BS-TBS「六龍が飛ぶ」第37-39話あらすじ:地獄の桃花殿の宴会!チョク・サグァンの正体と新王誕生!予告動画
謎の刺客を調べていたバンウォンは、刺客の遺体に、バンジとプニの母をさらった組織と同じ紋様があることに気づく!超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2021年1月5日(火)放送の第37話~第39話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。
「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。
■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)
■第37話(第28話後半~29話前半/全50話版)
情報を得るためにバンウォンが作戦通りムミョン(無名)の一員を逃がす。それが仕組まれたものと知らない男はムヒュルの荷車に匿ってもらう。ここまで計画通りに進むが、謎の剣士が現れ男を逃がしてしまう。逃げた男と偶然遭遇したプニは、巡軍府に伝えてほしいとある伝言を頼まれるが…。同じ日時に母に会いに行こうとしていたバンジは、自分をイ・ソンゲの屋敷から離れさせる為のソンミの嘘だと気づく。翌日、イ・ソンゲ将軍は先王からの酒を地に流し、家別抄たちが剣を抜く。イ・ソンゲ将軍がなぜ自分を殺そうとしたという言葉を聞くや兵たちが次々に自決。ハン将軍も六山(ユクサン)から指示を受けた通り「上王大王万歳!」(先王万歳)を叫び自決。それを合図として下賜品を運んできた荷車から刺客が出現。バンジがこれを防ぐもののその剣さばきに驚き、傷を負わせたものの逃げられる。この暗殺未遂はチョヨンからイ・セクら士大夫派に、ミン・ジェからハ・リュンに伝えられる。ミン・ジェはこの一件で、先王を擁護していた士大夫派やハ・リュンの立場が危うくなる。
ミン・タギョンはこの一件がムミョンの仕業だといい対策を講じるようにいうが、バンウォンはムミョンだけでなくこの後ポウン=チョン・モンジュがどう動くか思案する。
プニが難を逃れたのは「存在しない者は永遠なり。」「名もなき者は消えはせぬ」という言葉のおかげ。これこそが、かつて迎えに来た男に「子供たちと縁を切ります」といって翌朝姿を消した母の言葉だった。ここでもプニの機転がさえわたる。この回の詳しいあらすじと見どころは28話と29話/全50話版で解説。
■第38話(第29話後半~30話前半/全50話版)
ホン師範は、死んだ役人の体にあった傷が昔仕えていた家の剣法のものだと気づく。黒装束の男は谷山剣法を操るチョク家の者だった。一方、モンジュから即位の準備をしてほしいと伝えられた定昌君は、時間が欲しいと言う。婚礼を明日に控えた夜、定昌君はユン・ランを連れて夜逃げするが、毒矢に倒れる。そこにムミョンの一味を名乗る六山が現れ、解毒剤と引き換えに王になることを迫る。そして、定昌君が王にならなければ、イ・ソンゲが王位に就き、王氏一族は絶滅させられると。解毒剤を飲むことをためらう定昌君にユン・ランは自分がチョク・サグァンであることを明かし、定昌君を守ると告げ、それを聞いた定昌君は解毒剤を飲む。ユン・ランは定昌君に長年使えていたペク・グンスの言動が怪しいことに気づくが、すぐに彼が刀を抜いたため殺してしまう。
祖父と楽しく静かに暮らしていたユン・ランのもとにチャン・サムボンの弟子が現れ、強引に祖父との対決を申し入れて祖父は死に、1人になったユン・ランは人を殺してつらかった、しかし定昌君のために共に戦うと定昌君に告げる。
定昌君との愛を貫き、美しい舞と見事な剣アクションを魅せてくれたのはハン・イェリ。これまで美しい女姿だった彼女が、中盤、定昌君の即位が決まり、指輪を外し、爪を切り護衛武士と代わっていくのでお楽しみに。この回の詳しいあらすじと見どころは、29話・30話/全50話版で解説。
■第39話(第30話途中まで/全50話版)
バンウォンはハ・リュンから「チチョンテは批国寺か花事団の者だ」という情報を聞き出し、ある作戦を実行する。一方、イ・ソンゲが定昌君を擁立することに決めたと知ったナム・ウン、チョ・ジュンは、せっかくの好機を逃がしたと嘆く。バンウォンはそれがポウンを仲間にするための苦肉の策だと教え、チョ・ジュンはイ・ソンゲを説得すると息巻く。
定昌君の屋敷。定昌君は訪ねて来たモンジュに、昨晩ムミョンという組織が訪ねてきたが、モンジュもムミョンと関連あるのかと問い、モンジュはこれを完全否定。この言葉を信じた定昌君は、王になる決意を告げる。
興奮するチョ・ジュンとナム・ウンを落ち着かせるドジョンは、“五則”でモンジュを説得すると、手の内を明かす。なおも納得しないチョ・ジュンの「イ将軍が即位すべき」という声を聞きつけたバンウは部屋に入り、これまで声高に改革を訴えていたのは一介の将軍である父を即位させ、逆賊にするためだったのかと、憤る。騒ぎを聞きつけイ・ソンゲが姿を見せ、皆を黙らせる。
イ・ソンゲはモンジュらと共に定昌君を王に擁立。定昌君は第34代高麗王・恭譲王(コンヤンワン)となる。イ・ソンゲは桃花殿で仲間や部下の労をねぎらう酒宴を開き、一同は天下泰平の世を目指し、笑顔で夢を語り合う。その帰り道、バンウォンの前に六山が現れる。バンウォンからチチョンテの名前を聞いた六山は情報源を探るが…。
この回の詳しいあらすじと見どころ、第34代高麗王・恭譲王の即位式で王が着用している最高級の礼服についてなどは、30話/全50話版で解説。
◇BS-TBS「ドラマ紹介」番組公式サイト
2020.11.11スタート 13:00-13:55
◇「六龍が飛ぶ」公式サイト
【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】