【最終回ネタバレ】波留「#リモラブ」松下洸平の“一生受け止めていく”に最高の声！第10話ネタバレあらすじ

青林（松下洸平）が美々（波留）とのソーシャルディスタンスをついに突破！SNSで始まった恋の結末は！？「#リモラブ～普通の恋は邪道～」（日本テレビ、水曜よる10時から）12月23日放送の最終回ネタバレあらすじを紹介、Huluでは「#リモラブ」第1話から最終話まで全話配信中！スピンオフドラマ「恋愛進化論」も独占配信中だ。



12月23日に最終回を迎えた「#リモラブ～普通の恋は邪道～」の視聴率（ビデオリサーチの調べ、関東地区世帯）は初回から、8.7％、8.0％、8.1％、7.5％、8.1％、7.9％、7.3％、6.3％、7.8％と推移し、気になる最終回の視聴率は8.5％だった。視聴率は伸び悩んだものの、「#リモラブ」はドラマ中盤から毎週トレンド入りを果たし、最終回でも放送終了後にトレンド1位に。

最終回で、美々と青林、八木原と栞、朝鳴と富近の3組のカップルは、幸せなクリマスを迎えることができた。すれ違っていた美々と青林は、SNSでもう一度心を通じ合わせる。「わかりあえなくても、やっぱり私はあなたが好き」と告白する美々に、青林は「一生君を受け止めていく」と誓う。手を握っただけのラブシーンにはドキドキさせられたが、「$キス、しました。」という報告だけのキスシーンにも想像力をかきたてられ…Twitter上では「言葉だけで濃厚接触ってできるのね」「最後までキスシーンなかったのも良かったわ」「コロナ落ち着いたら、イチャコラシーンたっぷりのあおちゃんみみちゃんが観たい」「リモラブは流石だな」と最後の最後まで「#リモラブ」らしい演出に賛辞が寄せられた。

コロナ禍のリアルを色濃く描いてきた「#リモラブ」は、登場人物全員が“マスク着用”という意欲作。スタート当初は賛否両論の物議をかもしたが、テンポの良い遊び心あふれる脚本、俳優陣の力強い“目だけの演技”が視聴者の心をしっかりつかみ取った。野暮ったい“マスク姿”は、公私の区別を際立たせたり、恋の駆け引きに利用されたりと、粋な小道具として使われ、ニューノーマルの時代を生きるための“富近先生の名言”も多くの共感を呼んだ。ソーシャルディスタンスにマスク、検温、消毒…、そんな時代もあったねと美々と青林が笑って言える、コロナ後の「#リモラブ」も観てみたい。

■最終回ネタバレあらすじ
ふたご座流星群を見に行ったキャンプの日に、すれ違ってしまった美々（波留）と青林（松下洸平）。お互い関係の修復を図ろうと試みるが、どうにもギクシャクしてしまい、仕舞に“わかりたいのにわかりあえない”と喧嘩になってしまう。

そんな中、産業医の業務委託案が出て美々のリストラ話が浮上し、岬（渡辺大）を中心に反対の署名活動が行われる。

一方、富近（江口のりこ）は、朝鳴（及川光博）の息子の保と楽しい時間を過ごしていたが、朝鳴から保が「富近先生とはもう会いたくない」「新しいお母さんはいらない」と言っていると知らされ、別れを告げられる。

美々の家で開かれた女子会で、青林と分かり合えないと悩む美々に、富近は「分かり合えなかったら、分かり合えなくったっていいんだよ。分かろうとしたことが大事」と持論を語る。そんな富近も“いきなり梯子を外された感じ”の自分の恋愛を嘆いて「これでも割合上手に生きてきた」のにと弱音を吐く。我孫子（川栄李奈）は「みんな結構とっちらかってると思いますよ、みんな上手に生きているように見せるのが上手で、実際はもがいている」と慰める。「上手く生きられないのが、生きてるってことだ。恋愛はそれの最たるものかもしれないね」と語った富近のもとに、朝鳴から「クリスマスを3人で過ごそうby保」とメールが入る。富親は「（手作りの）雑巾で気が変わった？こどもってそういうもの？」と予想もしていなかった幸せな展開に脱力する。

SNSを通して美々の恋愛相談に乗っていた五文字（間宮祥太朗）と、それに嫉妬していた青林は、美々への想いをかけて真剣に向き合う。青林は五文字に美々のことを「五文字には渡さない。誰にも渡さない」と宣言する。

一方、プロポーズをするも一度は断られた“バカップル”八木原（高橋優斗）は、改めて栞（福地桃子）と結婚について話し合う。「甘いって言われるかもしれないけど、看護士も居酒屋、両方ともちゃんとできるよ。これからもずっと、いつまでもずっと、僕の隣で笑っていてください」と再びプロポーズ。栞の返事はイエスだった。

そしてクリスマス当日。著名活動の結果、美々のリストラは撤回された。失業の危機からは脱したが、青林からの連絡はまったくない。行こうと約束していた屋台のラーメン屋も閉店してしまい、美々はクリスマスを独り自宅で過ごす。

そこに、やっと青林からSNSで連絡がはいる。2人はクリスマスまでの間、口では言いにくい時に3回まではSNSで会話してもいいと決めたルールに従って「草モチ」と「檸檬」に戻ってお互いへの想いを語り始める。「どうしても思ってしまう。檸檬と草モチでいた時は、分かり合えていたと思う」という青林に、美々は「緊急事態宣言下の自分はすごく肩に力が入っていたと思う。大袈裟だったこともあったと思う。ばかげていると指さす人もいたと思う。仕事だったんだよ。だから、“檸檬さん”と出会って、どこの誰でもない“草モチ”でいることで、私がどんなに救われたことか。どんなに支えられたことか。…そして私は恋に落ちました。“檸檬さん”に。青さん、青林さんとして出会っていたら、私は青林さんには恋に落ちなかった自信があります。今もまだ顔を合わせるとまじまじと思う。この人が“檸檬”かぁって。だから早く青林風一を受け入れたいと思う。わかりたいと思う」と語る。

青林もこの人が“草モチ”さんかと思うときがあると言う。そして、「だからたまらなく、愛おしい」と返す。美々は「あのね、わからなくてもいいって富近先生はいいました。わかりあえなくても、やっぱり私はあなたが好きです。大櫻美々をやわらかくしてくれた。あなたが好き。あなたといるときの時間のながれ、針の進み方が違います。私にはないところが好き。好きがいっぱい。“檸檬”が少しずつ消えて、“青ちゃん”だけになるといいな。上手く生きれないところ、私は私の上手く生きられない感じがあって、あなたはあなたの上手く生きられない感じ。上手く生きられないのが、生きていることだって…」としばらく返信のない青林にメッセージを送り続けてると、青林が美々の家にやっくる。そして、「受け止めていく自信はある。一生君を受け止めていくから」と生涯受け止め男子であることを誓うのだった。

「#リモラブ～普通の恋は邪道～」は日本テレビにて2020年10月14日より毎週水曜日よる10時スタート！出演：波瑠　松下洸平　間宮祥太朗　川栄李奈　高橋優斗（HiHi Jets／ジャニーズJr.） 福地桃子　及川光博　ほか。番組公式Twitterアカウントは「@remolove_NTV」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇フジテレビ「#リモラブ～普通の恋は邪道～」番組公式サイト

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