中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第26-30話あらすじ:不思議な令牌~味も色もない薬|BS12予告動画

2020年06月08日18時55分ドラマ
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老人からもらった不思議な令牌!アジア中を魅了した中国ラブ史劇「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」(全59話)が、BS12にてBS初放送!6月9日(火)からの第26話~第30話のあらすじを紹介、番組公式サイトにて予告動画が公開されている。



■第26話「不思議な令牌」
滅霊箭はまだ奪えないと洞庭君に報告に行く彦佑だが、洞庭君は諦める気配がない。一方、人間界でも旭鳳の従者秦潼となっていた燎原君は、旭鳳の言いつけの買い物の帰り道、道に迷う。すると、瀕死の妻を抱き、なすすべなく見送ろうとする老人に出会う。薬代にと銀子を差し出す燎原君に老人は、代わりに令牌を持たせる。恐縮する燎原君はそっとその令牌を置いて去るのだが、不思議なことに気づくとまたその令牌は燎原君の元に戻っている。

霜花の姫27■第27話「ある提案」
彦佑は、熠王の座上に滅霊箭を髪一本で吊し、運を天に任せていた。だが、滅霊箭はまだ落ちない。一方、彦佑と同じく、月下仙人も人間界に下りてきて、旭鳳と錦覓の様子を見守っている。その頃、熠王への想いを断ち切ろうと、錦覓は何度も熠王に村に帰してほしいと上奏していた。だが錦覓を手放したくない熠王は、死を偽装して錦覓を聖医族から解放する提案をする。酒の力もあり強引な熠王だが、錦覓は何とかそれを断るのだった。

霜花の姫28■第28話「郷愁へのいざない」
彦佑に誘われて湖畔まで行った洞庭湖に、なつかしさを感じ気になる潤玉。鄺露と共に、湖の底まで行ってみることにした潤玉は、その道すがら子供のころの記憶を断片的に思い出していく。雲夢澤に着くと、彦佑が待っており、洞庭君に紹介される。潤玉はそこで、最近自分が得た一幅の姿絵の話を始める。その絵の女子は、この世に二つしかない天帝の霊火珠をはめており、天帝と深い中であるだろうこの女子の名は、簌離であると。

霜花の姫29■第29話「最後の生き残り」
太湖の笠澤でひっそりと暮らしていた簌離と潤玉を見つけ、天后に報告せず守ったのは若き水神だった。簌離は、潤玉の正体を隠すため龍の角を切って魚のふりをさせるが、潤玉にとっては、角を何度も切り鱗をむしる母から逃れたい苦しい日々だった。そこに天后が現れ、言葉巧みに潤玉を天界に連れて行ってしまう。そして天后は笠澤を焼き払い、簌離は一人生き残る。目覚めた簌離は、水神に助けられ、洞庭湖の雲霧澤で生きていくことを決意する。

霜花の姫30■第30話「味も色もない薬」
戦地にいる熠王の元に穂禾がやって来る。兵法を学ぶ穂禾は、心身ともに熠王を守ろうと意気込んでいる。翌日、熠王の命を狙う南平侯が、熠王が少数の兵と通る難所で待ち伏せし奇襲をかけてくる。しかし娘の穂禾がいることに気づき攻撃の手を止めるのだった。その頃、熠王が出征したあとの都で、錦覓は相変わらず羌活の出してくる薬を飲んでいた。聖医族として道を外させまいと、少しだけ錦覓の体を損ねて村に帰ろうと考えていた羌活だが…。

■キャスト
錦覓(きんべき)役:楊紫(ヤン・ズー)
旭鳳(きょくほう)役:鄧倫(ダン・ルン)
潤玉(じゅんぎょく)役:羅雲熙(レオ・ロー)
鎏英(りゅうえい)役:陳鈺琪(チェン・ユーチー)
穂禾(すいか)役:王一菲(ワン・イーフェイ)

BS12「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」番組サイト
 2020.05.05スタート 月~金18:00~ BS初放送
予告動画

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