修行時代「製パン王キム・タック」第21-25話あらすじと見どころ:謎の男~タックの覚悟|BSフジ
マジュンの毒薬によって味覚と嗅覚を失ったタック…マジュンはその毒薬は自分が用意したものだと認めるが、実際に手を下したのは善意のミスンだったことで、ミスンを気遣うタックはこれを明らかにすることができない!全国無料BS局のBSフジで放送中のユン・シユン×チュウォンの韓国ドラマ「製パン王キム・タック」(吹替え版)、明日5月3日(月)第21話~第25話のあらすじと見どころ、場面写真を一緒にご紹介!予告動画はYoutubeにて視聴できる。
※ドラマの魅力や、方言、ロケ地、子役たちの熱演については【「製パン王キム・タック」を2倍楽しむ】で詳しく解説している。
■キャスト
キム・タック役:ユン・シユン
ク・マジュン役:チュウォン
シン・ユギョン役:ユジン
ヤン・ミスン役:イ・ヨンア
■見どころ
22話~24話の見どころは何といっても幻のパンと恩師の愛。特に死力を尽くしてタックに最後の手ほどきをするパルボン。決して見捨てなかったマジュンへの手紙。圧巻はそんなパルボンをパン職人たちが見送るシーン。大判のハンカチかティッシュの箱を準備して視聴しよう。いよいよ次回から、タックがコソン食品に乗り込む!そして25話でタックが覚悟を決めてコソン食品入りし、ついにマジュンと直接対決を始める。
■第21話「謎の男」
マジュンの毒薬によって味覚と嗅覚を失ったタックだったが、最後まで認定試験に挑戦しようと意気込む。2次試験の課題に苦戦するマジュンの前に、チュンベという謎の男が出現。チュンベの助けを借りてパン作りに成功するマジュンだったが、味を見たパルボン先生は不正を見抜く。一方、イルチュン会長は母親の死に妻とハン室長が絡んでいるとミスンから聞き、2人に疑惑の目を向ける。夫の異変に気付いたインスクは、ミスンをおびき出そうと罠を仕掛ける。
■第22話「幻のパン」
2次試験の脱落者はマジュンだった。パルボン先生に破門を言い渡された上、タックと父親の急接近に嫉妬したマジュンは、チュンベに唆され製パン室に放火、発酵日誌を持ち去る。元パン職人のチュンベはパルボン先生と対立した因縁の人物で、マジュンを復讐に利用していた。自分がポンパンを作ったというチュンベの陳情書により、パルボン先生がタイトル剥奪の危機に。タックは師匠の名誉回復のため、ポンパン対決に挑む。
■第23話「師匠の死」
ベーカリーの仲間の協力も得て、タックの味覚と嗅覚が奇跡的に回復。チュンベと組んだマジュンはポンパン対決で再びタックに敗れ、苦い味を味わうことに。審査員の買収に失敗したハン室長は、パルボン・ベーカリーを潰そうとパンに異物を混入させ、営業停止処分に追い込む。ベーカリーの危機を救うため、タックはイルチュン会長に直談判。会長は陰謀の数々がハン室長の仕業だと知り、辞職を迫る。病に倒れたパルボン先生は、最後の力を振り絞り、タックにパン作りと人生の教訓を教える。
■第24話「後継者争い」
パルボン先生は、タックには「この世で一番幸せなパン」を作れと言い残し、マジュンには発酵日誌に手紙を偲ばせておく。2人は人生哲学とも言える師匠の深い教えに嗚咽する。悲しみも束の間、ク家では後継者争いが激化。1週間後に迫った理事会に向け、ハン室長は理事たちとミーティングを重ね、インスクはマジュンの政略結婚を早めようと躍起になっていた。そんな中、イルチュン会長が脳出血で倒れ、意識不明の重体に。
■第25話「タックの覚悟」
コソン食品の弁護士から会長の株券と委任状を受け取ったタック。葛藤の末、会長を守るためク家へ足を踏み入れる。ミスンはそんなタックを心配するが、いずれベーカリーに戻ってくるというタックの言葉に涙を浮かべ、思わず告白してしまう。父親の決断に激怒したマジュンも会社に入り、タックと全面戦争 の構え。理事会を前に、タックは書類の山と格闘する一方、秘書として復帰したユギョンに気持ちが揺れていた。
◇BSフジ「製パン王 キム・タック」番組公式サイト
2021.04.05スタート 8:00-9:00 再放送
2020.07.06-08.17 月~金 10:00-10:57 吹替え版
◇Youtube予告動画
【作品詳細】【「製パン王」を2倍楽しむ】