2PM ジュノ「自白」第5-6話あらすじと見どころ:謎の写真~過失か 故意か|BSフジ

2021年03月04日10時50分 
(2022年01月18日09時24分 更新)
ドラマ
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ジョングの裁判で二度目の無罪を勝ち取ったドヒョンが、退廷する彼に「空き家の取り壊しは優先される」とささやいた言葉で、ジョングが母を殺し部屋の壁に埋めた余罪が明らかになり、逮捕に至ったが…2PMジュノの入隊前最後の韓国ドラマ「自白」第5話~第6話の詳しいあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開されている。
※この記事はBSフジにて2021年3月1日~3月31日まで放送したときのネタバレあらすじと見どころ、豆知識です。



「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱うことができないという“一事不再理の原則”、その法の枠に隠れた真実を追う者たちを描いた法廷捜査ドラマ。【「自白」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや、キャスト紹介、韓国での評判等まとめて紹介している。

※BSフジでは全23話版で放送。オリジナル16話版を視聴しているために、あらすじなど前後することもあるのをご理解ください。放送後調整します。

■キャスト⇒【メインキャスト紹介
チェ・ドヒョン役:ジュノ2PM
 父・ピルス役:チェ・グァンイル
キ・チュノ役:ユ・ジェミョン
ハ・ユリ役:シン・ヒョンビン
チン・グムスン(チン女史)役:ナム・ギエ
 ほか

自白画像:「はんりゅうぴあ」チャンネルよりキャプチャー
古家正亨がARATAたちと 相関図を作ってみたら完成図になっちゃった!

■第5話「謎の写真」(3-4話/16話版)
ドヒョンは死刑囚である父、ピルスの裁判記録映像の閲覧申請をするが映像がない。唯一写真撮影をしていたのが、ユリの先輩記者ソン・ジュンシク。ユリを通じて写真を入手。ところがそこにはソニだけでなく、母親殺しで逮捕されたジョングまでが写っていた。そこにジョングから弁護の依頼が入る。

断るために面会に来たドヒョン。ジョングは「弁護を引き受け減刑してくれたら、ピルスのことを話す」、さらに自分が被害者チャ・スンフ中領の運転兵だったと明かす。後日、ドヒョンはジョングにソニの写真をみせるが、ジュングは「見覚えがない」と言いながらも彼女とピルスの関係を匂わせ、「無罪にしろ」と言いだす。

一方、チュノは10年前のチャンヒョン洞殺人事件の担当鑑識官と会って、この事件とソニ殺人事件が同一人物による可能性が高いと確信する。だが、チャンヒョン洞殺人事件の当時容疑者として名前の挙がった全員にアリバイがあった。だがその中の一人が事件当時、軍の懲罰房に収監されていたために実際の調査をしていなかった事実を掴む。そんな中、ドヒョンが三度ジュングの弁護を受けたと知ったチュノは、事務所に乗り込み弁護を受けた理由を問い質すが、ドヒョンは答えない。その後、転寝したドヒョンはまた事故の悪夢を見る。

選挙を控えたパク・シガンは、ユグァン実業のオ・テクチン会長を呼び出し更に資金を出すよう要求する。渋るオ会長に決定した軍用ヘリ導入の見直し計画をちらつかせる。

ピルスは本当に罪を犯したのか?そしてなぜ、息子の面会を拒絶しているのか?ビルの警備員としてのチュノの見事な逮捕劇もあるが、チュノの刑事復帰はあるのか?ユリとチン女史が飲みに行くシーンで、お互いの身の上話をする。ユニの父親は名記者でユリの憧れだったが10年前に亡くなっていた。一方、チン女史には一人息子がいるようだが…。自宅に帰ったチン女史が息子とのツーショット写真を胸に抱くシーン。ライトをうまく使って息子の顔が見えない。なぜ息子の顔を隠す必要があるのか?推理好きにはたまらない演出だ。また、美しいソウルの夜景をバックにドヒョンとユリの出会いとドヒョンの病気についても明らかになるのでお見逃しなく。
本作は度々回想シーンが盛り込まれるが、その中でも特に透き通る肌の病弱な高校生ジュノは必見!


自白6■第6話「過失か 故意か」(4話/16話版)
ドヒョンは続けて見る悪夢が気になりキサン大学病院で受診するが、奇しくもかつてそこで世話になったチョ・ギョンソン看護師が患者キム・ソンジョを死なせたと業務上過失致死で起訴されたことを知る。彼女の幼なじみを名乗るホ・ジェマンが事務所を訪ねて来て、ドヒョンは弁護を引き受けることに。ギョンソンにはユリの亡父も世話になっていた。協力を申し出たユリから、ギョンソンが終始黙秘を続け、遺族への謝罪や示談も拒否していると報告を受ける。ドヒョンは、示談を勧めるためにギョンソンに接見し、被害者について詳しく聞こうとするが、ギョンソンは、「被害者の職業が教頭先生という以外知らないし、示談を申し出る気もない」と答える。その後の調査で、被害者がソニャン女子高の教頭で、ギョンソンに付きまとっていたが、彼女は進んで担当を引き受けていたと聞いたことが判明。しかもギョンソンもソニャン女子高出身だった。

第1回公判。業務上過失致死の嫌疑を認めたドヒョンは、反省している被告人に寛大な措置を求めるだけで冒頭陳述を終える。チン女史から、被害者が過去に女生徒への性的暴行で逮捕されたが不起訴になったと聞いたドヒョンは、ソニャン女子高を訪ねる。学校側はそれを認めないが、調査を進めると、ソンジョの性的暴行は事実だったが、彼が理事長の甥だったために事件を封印し、ギョンソンの友人ユ・ヒョニがその被害者だったことも判明。ドヒョンは、ギョンソンに接見し、「ユ・ヒョニの代わりに復讐をしたかったのか?」と聞くが…。

心臓病で入院中の少年ジュナンとの会話の中で少年の母親がギョンソンの親友のユ・ヒョニだと知ったドヒョン。2人はキム・ソンジョの高校時代の教え子で、2001年当時、ソンジョンから性的暴力の被害に遭っていた。ジュナンの誕生が2002年と確認したドヒョンは、恐ろしい事実に気づく。

その頃、母殺しの罪で収監されているジョングに面会したチュノは、ジョングがソニの真犯人に罪を着せられたと伝えるが彼は動じないどころか、ドヒョンと減刑の約束をしたと言い、チュノとも取引を迫る。ジョングとドヒョンの間でどんな取引があったのか…。ジョングとドヒョンの間でどんな取引があったのか気になるチュノは、知り合いにドヒョンの身上調査を頼む。

ユリが見ているのは軍用導入に関するニュース。パク・シガンはパク・ミョンソク前大統領の甥で、過去に補佐官を務めていたときに問題を起こしたトラブルメーカー。だが、大統領が介入して処罰なし。今はソウル中央区補欠選挙に立候補。演じたのは「愛の不時着」でヒロインの長兄を演じたチェ・テフン。「無法弁護士」では組織暴力団のボス役、「悪の花」では警察強力3チーム長役を演じている。一方、ホ・ジェマン役を演じたのは「記憶~愛する人~」でジュノと共演したユン・ギョンホ。「梨泰院クラス」ではチュノ役のユ・ジェミョン&ジョング役のリュ・ギョンスとも共演している。
ドヒョンは、相手の一瞬の表情も見逃さない。今回は被害者ソンジョのことを話すギョンソンの表情の一瞬をとらえる。性的暴力とジュナンの出生の秘密。これこそがギョンソンの示談を拒否する理由だった。ドヒョンが思いついたもう一つの可能性を聞いたユリとチン女史に注目しよう。


BSフジ「自白」番組サイト
 2021年1月3日-2月2日 月~金8:00-9:00 再放送
 2021.3月1日~3月31日 月~金10:00-10:57 BS初放送
Youtube「自白」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「自白」を2倍楽しむ】