WOWOW「長安二十四時」第17-20話あらすじ:酉の正刻:苦境の英雄~戌の初刻:影の支配者|関連動画
タイムリミットは24時間!中国版“24”と話題の時代劇「長安二十四時」(全48話)がWOWOWプライムにて毎週土曜午前11時より2話連続で日本初放送!6月13日(土)第17話~第20話までのあらすじを紹介、番組公式サイトでメインキャストのインタビューとメイキング映像が公開中だ。
■第17話「酉の正刻~苦境の英雄~」
郭利仕から狼衛捜査の打ち切りを言い渡された李必。だが李必は、長安の地図の行方や龍波の素性も掴めないまま、捜査を打ち切るべきではないと食い下がる。すると郭利仕から、この決定は李必を気遣った何執正の思惑であると聞かされ、やむなく李必は、捜査の終了と再び小敬を長安県獄に戻すよう指令を出すのだった。その頃、姚汝能に扇動され右驍衛・将軍の甘守誠(かん・しゅせい)に寝返った崔器は、ある命を受け密かに行動を開始する。
■第18話「酉の刻~新たな刺客~」
小敬を救うべく、右驍衛・参軍の趙七郎(ちょう・しちろう)に目をつけた檀棋は、同じく李必の命により小敬救出に向かう姚汝能と合流する。右驍衛官署の警備は厳重であり、侵入は困難だと姚汝能に説得されつつも、あらゆる策を用意しておいた檀棋は官署へと急ぐ。李必はひとり、何執正の元を訪れると、何執正の養子・何孚(か・ふ)が応対に出る。何孚は何執正が病気であると告げると、感染を防ぐため李必に一粒の薬を服用させるのだった。
■第19話「酉の刻~今、結託の刻~」
趙七郎を脅して崔器を陥れた小敬。だが逆上した旅賁軍に襲われ、趙七郎を置き去りにして逃走を図ることに。そのまま出口へと急ぐ小敬たちだったが、甘守誠に見つかり捕らえられてしまう。素性を明かすよう詰め寄る甘守誠に、小敬に手を出さないなら答えると告げる檀棋。すると甘守誠は、小敬の命と引き換えに、炭で焼かれた鉄板の上で踊るよう檀棋に命じるのだった。小敬の制止もむなしく、檀棋は鉄板に足を乗せて……。
■第20話「戌の初刻~影の支配者~」
聞染の香り袋のにおいを察知した小敬は、姚汝能に聞染の安否を尋ねる。だが姚汝能は、小敬が捜査に応じる裏には、聞染が絡んでいると邪推し答えようとしない。そこで小敬は、かつての第8団の仲間の分も、聞染を守る必要があると語るのだった。一方、曹破延から狼衛の黒幕を聞き出す李必。曹破延は李必に反撃を仕掛けるも、右刹の真の目的を知らされ、次第に右刹に怒りを覚える。李必は曹破延に、右刹の居場所を問いただすも……。
■キャスト
レイ・ジャーイン
イー・ヤンチェンシー
ジョウ・イーウェイ
ワン・ホールン、レイザ
◇WOWOW「長安二十四時」番組公式サイト
2020.04.11スタート 毎・土 11:00~ 他 2話連続 日本初放送
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