藤原竜也「青のSP」山田裕貴がスクールポリスに就任!第6話ネタバレと第7話予告動画

2021年02月17日21時00分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ系

柴田(泉澤祐希)&新津(須賀健太)元子役コンビ最高と話題に!第7話は貧困に苦しむ生徒の救出!涼子(真木よう子)の暴かれた衝撃的な過去とは!?カンテレ・フジテレビ系の新火9ドラマ 藤原竜也主演「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」2021年2月23日(火)夜9時から放送の第7話のみどころと第6話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。最新話はカンテレドーガ、Tverで無料配信中!



「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」は、中学校に配属されたスクールポリスが校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。2月16日に放送された第6話の平均視聴率は、関東で8.5%と前回から0.6ポイント回復し、関西は11.4%と前回から0.6ポイントダウンとなった(世帯別、ビデオリサーチ調べ)。“やりがいの搾取”を語る屋上のシーンから、「#青のSP」がTwitterトレンド1位に!

第6話は、ベテラン教師が新米教師に過剰な仕事を負わせる“パワハラ”と“やりがいの搾取”を行うブラック職場問題が取り上げられた。学校に限らず、どこでも起こりうるブラック職場だが、ブラックな部分を“生徒のため”そして“やりがい”にすり替えられていたところが教師という仕事のなんともツライところだ。今回はスクールポリスの手を借りずに、柴田(泉澤祐希)と新津(須賀健太)がタッグを組んで一芝居うち、(少々卑怯な手ではあるけれど…)しっかりと要求を通すことで解決となった。

Twitterでは、子役から活躍している須賀&泉澤コンビの活躍に多くの声援が送られ、“やりがい搾取”に抗議する新津を擁護した体育教師・阿部(音尾琢真)の雄姿に「惚れました」「阿部先生ステキ」「良い人!」と、阿部先生ファンが急増!「阿部先生の回はないのかな?」と、これからの活躍を期待するコメントもあがっている。

次週2月23日に放送される第7話でとりあげられるのは、貧困とネグレストに悩む生徒の救出だ。そこで、第6話で登場した“子ども食堂”が伏線となって登場する。予告動画では、隆平が“子ども食堂”で子どもたちと食事をするシーンが!今までにない隆平が観られるのではと視聴者の期待が高まる!

山田裕貴演じる三枝は、隆平をサポートするために、スクールポリスに就任!大活躍を期待したい!そして、香里の事件を追う隆平は、涼子が前の学校を退職した衝撃の理由を知る。香里を死に追いやった犯人は涼子なのか!?明かされる新事実から隆平が導き出した答えは!?

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■前回:第6話 あらすじ
香里(明日海りお)の死に関わっていると疑う岡部(遠藤雄弥)の居場所を突き止めた隆平(藤原竜也)。しかし、香里と自分が恋人関係だったことを涼子(真木よう子)に明かすと、なぜか岡部の足取りは再び分からなくなり、隆平は涼子に疑惑の目を向ける。

職員室では新津清(須賀健太)が、同じ1年の教師・荒井英子(たくませいこ)と古賀一成(兒玉宣勝)に仕事を押しつけられ、連日の残業で心身ともに限界を迎えていた。新津と同期で、学生時代の同級生でもある柴田(泉澤祐希)は、そんな新津を何とかして助けたいと立ち上がるが、そこには、“他学年のことに口を出さない”という教師間の暗黙のルールが。柴田に泣きつかれた隆平もまた、教師自身が解決すべき問題だと冷たく突き放すが、柴田の悲痛な叫びに、生前、教師に対する学校の態度を「やりがいの搾取」だと嘆いていた香里の姿を重ねる。さらに、香里がかつて新任の新津を荒井や古賀から守っていたことも知る。そんななか、新津が夜道でひったくりに遭い、生徒の個人情報が流出する騒ぎが起きてしまう。

雑務と謝罪に追われる新津に、荒井と古賀はさらにパワハラを仕掛けてくる。新津はついに限界に達し、「もう疲れました」とつぶやき、書置きを机の上に置いて職員室を出ていく。柴田は新津が屋上の鍵を持って出ていったと話し、周りにいた教師は新津が投身自殺を考えているのではと慌てて屋上へ向かう。

新津は屋上の縁へ立ち、今にも飛び降りんばかり。パワハラしていた古賀と荒井は自分たちの責任になるのではと怯え、校長は新津の行為に怒り心頭…。新津は「僕は人間らしく生きたい」と訴える。毎日残業して、休みの日は部活に消えて、食事もろくに取れず、なにより、生徒達と向き合う時間もとれない。これのどこが人間らしい生活なのかと。校長に促されて新津を助けに向かった隆平は「“生徒のため精神”が問題なのではないですか?“やりがい”の奴隷の分際で、人間らしい生活がしたいなんておこがましい!」とせせら笑う。校長が「国が決めたこと。学校は悪くない。文句があるなら国に言え!」と逆切れすると、阿部(音尾琢真)は新津をかばうように校長と向かい合う。阿部が新津側に立ったことを理解した他の教師たちも、新津のそばに寄り沿い、校長は孤立してしまう。

校長がこれから業務を減らすことを教師たちに約束し、なんとかその場は収まった。隆平は屋上に残っていた新津と柴田に「こんどやったら業務畏敬妨害で逮捕するぞ」と一言。じつは、新津の自殺未遂は、パワハラやブラック職場を戒めるための一芝居で、隆平はそれに気づいてた。職員室に戻った新津は「生徒達と向き合う時間を死ぬ気で確保したいので」と古賀に押し付けられていた雑務をすべて突き返し、生き生きとした表情で、自分の仕事に向き合うのだった。

三枝から岡部の居場所を知らされた隆平は、すぐさま岡部を確保。岡部は、事件当日はフランスにいたといい、香里(明日海りお)には恨みもないし、感謝しているくらいだと答える。一年前、岡部は美月(米倉れいあ)にセクハラどころか、暴行していたのだ。美月の異変に気づいた香里は、涼子と校長に伝えたが、美月の両親から穏便に済ませたいと言われて事件を隠ぺいしたのだという。

隆平は岡部に連絡をとって身を隠すよう伝えたのが涼子だと突き止める。そして、涼子に真相は語るように迫るが、涼子は何も語らない。その夜、隆平の元に謎の発信者から音声データが送られてくる。それは涼子が香里を脅迫している会話だった。

■次回:第7話 あらすじ
何者かの告発により、香里(明日海りお)と涼子(真木よう子)が美月(米倉れいあ)の暴行事件をめぐって口論していた事実をつかんだ隆平(藤原竜也)。当時、臨時教員だった涼子が香里の死と同時に本採用になったことや、以前に勤めていた学校での不可解な行動が気になる隆平は、自ら調査に乗り出す。一方、三枝(山田裕貴)はそんな隆平をサポートするために、スクールポリスに就任する。

涼子は、近ごろ欠席や遅刻が増え、体が痩せてきた深山敏春(田中奏生)のことが気になっていた。ネグレクトを疑う涼子に対し、深山は笑って言葉を濁すが、クラブで働く母親と祖母と3人で暮らす深山の生活状況は、思った以上に深刻だった。とある事情で深山の過去を知る三枝もまた、涼子と同じく深山を気にかけていたことから、2人は何とか深山を助けようと立ち上がるが、その矢先、金に困った深山が思わぬ行動に出て…!?

「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は、2021年1月12日(火)より毎週火曜夜9時よりカンテレ・フジ系全国ネットで放送。出演:藤原竜也、真木よう子、山田裕貴、泉澤祐希、音尾琢真、石井正則、須賀健太、高橋克実 明日海りお ほか。主題歌:SHE’S「追い風」、PR動画は番組公式サイトで公開されている。

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