠くという意見が出る。すると、縁機仙女が、錦覓を人間界に送り歴劫修行をさせるべきだと上奏する。

■第19話「人間界にて」
人間界で錦覓は聖医族の娘となって、肉肉だった羌活とともに楽しく暮らしていた。そして、錦覓を追って人間界に降りてきた旭鳳は、神としての記憶は失っていたが、天后の圧力を受けた縁機仙女の計らいで、文武両道の熠王となっていた。ある日、戦から逃れて負傷した熠王を、薬草を採りに来た錦覓が見つけ助けようとしていた。すると、魔界から刺客が現れ、その瞬間、錦覓の体内の隕丹が光を放ち、刺客は逃げる。隕丹にはヒビが入っていき…

■第20話「お互いを知らず」
人間界でも旭鳳の許婚である南平郡主となっていた穂禾は、熠王が行方不明である事態を憂い、自ら捜しに行く許可を父の南平侯に願い出る。南平候は娘をなだめるが、実は狩りの最中に熠王を襲った張本人は南平候なのだった。その頃、熠王は、錦覓の看病の甲斐あって順調に回復していた。錦覓は熠王を土賊だと思い込んでいたが、聖医族として熠王に献上すべき貴重な生薬なども治療に使っていた。一方、魔界では、滅霊族の生き残りを探していた。

■キャスト
錦覓（きんべき）役：楊紫（ヤン・ズー）
旭鳳（きょくほう）役：鄧倫（ダン・ルン）
潤玉（じゅんぎょく）役：羅雲熙（レオ・ロー）
鎏英（りゅうえい）役：陳鈺琪（チェン・ユーチー）
穂禾（すいか）役：王一菲（ワン・イーフェイ）

◇BS12「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」番組サイト
　2020.05.05スタート　月～金18：00～　BS初放送
◇予告動画

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