中国時代劇「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第41-45話あらすじ:容楽と無憂が婚礼を挙げる|LaLa TV

2020年07月27日10時25分ドラマ
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記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇!2020年最注目の中国ドラマ「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がLaLa TVにて日本初放送中、7月28日(火)からの第41話~第45話のあらすじを紹介、番組サイトにて予告動画が公開中だ。
※7月20日から 放送時間が月~金14:30~15:30ほかに変更。詳しくは番組公式サイトで。



■第41話
羅家軍の軍営で羅橋(らきょう)将軍と兵らが殺された。白髪妖婦の仕業と見せかけて容楽を陥れる陰謀であるのは間違いないが、証拠はつかめない。王府の外では容楽が人の血を吸う白髪妖婦で、黎王と不義密通をした北臨の将軍夫人だという噂が盛んにささやかれている。そして王府の中でも見えない思惑が進行しつつあった。北境では苻鴛がかつての苻皇后として皇宮に収まっていた。傅チュウは苻鴛を皇太后とする冊封(さくほう)を急ごうとするが、楊惟の猛反対を受ける。

■第42話
苻鴛と庭を散歩していた傅チュウが奇声を耳にして東宮に入ると、そこには死んだはずの北臨帝が閉じ込められていた。北臨帝の姿を見た苻鴛はひとしきり錯乱した後、傅チュウに南境攻めと無憂の殺害を迫るが傅チュウの顔は曇る。南境では無憂が継周(けいしゅう)を呼び出し、師弟の縁を切った。警告を突きつけられた継周は帰って娘を焚きつけ、雅璃は策を講じて無憂の床に潜り込んで一夜を明かす。無憂が雅璃と一夜をともにしたと聞かされた容楽は愕然とするが…。

■第43話
朝議の場で蔡厳和(さいげんか)は雅璃(あり)が無憂(むゆう)と一夜をともにしたという話題を持ち出した。継周(けいしゅう)は厳和とともに容楽(ようらく)を排斥し、強引に雅璃を王妃に据えようとする。一夜の過ちはなかったことを無憂に暴かれても、白髪妖婦が兵を殺した罪は償わせるとして一歩も引かない。

■第44話
白髪妖婦の事件は解決し、容楽と無憂は婚礼を挙げた。やっと正式な王妃と認められた容楽だが、自分のために雲(うん)貴妃の亡骸を残して都を離れた無憂の気持ちを思うと自責の念で心は晴れない。無憂はそんな容楽を気遣って気晴らしに学堂へと誘う。無邪気な子供たちを見て笑顔になる容楽だが、子供たちが暗唱する詩に失われた記憶の断片がよみがえり、また頭痛にさいなまれる。

■第45話
容楽の前に現れた傅チュウは、彼女の治療に必要な血烏(けつう)を届けに来たと言うが、警戒した容楽は剣を構え、受け取ろうとしない。傅チュウはその剣を自らの胸に突き刺し、自分が死ぬことで恐怖が消えるなら殺してくれと迫る。そのとき無憂と無相子(むそうし)が駆けつけてきたが、容楽は傅チュウを助けに来た痕香(こんこう)の暗器で負傷する。幸い傷は重症ではなかったが、無憂は不機嫌になり容楽とまともに話をしようともしない。一方、北境では傅チュウの不在中に苻鴛(ふえん)が思雲(しうん)陵を訪れて…。

■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
ほか
LaLa TV 「白華の姫」番組公式サイト
 2020.06.02スタート 月~金9:30-10:30 日本初放送
 ※7.20から 月~金14:30~15:30ほか
公式サイト
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