「半沢直樹2」親会社との全面戦争開始!片岡愛之助&吉沢亮が登場!第2話ネタバレと第3話予告動画

2020年07月27日10時00分ドラマ
@TBS

「半沢直樹2」第3話は、出向先の証券と親会社の銀行との全面戦争が始まる!半沢(堺雅人)の「倍返し」は成功するのか?懐かしい黒崎駿一(片岡愛之助)、スパイラルの高坂(吉沢亮)も参戦!「半沢直樹2」の第3話が8月2日(日)夜9時からTBSで放送される!第3話予告動画は番組公式サイトで公開中。



7月26日に放送された第2話のラストシーンは、またまた、大和田(香川照之)にもっていかれた。親会社になる銀行との間で、スパイラスの買収をめぐり、全面戦争となった半沢(堺雅人)は「顧客のためです」と中野渡頭取(北大路欣也)のモットーを口にする。そんな半沢に対して、大和田は「おしまいです」と首を切るポーズで宣言するのだが、その「です」が「DEATH(死)」の「TH」の発音になっていることで話題をさらった。香川照之の口元がアップになると「ちゃんと、THの発音している!」という声もあがった。

第2話の前半は、森山(賀来賢人)と瀬名(尾上松也)の仲が復活したり、IT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)がホワイトナイトに名乗りをあげたりと穏やかに進んでいったが、さすがにそう簡単にはいかない。太洋証券の広重(山崎銀之丞)は新株を発行しその株を郷田に買わせることでスパイラルを助ける案を持ってきたが、実は、電脳雑伎集団側と通じていて、郷田の資金は東京中央銀行が出資するというすべては銀行の思い描いたスキームだった。このことを調査したのは、証券のプロパーである浜村(今田美桜)や半沢の同期・渡真利(及川光博)、そして、銀行に戻れたものの雑用ばかり命じられる三木(角田晃広)だった。

第2話では、「倍返しだ」のセリフはなかったものの、銀行の頭取の前で「すべては顧客のため」と宣戦布告をはっきりと行った。

8月2日に放送される第3話は、黒崎駿一(片岡愛之助)や高坂(吉沢亮)も参戦してくる。証券取引等監視委員会の検査でセントラル証券にやってきた黒崎、見つかってはまずいデータをリモートで消そうとする天才プログラマーの高坂。黒崎のおねえ言葉を懐かしく思うファンにとっては「待っていた」という感じであろう。また、今年の1月のスピンオフから参戦し、「半沢イヤー」の年頭を飾った吉沢もスピンオフ作品と同じ役柄で復帰する。第3話、半沢はどんな逆襲を仕掛けるのか?

■前回:第2話ネタバレあらすじ
東京中央銀行に大型買収案件を横取りされた半沢(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに銀行に逆襲を誓うが、依頼主である電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちからは全く相手にされず追い返されてしまう。そこで、電脳の買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが…「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方塞がりになってしまう。

一方、半沢たちを裏切り銀行に戻った三木(角田晃広)だったが、希望していた営業ではなく、伊佐山(市川猿之助)や諸田(池田成志)から雑用ばかり言いつけられる不遇な毎日を過ごしていた。

瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行でこの難局を乗り越えようとしていた。その新株の買取先・ホワイトナイト役に名乗りを上げたのは、なんと瀬名の憧れとも言うべきIT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)であった。森山から資料を渡されていた瀬名は、いったんはその資料を捨てようとするが、万年筆でかかれた表紙をみて、資料を拾い上げて読む。そこには、広重がもってきた案には法律に触れる可能性があることもかかれていた。瀬名は森山に話を聞くことにし、二人は信頼を取り戻した。そこに半沢もでむき、アドバイザリー契約を結ぶ。広重と郷田との打ち合わせの席にも同席する。

郷田の会社であるフォックスの業績がうまくいっていないことに気が付いた半沢は郷田の後ろにいるのは広重ではないかと不信に思う。浜村(今田美桜)も電脳雑伎集団の前に張り付き、なにかないかと探ることにした。半沢達に詫びを入れた三木は雑用をするふりをして、伊佐山の机にある買収に関する資料の写真をとった。郷田は東京中央銀行から資金を調達してその資金でスパイラルの株を買おうとしていたのだ。また、広重は電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちと仲良くハグをしている写真を撮られていた。広重をせめるとあっさりと陥落した。

東京中央銀行と、セントラル証券は同じ資本系列になるため、半沢がスパイラルについていることは利益の相反になる。中野渡頭取(北大路欣也)や大和田の前で、半沢は「顧客のためです」と宣言した。

■第3話ネタバレあらすじ
電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢(堺雅人)。銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。そこで半沢が次の手として瀬名(尾上松也)に提案したのは、なんと「逆買収」だった。

だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一(片岡愛之助)だった。黒崎が一体なぜ? 黒崎のターゲットはいったい何なのか? さらに、タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山(市川猿之助)だけでなく、三笠副頭取(古田新太)が糸を引いているのではないかと推測する。

一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…。果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか?

TBS 2020年7月スタート。毎週日曜よる9時放送、日曜劇場「半沢直樹」。原作:池井戸潤『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』『半沢直樹4 銀翼のイカロス』。出演:堺雅人、上戸彩、香川照之、北大路欣也、片岡愛之助、及川光博ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Hanzawa_Naoki」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 日曜劇場「半沢直樹」番組公式サイト

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