「私たちはどうかしている」真犯人は女将なのか!?第一章終章!第5話ネタバレあらすじ&第6話予告動画

2020年09月10日09時30分ドラマ
@日本テレビ

浜辺美波×横浜流星のW主演となる「私たちはどうかしている」第6話は、ついに七桜(浜辺美波)が『さくら』であることが椿(横浜流星)にばれる!15年前の事件の真犯人は一体誰なのか?女将の今日子(観月ありさ)なのか?そして、燃え盛る炎の中に飛び込んだ椿の運命は?2020年9月16日(水)よる10時「私たちはどうかしている」第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



9月9日に放送された第5話は、妊娠がわかった七桜(浜辺美波)が知った自分が光月庵の正当な跡取りであることと、椿(横浜流星)とは父親が違うということだった。本来なら、自分が名乗り出れば光月庵は自分のものになるが、椿への愛が募ってきた七桜は自分が身を引こうとする。そこで頼ったのは、多喜川(山崎育三郎)だ。母・百合子のことを好きだと言ってくれた多喜川は「後悔しないように」とアドバイスする。結局、七桜は光月庵に戻った。9月16日に放送される第6話では、七桜が椿にきちんと話す前に、椿がその事実を知ってしまう。自分が樹の子供でないこともショックだが、七桜が『さくら』だったことに衝撃を受ける。すっかり、七桜を愛していた椿にはさらに光月庵の火事という災難が降りかかる。

第5話からは後半に向けて新しいキャストが追加された。椿の母親・今日子(観月ありさ)と意味深な視線を交わす市議会議員の溝口真之介(吉沢悠)だ。15年前の、世間に知られてはいけない「光月庵の秘密」を知る人物だ。吉沢は「ストーリーのラストまでかき乱して行きますよ!!」と話している。

椿の父親・樹の事件について、真犯人を捜すための”ヒント動画”が番組公式サイトで公開されている。それは第1話のシーンにあるという。七桜の母親・百合子以外に、部屋を出入りしたのは?視聴して、真犯人を推理してみよう。また、動画サイトには、椿の母親・今日子が劇中で歌うわらべ歌も公開されている。恐怖感満点での迫力ある歌をぜひ。

■前回:第5話あらすじ
七桜(浜辺美波)の母を演じていた夕子(須藤理彩)の小料理屋に突然現れた今日子(観月ありさ)。卑劣な圧力をかける今日子の異常さを前に、夕子は七桜と関わることから手を引こうと決める。

一方、妊娠しているかもしれない七桜は、椿(横浜流星)への想いと正体を隠している後ろめたさの間で揺れていた。そんな中、結婚式の招待状を送るため椿から実家の住所を聞かれた七桜は、遠いので母は呼ばなくていいと嘘を重ねる。しかしそこに現れた今日子が、夕子は近くで店をやっているのではと問い詰める!苦し紛れに言い逃れをする七桜だが、椿は夕子に挨拶に行くと言い出す。

店を訪れた椿と七桜から結婚式に招待された夕子は、自分が七桜の母親ではないことを告白しようとするが、椿が七桜のため、夕子に結婚式に出て欲しいと頭を下げる姿を見て、全てを椿に打ち明けて嘘のない関係になろうと覚悟を決めた。

翌日、椿は七桜を連れ夜の庭へ。蛍が舞う幻想的な風景を七桜に見せたかったという椿は、そこで父との思い出を語る。七桜は、意を決し真実を打ち明けようとするが、今日子に割って入られ、タイミングを逃してしまう。

そんな中、大旦那(佐野史郎)は弁護士を呼んでなにやら話をしていた。その脳裏には15年前、『さくら』という女の子が作った御菓子の味が鮮明に蘇っていた。そして、七桜と椿の結婚式と重なっていた毎年恒例の茶会『夕ざりの茶事』を一週間前倒しにすると決める。それは二人の結婚を認めた意味にもとれるが…。

一方、見合いの席で、七桜の母親が人殺しだという噂を聞いた栞(岸井ゆきの)は、椿の結婚式の日取りが決まったと知り、ある決意をする。

その頃、城島(高杉真宙)の部屋に再び行くことになった七桜。そこは、母・百合子(中村ゆり)と暮らした懐かしい部屋。一人で部屋に残され、昔よく隠れて寝ていた押し入れを覗くと、天板裏に道具箱が隠されていることに気づく!なんとその中には椿の父・樹(鈴木伸之)から百合子に宛てた手紙、そして『七桜へ』と書かれた封筒が…。そこには、二人の運命を揺るがす残酷な事実が記されていた。それは、七桜と樹は親子関係があり、椿と樹には親子関係がないということだ。そして、樹から百合子への愛あふれる手紙もあった。

椿を思う気持ちに間違いがないと思った七桜は、自分がいったん身を引くことを考えた。そして、大旦那に菓子を渡してから家を出る。東京から戻った椿は、大旦那が自分たちの結婚式に出席してくれるのがうれしくて、部屋にお礼をいいにゆく。大旦那は相変わらず厳しい態度だが、七桜が作った菓子を食べた瞬間、表情を変える。それは、15年前に『さくら』が作った菓子を食べた時の表情と同じだ。椿も大旦那の表情を見て七桜が『さくら』という疑念がもう一度わいてきた。元の婚約者の栞(岸井ゆきの)は椿を訪ねてきて、七桜の母親が殺人事件の犯人という噂があることを告げる。

多喜川(山崎育三郎)の元を訪れ、自分が身を隠せる店を紹介してほしいと頼んだが、多喜川は15年前に事件の直前、百合子(中村ゆり)の御菓子を買いに行かなかったことをずっと後悔していると話す。そして、七桜に後悔しないようにという。七桜は光月庵に戻ることにした。

事件についてもう一度探るため、七桜は樹の部屋にゆくと、そこは頑丈に錠がかかっていた。山口(和田聰宏)によると、事件以来、大旦那が部屋を閉じ、一年に一度、茶会『夕ざりの茶事』の日以外は開かないのだという。なにか秘密があると考えた七桜は、『夕ざりの茶事』にチャンスを探ろうと思う。七桜が来てから椿が色々な表情を見せることを嬉しく思っているという山口は、七桜にずっと椿のそばにいてあげてほしいと話す。

大旦那は遺言書に椿にすべてのものをゆずると書いていたが、もしも、正当な血を引く人間が現れた場合はその人間にすべてのものをゆずるという。今日子はその話を立ち聞きして怒りを爆発させるが、大旦那は全く取り合わない。

そして、『夕ざりの茶事』の日が訪れた。

■第6話あらすじ
年に一度開かれる大旦那(佐野史郎)の茶会『夕ざりの茶事』当日。七桜(浜辺美波)はこの茶会の後にだけ錠が解かれるという樹(鈴木伸之)の部屋に入る機会を狙っていた。茶室で多喜川(山崎育三郎)や栞(岸井ゆきの)など大事な来賓をもてなす膳が振舞われた後、椿(横浜流星)が作り上げた美しい『夕顔』の御菓子が出される。

一方、大旦那の遺言書を始末しようと茶会の合間に部屋を漁っていた今日子(観月ありさ)は、初座の終わった大旦那と鉢合わせる…!椿の本当の父は今日子が不貞を働いた相手なのかと詰め寄る大旦那。しかし、今日子は意外な胸中を打ち明け、大旦那に掴みかかる。2人は揉み合いになり…!?

後座の準備をしているはずの大旦那が茶室にいないことを不審に思った七桜は樹の部屋へ。しかし錠前の外された室内にいたのは樹の着物を愛おしそうに抱きしめる今日子だった…!15年前に事件のあった現場で当時の記憶がフラッシュバックする七桜。あの日、庭で見た“もう1人の人物”とは!?七桜は、真実を話して欲しいと今日子に事件のことを問い詰める。その瞳が百合子(中村ゆり)と重なって見えた今日子は、百合子への憎悪を爆発させ、七桜に襲いかかる。食い下がる七桜は、ついに自分が『さくら』であることを宣言!――しかしその言葉を椿が聞いていた…!

一方その頃、屋敷で火事が発生、大騒動が起きていた。危険を知らせに来た山口(和田聰宏)に大旦那が行方不明だと聞いた椿は自分が探すと部屋を出て行こうとする。七桜は椿の背中に「ここで椿を待ってるから」と告げ…。正体がばれてしまった七桜、七桜の裏切りを知ってしまった椿。2人の運命を左右する茶会の夜の全貌、そして“当主殺害事件”の真相とは!?

日本テレビ 2020年8月スタート。毎週水曜日放送、水曜ドラマ「私たちはどうかしている」。出演:浜辺美波、横浜流星、観月ありさ、高杉真宙、岸井ゆきの、山崎育三郎、鈴木伸之、須藤理彩、中村ゆり、佐野史郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@watadou_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ 2020年7月水曜ドラマ「私たちはどうかしている」番組公式サイト

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