バンウォンの暴走が始まる!BS-TBS「六龍が飛ぶ」第10-12話あらすじ:チョン・ドジョンの決意!予告動画
統制できない爆豆バンウォン!ついにチョン・ドジョンが決心する!BS-TBSにて放送の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)明日2020年11月24日(火)からの第10話~第12話のあらすじと見どころ、豆知識を紹介、作品公式サイトに予告動画が公開中だ。
「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。
■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)
■第10話(8話/全50話版)
ドジョンから都堂三人衆を倒して新しい国を作る提案を受けたソンゲだったが、ドジョンの提案を受け入れようとしない。ドジョンの言葉を陰で聞いたバンウォンは、父の心の弱さを心配し、父の幕舎へ。ドジョンの提案を受け入れるよう力説するが、その気がないとイ将軍。すると、バンウォンは10歳の時の話を始める。その話は、かつてイ・ソンゲが義兄弟チョ・ソセンを騙し討ちしたことを理由にイ・インギョムに脅され、従った時のこと。そんな父の姿を見てどれほどショックを受けたかと涙ながらに訴え、父は誰よりも3人衆の悪行を知っているはず。父ほど王材(王としての資質)を持つ人を高麗で見たことがないのに、なぜ自ら罪人と感じて立ち上がらないのか、とまくしたてる。
イ将軍は、お前たちが自分を王材だと考える理由は、痛みを知り羞恥心を持っているから。だが、ここで私が王になれば恥知らずとなる、といってドジョンの提案を受けないという。
失意のバンウォンは、父が動かないことには何も始まらないと、安辺策にイ将軍の印を勝手に押し、イ・シンジョクに「今すぐに応えることはできないから、これを持って自身を証明せよ」と捏造したイ将軍の言葉と共に渡す。
中盤までユ・アインはサブ的な立場だが、そんな中でイ将軍の幕舎での涙の訴えは圧巻!また、この後ヨニ相手の独白も感動的で、セリフの量も半端ない。ユ・アインは本作では体ではなく「口でけりをつけた」というほどセリフが多い。これらについては【インタビュー】でも詳しく紹介している。この回のもっと詳しいあらすじと見どころは8話詳細/全50話版
■第11話(9話詳細前半/全50話版)
チョン・ドジョンからイ・ソンゲの安辺策可決に協力してキル・テミとも手を組めば、インギョムとチェ・ヨンに対抗できるという話を聞いたホン・インバンは、ソンゲの真意を確かめるため、チョンニョンを咸州に向かわせる。イ・ソンゲはバンウォンが安辺策の文書に勝手に押印したことを知り、チョンニョンとバンウォンの逮捕を命じ、安辺策撤回のためにバングァを都堂へ送る。バンウォンは、安辺策撤回を防ぐためにプニとムヒュルを連れて開京へ。その頃、開京では、タンセの歌で「ペク・ユンを殺したのはホン・インバンとキル・テミだ」という噂が広まる。一方、ホン・インバンを追い詰めたチョン・ドジョンは、次の作戦をヨニに命じる。ヨニはカップンを通じて都一の講談師に会い、「ペク・ユンを殺したのはホン・インバンだ」と書いた紙を渡し、これで歌を作って広めるよう依頼。これが事実はどうかを確認しようとしたタンセは、依頼人がヨニだと気付く。ヨニもまた講談師がタンセだと気付く。
戻ってきたタンセにカップンが、タンセが暮らしていた村がホン・インバンにより皆殺しされたという噂話を伝える。
駕籠の中の女人がヨニだと気付いたときのタンセ役のピョン・ヨハンの表情!今回最大の見せ場だが、タンセとヨニのやりきれない初恋をさらに悲しく彩るのは、ジュンスが歌う「君という時間が流れる(너라는 시간이 흐른다)」。この回の詳しいあらすじと見どころは、9話と9話詳細前半/全50話版で。
■第12話(9-10話/全50話版)
花事団でのキル・テミとホン・インバンの密会現場に剣客が出現。インギョムの差し金だと疑心を抱く。テミがインバンを見捨てなかったと知り、ドジョンは焦って開京へ向かう。バングァに追いついたバンウォンも、ムヒュルにバングァの足止めをさせ、インバンの元へ。イ将軍の使いだと偽り、法案を通すよう脅し、チョン・ドジョンも急ぎ根回しをする。
都堂会議の日。安辺策施行反対を確信していたインギョムは、インバン、テミをはじめ大勢が賛成に回ったことに戸惑う。都堂で安辺策が可決されたことを知ったバンウォンはプニに伝え、大喜びする。一方、テミとインバンに裏切られたインギョムは都に自分の知らない勢力がいると気づき、チョヨンに情報収集を命じる。
そんな中、ドジョンに会いに行くというプニを、問題を起こした自分が行くべきと制するバンウォンは洞窟へ向かう。その頃、タンセは洞窟で書き残した文が無くなっていることからドジョンが戻ったことを知る。ひと足遅れで洞窟に着いたバンウォンは、新朝鮮の地図を見て歴史的な再会に胸を躍らせる。ついにドジョンが洞窟に現れ…。
洞窟の中、ドジョンはバンウォンを革命の同志として受け入れるのか?この回のもっと詳しいあらすじと見どころは10話詳細/全50話版で。■豆知識:安辺策については11話詳細/全50話版で。
◇BS-TBS「ドラマ紹介」番組公式サイト
2020.11.11スタート 13:00-13:55
◇「六龍が飛ぶ」公式サイト
【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】