ユ・アイン&ピョン・ヨハン登場!BS-TBS「六龍が飛ぶ」第4-6話あらすじ:イ・バンジの約束!悲劇の七夕…予告動画

2020年11月13日13時50分ドラマ
©SBS

師と仰ぐホ・インバンの変心を知ったイ・バンウォンは、力を持つまでは正義のために善人になることを辞めると覚悟!いよいよ、4話ラストでは子役から大人の俳優ユ・アインとピョン・ヨハンにバトンタッチ!BS-TBSにて放送の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)来週2020年11月16日(月)からの第4話~6話のあらすじと見どころ、豆知識を紹介、作品公式サイトに予告動画が公開中だ。

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第4話あらすじ(3-4話/全50話版)
成均館の儒生たちが犠牲になる事件が次々と起こる中、師としてあがめるホン・インバンがキル・テミと取り引きをしていたことを知ったバンウォンは、ホン・インバンの家で待ち伏せる。善とは何か、正義とは何かを問答しているうちに興奮したバンウォンは、正義は悪を容赦しない、悪を放伐すればこそ正義なのだと叫び帰っていく。
自分が雇った刺客がイ氏3兄弟を殺したのではないことを知ったインバンは、まさかと思いながらバンウォンを訪ねる。ところがインバンの顔を見るなり、死人の手にホ・ガンの服のひもを握らせたのは師匠だったのかとバンウォンに聞かれ、意表を突かれたインバンはバンウォンが犯人だったことを確信する。
一方、母親ヨニャン捜しに出た少年タンセは老女官からキル・ソンミのことを聞く。訪ねていった先で襲われそうになったタンセをキル・ソンミが助ける。ソンミはヨニャンが高麗の大罪人で、ヨニャンを探せばタンセたちが皆殺しにされると教えるが…。
その時、謎の老人がソンミを襲う。老人は、弟子を殺害した剣士を探しているといい、ソンミはその武芸者がおそらくチョク・サグァンだろうと答え、タンセが成人するまで守ってほしいと頼む。
力自慢のムヒュルは紅巾族と倭寇に両親を殺され、祖母と幼い弟と妹と11人で貧しく暮らしていた。気丈な祖母は、庶民のキル兄弟が剣1本で大出世したことを引き合いに出し、乱世を生き残るためにムヒュルに武術を習えと命じた。さっそくキル兄弟の師匠だという触れ込みのホン・デホンの元を訪ねてムヒュルの弟子入りを頼む。
ホン・インバン役を演じた名優チョン・ノミンと堂々と渡り合った子役俳優ナム・ダルムがスゴイ。彼の視線の演技も素晴らしいが、これまでイ・バンウォンが生まれ育った咸鏡道(함경도、ハムギョンド)の方言を可愛く話していた少年が、正義のために善を捨てると標準語で言い捨てる熱演が、目的のためには兄弟を虐殺する後のバンウォンを予感させる。キル・テミの双子の兄ソンミ登場。テミとは違って男らしい風貌。だが、その腕前はテミに負けず劣らず。チャン・サムボンとの迫力の手合わせに注目。チャン・サムボンは第3話でキル・テミと手合わせした謎の武芸者。
■豆知識:韓国の七夕行事について⇒4話詳細/50話版で、この回の詳しいあらすじと見どころは3話詳細4話詳細/全50話版で。


■第5話(4-5話/全50話版)
腐敗しきった高麗王朝を倒すために、タンセはペク・ユンを殺害した。秘密の洞窟でチョン・ドジョン=三峰の朝鮮建国の計画を知ったバンウォンは驚きで言葉を失ってしまう。そして「ペク・ユンを殺害した。次は誰の命を狙うのか?」と書かれた置手紙を見つけ、まずは、手紙の主を探すことに。
一方、ホン・インバンの家には護衛武士と共にペク・ユンが殺されたという知らせが入る。知らせを聞いたインバンは“もしや”と一瞬、チョン・ドジョンを思い浮かべるものの、すぐに真相を突き止める方法はなかった。
朝廷ではキル・テミを疑う声が上がり、キル・テミはペク・ユンが殺された時間にどこで何をしていたかとアリバイを求められ困惑する。朝廷が混乱するのを恐れたイ・インギョムは素早くペク・ユンの座にホン・インバンをつけ事態収拾に乗り出す。
天下の花事団のチョヨンですら情報を得られず謎が深まる中、ホン・インバンは僧侶のチョンニョンにチョン・ドジョンの行方を調べさせる。
キル・テミは成均館で手掛かりを得ようと必死の聞き込みをし、倭寇を斬って去る“カササギ毒蛇”という剣士がいることを耳にする。バンウォンは、カササギ毒蛇の話をする講談師の元へ向かい、ペク・ユン殺害犯はカササギ毒蛇に違いないと確信する。
タンセは、6年前に元の使節団殺害計画を決行しようとしたチョン・ドジョンが、ホン・インバンに頼んだ約束を代わりに実行したのだ。その約束とは、「守侍中ら三人衆(イ・インギョム、キル・テミ、ペク・ユン)の1人を殺害し、仲間割れさせること。こうすれば疲弊しきった高麗王朝が倒せる」というもの。第2話で描かれたシーンだ。鉦(カネ)の音と共に現れるお面の講談師。早口でまくしたてる講談を披露するのは誰か?そして、ムヒュルの師ホン・デホンが何やら怪しい(笑)。韓国の七夕行事については4話/50話版で、もっと詳しいあらすじと見どころは4話詳細5話詳細/全50話版で。

■第6話(5話/全50話版)
ヨンギュはプニを頭のおかしな女だとバンウォンに耳打ちするが、なぜかプニを放っておけず助けようとする。だが、プニは裕福な家の若さまのバンウォンを冷たくあしらう。それでも諦めないバンウォンを不思議がるヨンギュに、最後までついていけと頭の中で声が聞こえたと答える。
プニは村に戻れなくなった仲間の所に戻り、どうしても会わなければならない人がいるので、1か月だけ我慢してほしいと頼む。仲間と話し合っているプニの前に現れたバンウォンは、プニの仲間たちにひどい扱いを受ける。ヨンギュに助けられたバンウォンは、飯屋でプニを見つける。逃げるプニを押さえつけやっと落ち着かせるが、プニが木彫りの人形を持っていることに驚く。
一方、ホン師匠に騙されていたことに気づいたムヒュルは、名の通った剣士を倒して名声を手に入れようと考える。いきなり高麗一のキム・テミは無謀と判断し、まずカササギ毒蛇に狙いを定め武者修行の旅に出る。
チョン・モンジュ、チェ・ヨンらは、ペク・ユンの土地の税が上乗せされ、民が蹂躙された件を聞き、ホン・インバンに対する怒りをあらわにする。こうなったのもイ・インギョムに権力を与えたチェ・ヨン将軍のせいだと糾弾するモンジュ。怒りに震えるチェ将軍は、ホン・インバンもまた士大夫だ!と机上論だけの士大夫の本性を蔑む。
女優シン・セギョンの目に溜めて流れない涙の演技が、プニの芯の強さを実にうまく表現している。さあ、なぜかプニを放っておけないバンウォンが、大変な目に遭わされる。その時のプニのセリフがこれだ。「恩をあだで返すような真似をして…結局恩返しはできないですが、感謝して暮らします」。まったく、開いた口が塞がらない(爆笑)。いったい、バンウォンはどんな目に遭わされるのか?
■豆知識:プニたちの故郷・伊西郡について⇒詳細5話


BS-TBS「ドラマ紹介」番組公式サイト
 2020.11.11スタート 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】