テレ東「善徳女王」第6-10話あらすじと見どころ:双子の再会~陽動作戦!予告動画
チョンミョン王女が宮殿を出て1年、ついに双子の姉妹が出会う…テレ東で放送中の大ヒット韓国ドラマ「善徳女王」9月10日からの第6話~10話のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、ヒロインのイ・ヨウォンが来日したプレミアム・イベントの再現レポートをはじめ、各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景やキャストの魅力などドラマを楽しむための情報をまとめているので、初めての方はもちろん、既視聴の方もこのコーナーを参考にドラマをお楽しみください。
■キャスト⇒相関図(番組公式サイト)
トンマン王女役:イ・ヨウォン/ナム・ジヒョン
ミシル役:コ・ヒョンジョン/ユイ
チョンミョン王女役:パク・イェジン/シン・セギョン/キム・ユジョン
キム・ユシン役:オム・テウン/イ・ヒョヌ
ピダム役:キム・ナムギル/パク・チビン
アルチョン役:イ・スンヒョ
ウォルヤ役:チュ・サンウク
ムンノ役:チョン・ホビン
チルスク役:アン・ギルガン
チュクバン役:イ・ムンシク
■第6話「双子の再会」
自身の出生の謎を知るというムンノを捜していたトンマンは、ムンノの居場所を知っているという詐欺師・チュクパンにだまされ、ソルチの村へ連れて行かれる。その途中で、姉妹だと知らぬままトンマンはチョンミョンと出会うが、正反対の二人は反目し合うばかりだった。
そのころ、宮廷では、ミシルがムンノの暗殺計画を進めていた。ミシルは、その任務を愛人ソルォンとの息子ポジョンに託すが…。
トンマン、チョンミョン、そしてミシルの3人がそれぞれの事情でムンノ探しを始めたが、ムンノとはいったいどういう人物なのか?簡単に紹介しておこう。彼は24代真興王の下で、ミシルたちとともに活躍した人物。花郎徒の第8代リーダー(風月主)で武芸の達人。今は、宮殿を離れているが、国仙として花郎徒たちから神のようにあがめられている人物だ。詳しくは第6話の詳細あらすじで紹介している。
また、花郎については「新羅王国」豆知識を参考にどうぞ。
トンマンはチュクパンのせいでチョンミョン王女と共に隋の国に売り飛ばされそうになる。果たして二人の運命は?そしてこのチュクパンとの出会いで、トンマンはキム・ユシンという少年とも最悪の出会いを果たす。
■第7話「運命的な絆」
トンマンとチョンミョンは、互いにムンノを捜していること、耳の裏に同じアザがあることを知り、運命的な絆を感じる。二人はムンノが潜むという寺に向かうが、そこにはポジョン率いる花郎(ファラン)たちの姿が…。逃げる途中、チョンミョンは矢に射られてしまう。チョンミョンを救ったのは、ミシルと対立するソヒョンの息子キム・ユシンだった。その後、チョンミョンが王女だと気付いたユシンは…。
今回の見どころは、ヨレ(如来)寺に向かうトンマンとチョンミョンの珍道中。そしてトンマンを騙した詐欺師のチュクパンとコドがトンマンとドラマ前半で大いに笑わせてくれるのでお楽しみに。子役たちの活躍もあと少し。子役たちについては【ヒロイン子役が凄すぎる!】で詳しく紹介。また この回の詳しいあらすじと見どころは7話詳細で。
■第8話「チョンミョンの決意」
チュクパンは、負傷したポジョンを引き渡し、代償を得ようとたくらんでいた。その後、ポジョンを探させていた黒幕がミシルだと知ったチュクパンは、身の危険を感じて森に逃げ込むが、捕えられてしまう。
チュクパンたちを助けるため、トンマンは、寺での一件で話したいことがあると王に申し立てた。寺でポジョンを見たというトンマンの証言に焦るミシル。ポジョンが否定すると、トンマンは証拠を見せ…。
別々の人生を歩いていたトンマン、チョンミョン、ユシンの3人が、まるで運命の糸に手繰り寄せられるかのように巡り会い、遂に運命の糸が1本に纏まる。そして、今回いよいよ子役から大人の俳優へバトンタッチも。トンマン役のイ・ヨウォンが本作で一番好きだといった子役からのバトンタッチのシーンをお見逃しなく。詳しくはコチラのレポで紹介。この回の詳しいあらすじと見どころは8話詳細で。
■第9話「花郎(ファラン)の掟」
新羅に戻ったトンマンは、男たちに交じって郎徒(ナンド:花郎(ファラン)である主に仕える構成員)となり、キム・ユシンのもとで訓練に励んでいた。しかし、自分にだけ厳しく接するユシンに、トンマンは不満を募らせていく。
そんな中、トンマンは他の郎徒と衝突し、名誉をかけた勝負に巻き込まれるが、ちょうどその時、百済(ペクチェ)軍が新羅に侵攻したと一報が入り、トンマンらも前線へと送られる。
9話からは大人になった男性キャストも大活躍!9話から11話の初めまで続く百済との戦の見どころは到底文字では伝えきれない。その度肝を抜く迫力とスケールはドラマで確認されたい。この回の詳しいあらすじと見どころは9話詳細で。
■第10話「陽動作戦」
「阿莫(アマク)城におびき寄せた百済(ペクチェ)軍を、ユシンの父親ソヒョンが攻撃し、もぬけの殻となった速含(ソッカム)城を奪還する―」ソルォンが考えたこの作戦は見事成功する。しかし、阿莫城は百済軍に包囲され、トンマンたちは絶体絶命のピンチに。しかしソルォンは、援軍を送るつもりなど毛頭なかった。実はこの作戦は、キム・ソヒョンを排斥するためのソルォンが仕組んだわなだったのだ。
円陣を組んで激しく戦い、泥水の中に倒れこむシーンがあるが、これは他のキャストより遅れてキャスティングされたイ・ヨウォンが「善徳女王」に参加して始めてのシーン。姫様役のはずがいきなりのこの惨事!その時の様子や遅れたキャスティングについてもコチラのレポで詳しく紹介しているのでチェックをお忘れなく!ともかく、百済との戦争が、トンマンやユシンに対する花郎たちの評価を変える!この回の詳しいあらすじと見どころは10話詳細で。
◇Youtube予告動画
◇BSテレ東「善徳女王」番組公式サイト
2024年9月3日スタート 月-金8:15-9:11(テレ東)
2022年2月16日スタート 月-金10:55-12:00(BSテレ東)再放送終了
2020年10月29日-2021年1月29日 月~金10:55-12:00(BSテレ東)終了
【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】