テレ東「善徳女王」第21-25話あらすじ:決死の逃亡~決心 ピダム(キム・ナムギル)登場
間一髪でユシンがトンマンを馬に乗せ逃げるが、運悪く、逃げるトンマンの姿をやっと目が見えるようになったチルスクの目がとらえてしまう!さあ、ここからユシンとトンマンの逃避行が始まる…また、今回から新しい人物・ピダムが登場!BSテレ東で放送の韓国ドラマ「善徳女王」10月1日第21話~25話のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、ヒロインのイ・ヨウォンが来日したプレミアム・イベントの再現レポートをはじめ、各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景やキャストの魅力などドラマを楽しむための情報をまとめているので、初めての方はもちろん、既視聴の方もこのコーナーを参考にドラマをお楽しみください。
■キャスト⇒相関図(番組公式サイト)
トンマン王女役:イ・ヨウォン/ナム・ジヒョン
ミシル役:コ・ヒョンジョン/ユイ
チョンミョン王女役:パク・イェジン/シン・セギョン/キム・ユジョン
キム・ユシン役:オム・テウン/イ・ヒョヌ
ピダム役:キム・ナムギル/パク・チビン
アルチョン役:イ・スンヒョ
ウォルヤ役:チュ・サンウク
ムンノ役:チョン・ホビン
チルスク役:アン・ギルガン
チュクバン役:イ・ムンシク
■第21話「決死の逃亡」>
ユシンがトンマンを連れて宮廷から逃げ出したところを、視力が戻りかけたチルスクが目撃する。ユシンと共にいたのがトンマンだと気付いたチルスクは、その件をミシルに報告した。
一方、ウルチェは、ソヒョンにユシンとチョンミョンの政略結婚を持ちかけ、さらにトンマンを殺すよう命じる。
そんな中、ユシンから助けを求める便りを受け取ったソヒョンは、トンマンを一人残してあばら家を離れるようユシンに指示を出す。しかし、それはトンマンを始末しようとするソヒョンのたくらみだった。
絶体絶命のトンマンとユシンを助けるのは、奇妙な一人の青年!実はこの青年はミシルと前王・真智の間に誕生し、捨てられた息子のピダムだった。さあ、お待ちかねのキム・ナムギルの登場だ!今後最終回までドラマをリードしていく人物となるが、その登場の仕方はイタズラっ子のようでなんとも可愛い。思慮深いユシン、直情型のピダム。正反対の二人がトンマンを助けるナイト(騎士)となる。ピダム登場については【第21話の詳しいあらすじ】でこと細かく紹介しているのでチェックをお忘れなく!
■第22話「謎の男」
ソヒョンの部下に襲われたトンマンだったが、間一髪でピダムに助けられる。ピダムは、ミシルがチンジ王を誘惑して産んだ子だが、生後まもなく捨てられ、ムンノの弟子として生きていた。
父ソヒョンのたくらみを知ったユシンは、トンマンを連れ廃屋から逃げ出す。しかし、どこに行ってもミシルの配下が見張っていたため、コレラが流行しているヤンジ村に身を潜めることに。
そんな中、ソルォンは街で疫病に効く薬を探していたピダムを見つけ、薬剤とトンマンを交換しようと提案する。
今回、ピダムはトンマンを“あるもの”と引き換えにソルウォンに引き渡してしまう。ピダムの短絡的なものの考え方が、今後も彼とトンマンの苦しめることがなければいいが…。今回の一件で彼のこうした性格が改まればいいのだが、人間そう簡単には性格は変わらないもの…。ともかく強烈な登場のピダムから目が離せない。この回の詳しいあらすじと見どころは【22話詳細】で。
■第23話「告白」
一度はソルォンにトンマンを引き渡したピダムだったが、自らの過ちに気付き、ユシンと共にトンマンの救出に向かう。ピダムの助けもあり、何とかソルォンの追っ手から逃げ延びたユシンとトンマン。トンマンが自害しようとしていた事実を知ったユシンは、一緒に新羅(シルラ)を出ようと、自らの思いを告げた。
そんな中、トマク村を訪ねて来たチョンミョンは、ピダムの導きによって、ユシンとトンマンに再会する。チョンミョンはユシンに、トンマンとともに新羅を去り、幸せに暮らすように告げた。
ソルォンの捜索隊から逃れたユシンとトンマン。追っ手を振り切るため3人は川に飛び込み無事逃げ切るという生死をかけた場面で、早速ピダムがやってくれる。水に濡れたトンマンを見て女であることを知るが、トンマンの胸元を覗き込んだり、川辺ですっころんだり、ユシンの愛の告白を盗み聞きしてからかったりと、やっていることは小学生並み。そして今回初めてトンマンが女装するのでお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは【23話詳細】で。
■第24話「無念の死」
チョンミョンがユシンに思いを寄せていると悟ったトンマンは、ユシンの気持ちに応えることにちゅうちょしていた。トンマンはひとまずチョンミョンの言葉に従い、新羅(シルラ)を離れるまでは、ユシンと行動をともにすることに。
ピダムが用意した船で新羅を出ようとした一行だったが、その瞬間、ミセンが送り込んだテナムボがチョンミョンとトンマンを勘違いし、チョンミョンに向けて毒矢を放った。ピダムとトンマンが解毒剤の薬草を探しに向かうが間に合わず、ユシンに見守られてチョンミョンは命を落とす。
今回トンマンを助けようとしてやってきたチョンミョン王女にピンチが!洞窟の中でのユシンへの切ない告白は、涙腺決壊間違いなし!さあ、恋に不器用なユシンはこれにどうこたえるのか?この回の詳しいあらすじと見どころは【24話詳細】で。
■第25話「決心」
ユシンと幸せに暮らすように、というチョンミョンの遺言をユシンはトンマンに告げた。しかし、トンマンは、それは守れないと言って、一人洞窟を出る。姉の死を受け止めたトンマンは、王女としての身分を取り戻し、ミシルのもとで腐敗してしまった新羅(シルラ)を変えてみせると決心していた。
そのころ、宮廷ではアルチョンが郎粧(ナンジャン:花郎(ファラン)が死を顧みず戦う決意を示した化粧)をして、チョンミョンの死を究明してほしいと王に訴えていた。しかし、ミシルに脅された王は、チョンミョンの死を事故死として処理する。
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span style="color:#A0522D">“人の道”ではなく“覇道の道”を選んだトンマン。果たしてユシンとピダムはトンマンと同じ道を歩くのか?今回アルチョンが、郎粧決意で王女殺害の真相究明を王に訴えるシーンがある。郎粧決意とは、花郎が死をも辞さない決意の時に化粧を施すこと。詳しくはコチラで説明。この回の詳しいあらすじと見どころは【25話詳細】で。
◇Youtube予告動画
◇BSテレ東「善徳女王」番組公式サイト
2024年9月3日スタート 月-金8:15-9:11(テレ東)
2022年2月16日スタート 月-金10:55-12:00(BSテレ東)再放送終了
2020年10月29日-2021年1月29日 月~金10:55-12:00(BSテレ東)終了
【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】