中国版チャングム「女医明妃伝~雪の日の誓い~」第31-35話あらすじ:草原に現れた程十三~天の鉄槌|BS11|予告動画

2021年02月16日12時00分ドラマ
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実在した名医・談允賢の波瀾万丈な人生をモデルに描いた中国宮廷サクセス・ラブストーリー「女医明妃伝~雪の日の誓い~」(全49話)がBS11で再放送!第31話~第35話のあらすじを紹介、本作はDVDも発売されておりトレーラー映像が公開中だ。
【「女医明妃伝」を2倍楽しむ】では、放送にあわせて各話のあらすじや見どころなどまとめてご紹介。



■第31話「草原に現れた程十三」
ハーンや他の貴族たちが集う宴席で、医者として紹介された程十三。エセン・タイシにハーンの体調を診るように言われた程十三は、自分の見立てを正直に言うが、その結果ハーンの怒りを買ってしまい、ハーンを侮辱したエセンの弟・バヤンと共にその場を追い出されてしまう。怒りの収まらないバヤンは、近くに居合わせた朱祁鎮に襲いかかるが、祁鎮の気骨に触れて2人は親しくなる。そんなある日、エセンの妹・トブハが犬に噛まれてしまう。

女医明妃伝ep32■第32話「オイラトの侵攻」
エセンの妹・トブハを救った杭允賢は、褒美として祁鎮との面会を許される。互いの無事を確かめた2人は、いずれ共に死ぬにせよ、今は頑張って生きながらえようと誓い合う。その頃、北京ではオイラトが北京への侵攻の準備をしているとの知らせに騒然となっていた。皇后となった美麟は恐れをなし、北京から逃げ出すため皇太后に療養を理由に南京へ行こうと持ちかけるが、皇后としての自覚を持ち、深く反省するよう皇太后に一蹴される。

女医明妃伝ep33■第33話「エセンの想い」
北京侵攻の認印をもらいに行ったエセンは、結果を案じて出征を認めようとしないハーンを押さえつけ、自ら印を押してしまう。高貴な血筋だからという理由で権力を握るハーンに、エセンの怒りが爆発したのだった。その足で允賢の元を訪ねたエセンは、自身の体も診てほしいと願い出る。ハーンと口論したことまで、みごとに言い当てる允賢に一度は腹を立てるエセンだが、允賢の有能さと堂々とした態度に、次第に好感を抱くようになっていく。

女医明妃伝ep34■第34話「死の淵をさまよう祁鎮」
自分の女になれという言葉と共にエセンに襲われかけた允賢に、祁鎮は何があっても命だけは絶つなと説得する。するとエセンが現れ、祁鎮がすでに皇帝の座を失っていることを告げてしまう。受け入れがたい現実に大量の血を吐き、ついには昏睡状態に陥る祁鎮。焦る允賢に、トブハは牛を使ったモンゴルの治療法を試させ、それが功をなして祁鎮は再び息を吹き返す。ところが程なくしてエセンは帝位奪還を掲げて祁鎮を連れ北京へ出陣する。

女医明妃伝ep35■第35話「天の鉄槌」
都にまで到達したオイラト軍は、太上皇となった祁鎮を盾に西直門で明軍とにらみ合う。自身の生死にかかわらず城門を守れと言う祁鎮の言葉に力を得た明軍は死力を尽くして戦う。そしてエセンが祁鎮の首めがけて刀を振り上げた時、雷がエセンの体に落ちる。バヤンは兄を助けてほしいと跪いて允賢に哀願するが、允賢はエセンが祁鎮を殺そうとしたという理由でそれを断る。そんな允賢にバヤンは、どんな患者も平等に診るのではないかと問う。

■キャスト
允賢(いんけん)役:リウ・シーシー
祁鎮(きちん)役:ウォレス・フォ
祁鈺(きぎょく)役:ホアン・シュアン
孝荘銭(こうそうせん)皇后役:リー・チョンユアン

BS11「女医明妃伝」番組公式サイト
 2020.12.22スタート 月~木19:03-20:00: 再放送
 2020.04.21-06.26 月~金15:29-16:30 BS初放送
「女医明妃伝」作品公式サイト

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