BS12「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第41-45話あらすじ:軍営の怪奇~雪に消えた魂

2021年01月28日17時55分ドラマ
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容楽を陥れるため張り巡らされた陰謀!ベストセラー小説をドラマ化し、中国で一大旋風を巻き起こした「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がBS12にてBS初放送!明日1月29日(金)よりの第41話~第45話あらすじを紹介、DVDも好評リリース中で、作品公式サイトにて予告動画が公開中だ。



「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」は、記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇。

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■第41話 「軍営の怪奇」
羅家軍の軍営で羅橋(らきょう)将軍と兵らが殺された。白髪妖婦の仕業と見せかけて容楽を陥れる陰謀であるのは間違いないが、証拠はつかめない。王府の外では容楽が人の血を吸う白髪妖婦で、黎王と不義密通をした北臨の将軍夫人だという噂が盛んにささやかれている。そして王府の中でも見えない思惑が進行しつつあった。北境では苻鴛がかつての苻皇后として皇宮に収まっていた。傅筹は苻鴛を皇太后とする冊封(さくほう)を急ごうとするが、楊惟の猛反対を受ける。

白華の姫42■第42話「旧師への忠告」
苻鴛と庭を散歩していた傅筹が奇声を耳にして東宮に入ると、そこには死んだはずの北臨帝が閉じ込められていた。北臨帝の姿を見た苻鴛はひとしきり錯乱した後、傅筹に南境攻めと無憂の殺害を迫るが傅筹の顔は曇る。南境では無憂が孫継周(そんけいしゅう)を呼び出し、師弟の縁を切った。警告を突きつけられた孫継周は帰って娘を焚きつけ、雅璃は策を講じて無憂の床に潜り込んで一夜を明かす。無憂が雅璃と一夜をともにしたと聞かされた容楽は愕然とするが…。

白華の姫43■第43話「逆雪(げきせつ)」
朝議の場で蔡厳和(さいげんか)は雅璃(あり)が無憂(むゆう)と一夜をともにしたという話題を持ち出した。孫継周(そんけいしゅう)は厳和とともに容楽(ようらく)を排斥し、強引に雅璃を王妃に据えようとする。一夜の過ちはなかったことを無憂に暴かれても、白髪妖婦が兵を殺した罪は償わせるとして一歩も引かない。折しも羅(ら)家軍での白髪妖婦の事件を北営軍に伝えた者がおり、憤った北営の兵たちが暴動を起こしたという知らせが入った。無憂は容楽が白髪妖婦ではない証拠を示すと公言するが…。

白華の姫44■第44話「ぶらんこと風鈴」
白髪妖婦の事件は解決し、容楽と無憂は婚礼を挙げた。やっと正式な王妃と認められた容楽だが、自分のために雲(うん)貴妃の亡骸を残して都を離れた無憂の気持ちを思うと自責の念で心は晴れない。無憂はそんな容楽を気遣って気晴らしに学堂へと誘う。無邪気な子供たちを見て笑顔になる容楽だが、子供たちが暗唱する詩に失われた記憶の断片がよみがえり、また頭痛にさいなまれる。だが容楽は頭痛が毒による症状であることを無憂に隠していた。

白華の姫45■第45話「雪に消えた魂」
容楽の前に現れた傅筹(ふちゅう)は、彼女の治療に必要な血烏(けつう)を届けに来たと言うが、警戒した容楽は剣を構え、受け取ろうとしない。傅筹はその剣を自らの胸に突き刺し、自分が死ぬことで恐怖が消えるなら殺してくれと迫る。そのとき無憂と無相子(むそうし)が駆けつけてきたが、容楽は傅筹を助けに来た痕香(こんこう)の暗器で負傷する。幸い傷は重傷ではなかったが、無憂は不機嫌になり容楽とまともに話をしようともしない。一方、北境では傅筹の不在中に苻鴛(ふえん)が思雲(しうん)陵を訪れて…。

■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
 ほか

BS12「白華の姫」番組公式サイト
 2020.12/04スタート 月~金17:00-18:00 BS初放送
公式サイト
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