中国時代劇「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第21-25話あらすじ:容楽らが刺客に襲われる|LaLa TV

2020年06月29日11時10分ドラマ
(c)2019 Shanghai Youhug Media Co., Ltd.
All Rights Reserved

記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇!2020年最注目の中国ドラマ「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がLaLa TVにて日本初放送中、6月30日(火)からの第21話~第25話のあらすじを紹介、番組サイトにて予告動画が公開中だ。



■第21話
清涼湖で釣りをしていた容楽や昭ウン郡主たちは、突然現れた刺客の集団に襲われる。狙われたのは、その場に居合わせた宸国の鎮北王だった。刺客たちと兵刃を交えるうち、容楽は刺されそうになるが、無憂が剣先を素手でつかんだため、九死に一生を得る。一方、傅チュウは皇宮に戻ってきた陳王・無郁と再会したことで、無憂が帰京したと知る。嫌な予感がした傅チュウは慌てて清涼湖へ向かうが、途中で皇太子と痕香に出くわし、足止めされてしまう。

■第22話
生涯、将軍府で暮らすことを考え始めていた容楽だったが、清涼湖での鎮北王暗殺に利用されたと知り、傅チュウへの不信感を強める。助かった鎮北王は傅チュウと容楽をロウ月楼に招いた。鎮北王は鷹揚(おうよう)で親しみやすく見えるが言葉の端々に含みがある。同じ席に無憂も招かれていると知った傅チュウは、無憂が到着するや口実をつけて容楽とその場を去り、無憂は鎮北王と語り合う。同盟と花嫁選びの名目で北臨を訪れた鎮北王だが、その真意は知れない。

■第23話
南境で軍功を立てた無憂が、鎮北王をも刺客から救ったことで、皇太子は勢力争いに焦りを感じ始める。そこで懇意にしている皇族の娘を、鎮北王に嫁がせようと考えていた。皇后は花見という名目で皇族の娘を集め、鎮北王が宸国から持参した宝を皆に探させる。この宝が馬具と確信する昭ウンは、見つけたら乗馬好きな無郁に贈ろうと考えていた。一方、容楽は侍女に呼ばれ、偏殿へ案内される。そこで皇后を待っていると次第に意識が遠のき…。

■第24話
宸国の宝を手にした昭ウンは、鎮北王から王妃になってほしいと言われる。この申し出に怒った無郁は、昭ウンとの関係を北臨帝に明かし、昭ウンを異国に嫁がせぬよう懇願する。だが出征を控え、宸国の支援を必要としていた北臨帝は、鎮北王の要望に応えるしかなかった。無憂は昭ウンの意思を尊重してほしいと鎮北王に掛け合うが、昭ウンと無郁は早まって駆け落ちしてしまう。2人の軽率な行動に腹を立てた鎮北王は、傅チュウに2人を連れ戻すよう命じる。

■第25話
国のため無郁のためを思った昭ウンは宸国に嫁ぐ決意を固め、「鎮北王のほうが頼りになる」と心を偽って無郁に別れを告げる。無憂と親しい昭ウンを嫁がせることにより、無憂と宸国が繋がることを恐れる皇太子は、昭ウンの暗殺を企んだ。暗殺が成功すれば、昭ウンの警護を任されている無憂を罪に問うこともできる。輿入れの前日、昭ウンを送るため容楽は雅璃(あり)とともに駅館(えきかん)を訪れるが、部屋に1人になった昭ウンを狙ったのは容楽と同じ顔をした賊だった。

■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
ほか
LaLa TV 「白華の姫」番組公式サイト
 2020.06.02スタート 月~金9:30-10:30 日本初放送
公式サイト
トレーラー

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】