Hulu「ヒロシマ・ナガサキ:75年前の真実」8月2日(日)に日米同日独占配信!

2020年07月27日18時00分社会
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オンライン動画配信サービスHuluで、グローバルメディア企業A+E Networks®️が運営するヒストリーチャンネルと共同製作した「ヒロシマ・ナガサキ:75年前の真実」を8月2日(日)に日米同日公開することが分かった。



「ヒロシマ・ナガサキ:75年前の真実」は、ドキュメンタリー分野においてエミー賞をはじめとする多数の受賞実績があるイギリスの有力製作会社October Filmsにより、広島と長崎への原爆投下から75年の節目を迎える2020年に向けて製作された。

監督にはドキュメンタリー作家のジェイムス・エルスキン(『氷上の王、ジョン・カリー』、『パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト』)を起用。

「原爆を産み出したマンハッタン計画を遂行する研究者たちの焦燥や葛藤」が当事者達の肉声と実録映像をのみ通じて語られるアメリカ側の視点と、「原爆投下前の日本の日常風景、そして被爆直後の焼け野原と化した広島と長崎の記録映像と被爆者たちの声」で語られる日本側の視点と、日米双方を360度の視点で構成している。

当事国ではないイギリスのOctober Filmsが製作することで、原爆がもたらした日米の姿を客観的に捉え、真実を時系列に描いている。

最新技術でクリアになった当時の音声とデジタルリマスターでカラー化した映像には、双方で直接的に関与した人々の真実の声が記録されている。

また、本作には原爆投下後の日本を撮影したモノクロ映像(アメリカ軍が日本から強制徴収した映像)や、戦後75年の時を経て初公開となるアメリカのクルーが撮影した被爆地の映像や原爆の開発を推進した研究者たちの肉声などが含まれている。

エンディング曲は国際的に活躍するタンゴ歌手・冴木杏奈が自ら作詞した広島への溢れる想いと愛を込めて歌い上げる『広島のためのタンゴ Tango para Hiroshima』を起用している。

共同製作を展開するA+E Networks®のスティーブ・マクドナルド(グローバルコンテンツセールス兼インターナショナル・社⻑)とショガト・バネルジー(アジア地域マネージング ディレクター・⽇本代表執⾏役員社⻑)も下記のようにコメントを寄せた。

「広島、⻑崎への原⼦爆弾投下から75年が経ち、この歴史的なドキュメンタリーをH Jホールディングスと共同で製作できたことを嬉しく思います。核兵器の恐ろしさを今⼀度世界に伝える作品になることを願っています。」
―スティーブ・マクドナルド

「このドキュメンタリー映画が、75年⽬の節⽬に原爆の真の恐ろしさについて考える機会にとどまらず、歴史の有益な教訓を世界中の⼈々にもたらしてくれることを切に願っています」
―ショガト・バネルジー


「ヒロシマ・ナガサキ︓75年前の真実」は、国内では8⽉2⽇(⽇)から字幕版・吹替版、英語字幕版をHuluにて独占配信します。そして、⽇本とアメリカを含め、世界26以上の国と地域で放送予定です。「原爆の恐ろしさ、平和への祈り」を世界中に届ける。

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