池田エライザ×田口トモロヲW主演の“建築×グルメ”「名建築で昼食を」8/15スタート!第1話予告動画とあらすじ

2020年08月14日21時53分ドラマ
@「名建築で昼食を」製作委員会

池田エライザと田口トモロがW主演を務め、美味しいランチをいただける日本屈指の名建築を巡る「名建築で昼食を」が明日8月15日より毎週土曜、テレビ大阪(深夜24時56分~25時26分)とBSテレ東(深夜24時~24時30分)にて放送!番組公式サイトで予告動画が公開されている。この番組は4Kで制作しており、BSテレ東4Kチャンネルでは超高精細映像で楽しめる。



「名建築で昼食を」は、カフェ開業を夢見るOL春野藤は、「乙女建築」巡りをする中年の建築模型士、植草千明とSNSで出会い、悩み多き藤が、千明の何気ない言葉に勇気づけられ、前に進んで行く、趣味とグルメがテーマの趣味系ドラマ。甲斐みのりの著書『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』を原案に、一人の女性が挫折と葛藤を繰り返しながら成長していく姿を描く。

書影原案の『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』は、明治~昭和初期にかけて建てられた近代建築をはじめ、東京にある時代に流されない強さを持った素敵なクラシックホテルや美術館から、百貨店、ビヤホール、学食まで、中に入って、「おいしいものが食べられる」とっておきの名建築ガイド(Amazonでチェック)。
著書の中で25の建築物とグルメを紹介しており、ドラマでは、日本最古のビアホール、アール・デコの旧宮邸、気軽にお茶のできるフランク・ロイド・ライト建築、昭和ロマンチックな区庁舎、安藤忠雄による歴史的建造物のリノベーション建築、白洲次郎&正子の粋な暮らしが詰まった旧邸宅…。そして意外と知られていない、これらの名建築の中で頂ける絶品ランチも紹介する。明日放送の第1話で紹介するのは飯田橋にあるアンスティチュ・フランセ東京。

「乙女建築」と呼ばれるノスタルジックで可愛らしい建築物で撮影するにあたり、池田は「私の知らない日本を知っている建造物、芸術品に憧れと恋心を抱き、日々胸をときめかせていました。名建築にておいしく楽しく、作品に挑めるなんてこの上なく幸せ」と大喜び。田口は「単なる情報にならず、ドラマの映像ならではの見て、感じて、五感を刺激しておっとり楽しめる作品になれば」と話している。

■第1話
春野藤(池田エライザ)は、「乙女建築」なる写真をSNSでアップしている植草千明(田口トモロヲ)とメッセージを交わす中、一緒に名建築でランチをすることに。訪れたのは、1952年にフランス語学校として設立されたアンスティチュ・フランセ東京。設計したのはル・コルビュジェに師事した日本モダニズム建築の第一人者、坂倉準三。トリコロールカラーの色使い、アートに囲まれた教室、世界に2つのみと言われる2重構造のらせん階段を目の当たりにし、感銘を受けた藤は次第に「乙女建築」に惹かれていく。そして、友人綾子(小川紗良)とカフェ開業に向けて話し合い、決意を強めるのであった。

■キャスト
春野藤役:池田エライザ
植草千明役:田口トモロヲ
山口綾子役:小川紗良

■スタッフ
原案:甲斐みのり「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」(エクスナレッジ刊)
監修:甲斐みのり
企画:清水啓太郎(松竹撮影所)
脚本:横幕智裕
監督:吉見拓真
音楽:ベンジャミン べドゥサック

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