【最終回ネタバレ】「先生を消す方程式。」義澤(田中圭)と静(松本まりか)はゾンビ夫婦として永遠に!!

2020年12月20日09時50分ドラマ
@テレビ朝日

田中圭の学園サスペンス「先生を消す方程式」最終回・第8話では、意識不明が続いていた恋人・静(松本まりか)と義澤(田中圭)がゾンビとして永遠に生きてゆくことに!二人のキスにネットは騒然!!最終話は公式サイトで、全話はTELASAで配信中だ。



10月31日にスタートし、その想像を超える展開に驚かされた「先生を消す方程式。」も12月19日に放送された第8話をもって最終回となった。最終回のラスト、恋人であり意識不明の状態が続いていた静(松本まりか)の生命維持装置を義澤(田中圭)は外す。すでに義澤も死んでいる。二人はゾンビとして生きてゆく道を選んだのだ。

そして、二人を苦しめ続けた頼田朝日(山田裕貴)。落雷によりついに絶命したかと思われたが、なんとラストもラストで、目を開けるという恐ろしいシーンで幕を閉じた。

公式Twitterには、3年連続で「土曜ナイトドラマ」の主演を果たしている田中圭、恋人役の松本まりか、怪演が話題となった山田裕貴のクランクアップコメントが公開されている。田中は、コロナ禍の中、誰一人欠けることなく収録ができたことに感謝しつつ、来年も土曜ナイトドラマに戻ってきたいと話している。

■DVD-BOXの発売が決定
「先生を消す方程式。」がDVDとなってよみがえる!2021年3月31日(水)に、特典映像も多数収録して発売となる。詳細は番組公式サイトで公表されている。

■最終回・第8話ネタバレあらすじ
すべての記憶を取り戻した義澤経男(田中圭)と藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らがいる教室に、車いすに乗せた前野静(松本まりか)を連れて現れた、頼田朝日(山田裕貴)。

朝日は、自分に逆らえばすぐにでも彼女の人工呼吸器を外すと義澤をけん制し、今から“授業”を行うと宣言する。高校時代、担任教師だった静をなぜ階段から突き落としたのか、得意げに語りはじめる。朝日は、いじめられていた自分に気づいてくれたのは静だけだったという。そんな静に恋心を募らせたが、いじめっ子はそれを許さず、静を殺すように言った。後をつけたがそんなことはできなかったのに、静が急に振り返ったために驚いて突き落としてしまったという。義澤は怒りに震えるものの、静を人質に取られ、身動きが取れずにいた。

やがて朝日は義澤を刺すよう、刀矢にナイフを渡す。「お前が刺さなきゃ、静を殺す」と脅され、追い詰められた刀矢は、やむなくナイフを握りしめた。義澤は、最後に授業をさせてほしいといい、朝日も最後だからと認めた。義澤は、黒板に「人生×愛すること=地獄」と書いた。愛を知るといろいろと成長できることを話した後、「私は君たちに出会えて幸せだ。愛してる」という。

力矢はナイフを握った。しかし、ナイフを向けた相手は義澤ではなく、朝日だった。驚いた朝日だったが、防弾チョッキのようなものを身に着けていて難を逃れた。そして、自分を刺した力矢を殴る。その様子をみて、義澤は、静の人工呼吸器に手をかけ「静、お疲れさまでした」といってその管をとった。追ってきた朝日を義澤は殴るが「お前のことは殺さない。孤独に生きろ」という。孤独の辛さを知っている朝日は一人にしないでと懇願し、義澤にすがりつく。そこで義澤の心臓が止まっていることを知る。そして、ナイフを突き刺そうとしてナイフを頭上に挙げたその時、ナイフに雷がおち、朝日は絶命した。

力矢、弓、薙、力、命(秋谷郁甫)にそれぞれアドバイスをした義澤は、静の遺体を土に埋めた。そこに落雷が!静は土から蘇った。その記憶には朝日に階段から落とされたことだけがあった。そんな静を義澤は抱きしめ、「これからは二人で死んだまま生きよう」といった。

落雷で倒れていた朝日が目をあけた。義澤と静は森の奥へと歩いて行った。

テレビ朝日系 10月、毎週土曜よる11時「先生を消す方程式。」がスタート。出演:田中圭、松本まりか、山田裕貴、高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、榊原有那、川瀬莉子、田中亨ほか。番組公式Twitterアカウントは「@senkesu5」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

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ABEMA「頼田朝日の方程式」

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