NHK大河「豊臣兄弟!」壮絶な幽閉に幕、軍師・官兵衛(倉悠貴)が誕生 第24話ネタバレ第25話予告

07時30分ドラマ
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NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜総合20時~BS、BSP4K18時~)6月21(日)放送の第24話「軍師官兵衛!」で幽閉から解放された官兵衛(倉悠貴)の策略が、播磨平定を加速させた。6月28日放送の第25話「事変の予兆」では、本能寺の変に繋がる“恐怖の相撲大会”が開催される。放送予告動画は番組ホームページで視聴できる。



大河ドラマ65作目となる「豊臣兄弟!」は豊臣秀吉(池松壮亮)の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公にした“下剋上サクセスストーリー”。貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が、織田信長(小栗旬)に仕え、戦国の荒波を生き抜く姿を描く。やがて天下統一へと向かう道のりを、兄・秀吉を支え続けた秀長。名補佐役として後世に名を残す“影の力”に光りをあてる。

6月21日(日)放送の第24話では、荒木村重(トータス松本)の謀反から始まり、有岡城攻略を任された小一郎が奔走した。暗中模索の中、村重の調略に成功する小一郎だったが、そんな矢先に村重が脱走。村重の妻・だし(山谷花純)の処刑、別府長治の降伏を経て、一気に播磨攻めの総仕上げが描かれた。

その中で、村重の裏切りと有岡城での幽閉という試練を経て、帰還した軍師・官兵衛が播磨平定を一気に加速させた。官兵衛を演じた倉悠貴は、壮絶な幽閉シーンのために、5日間の断食、前日からは水を取らず撮影に臨んだという。いかにして軍師・黒田官兵衛が誕生したのか・・・その秘話の詳細は、こちらをチェック→倉悠貴が語る若き黒田官兵衛の野心と成長 「豊臣兄弟!」で描く“軍師”誕生の物語

なんとか播磨平定を成功させた秀吉たちだが、ラストでは信長と光秀(要潤)の不穏過ぎるシーンが流れ、「本能寺の変まで、あと2年―」という文字が映し出された。そして6月28日(日)放送される第25話から、新章・第7章「運命の本能寺変」がスタートする。“森乱に投げられれば、即追放”という恐ろしい掟が敷かれた「恐怖の相撲大会」が描かれ、森乱役で市川團子が登場する。

■荒木村重の妻・だしの壮絶な最期
荒木村重の妻・だしの最期は、戦国時代の女性の中でも、特に胸を打つ逸話として語り継がれている。だしは、「今楊貴妃」と称されるほどの美女で、史料に残る情報は少ないものの、有岡城落城とともに一族が処刑されたことから、彼女もまた戦国の荒波に翻弄された女性の1人であったことがうかがえる。

有岡城で織田軍に包囲され、秀吉らの説得にも応じなかった村重は、闇夜に紛れ有岡城を脱出。これにより、だしはじめ、家族や家臣の妻子は城内の残されることに。『信長公記』によると、天正7年(1579年)12月に、村重の家臣と妻子500余人を尼崎で処刑、さらに、だしをはじめ一族36人が京都六条河原で磔にされ処刑されたと記されている。

この時、だしはまだ21歳。だしは色鮮やかな小袖姿で、毅然とした態度で最期を迎えたと伝えられている。残していく子を思う母としての辞世の句を詠み、最期まで武将・荒木村重の妻としての矜持を胸にこの世を去っただし。その短い生涯は、戦国の非情さと、ひとりの女性が貫いた気高い覚悟を今に伝えている。

■第24話ネタバレ
天正6年(1578年)10月、秀吉が別所長治(下川恭平)の三木城を攻めている最中、荒木村重が突然謀反を起こす。そこで、村重を説得するため、小寺官兵衛が有岡城に向かうが、そこで捕らえられ、幽閉されてしまう。小一郎は、村重が籠城する有岡城の攻略に動き出した。

別府長治は秀吉の降伏勧告を何度も拒否。叔父の賀相(田中美央)は「毛利の援軍が来る」と鼓舞するが、長治の表情には、以前のような明るさは消えていた。一方小一郎は、10カ月籠城していても焦る様子がない村重陣営に違和感を覚える。“どこからか兵糧が運び込まれているはず。”そう感じた小一郎は、補給路の探索に乗り出す。

ついに補給路を突き止めた小一郎は、闇夜に紛れて荷車を押す織田の兵を発見。彼らは村重から銭をもらい、城内に物資を届けていたと白状する。張り詰める緊張の中、小一郎は、村重の倍の銭を出すから、織田方につくように説得する。小一郎の見逃しが功を奏し、補給路は立たれ、村重は窮地に追い込まれる。

村重は幽閉している官兵衛に打開策を求めるが、約1年間幽閉されていた官兵衛は極限状態にあり、「もう何も考えたくない」と突き放すのみ。そんな村重に、妻・だしは家来たちのためにも降伏するよう説得する。ついに腹を決めた村重は、交渉役にやって来た小一郎にこれまでの非礼を詫びた。

しかしその後、なんと村重は妻と家来たちを置いて毛利に逃げる予想外の出来事が起きる。その結果、有岡城はすぐ織田の手に落ち、村重の家臣や近親者たちは、京の六条河原で処刑された。だしは最期まで村重を慕いながらも、自ら首を差し出して最期を迎えたのだった。

織田信忠(小関裕太)は、一気に別府を攻め落とそうと躍起になるが、そこへ牢から救出された官兵衛が足を引きずりながら秀吉の元に現れる。そして、武力で勝利しても、播磨の民の心は手に入らないと信忠を説得。「寛大なお下知を」と深々と頭を下げる官兵衛に倣い、秀吉、小一郎らも頭を下げる。信忠は播磨攻めの総大将である秀吉に決断をゆだね、秀吉は、別府の調略に動き出した。

その後、秀吉は別府の家臣らを調略し、賀相を追いつめることに成功。秀吉が降伏を促すと、長治も覚悟を決めた。そして長治は天正8年1月、切腹し、その命と引き換えに家臣たちの命を救った。過酷な幽閉を乗り越えた官兵衛は、松寿丸と再会を果たし、再び羽柴兄弟と共に歩み始めるのだった。

■第25話あらすじ
信長の新たな城・安土城が完成する。祝宴の席で、信長は家臣たちに相撲を取るよう提案し。若き近習・森乱(市川團子)の相手に、なぜか林秀貞(諏訪太朗)や佐久間信盛(菅原大吉)、安藤守就(田中哲司)ら長老格の重臣を指名する。余興と思いきや、敗北した3人に、信長は問答無用で追放を言い渡す。小一郎と秀吉がその理不尽な行動の理由を探ると、光秀が信長の真意を語りだし・・・。


NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年1月4日(日)から放送開始。総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:八津弘幸、出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮崎あおい、小栗旬ほか。番組公式Xアカウントは「@nhk_toyotomi」。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」番組公式サイト

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