「知ってるワイフ」関ジャニ∞大倉忠義、ついに瀧本美織に逆らう!第7話ネタバレあらすじと8話予告動画
沙也佳(瀧本美織)の暴走に耐えられなくなった元春(関ジャニ∞大倉忠義)はついに沙也佳に逆らう!「知ってるワイフ」(フジテレビ)2月25日(木)第8話予告と2月18日(木)第7話ネタバレあらすじをご紹介!第8話予告動画は番組公式サイトで、放送後FODにて期間限定無料配信公開される。
「知ってるワイフ」は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得した作品の日本リメイクドラマ。「結婚生活、こんなはずじゃなかった!あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の主人公が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうラブファンタジーだ。。原作の韓国版「知ってるワイフ」の各話のあらすじや見どころなどは【「知ってるワイフ」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
2月18日(木)に放送された「知ってるワイフ」第7話は、ずっと沙也佳(瀧本美織)に従順だった元春(大倉忠義)が沙也佳に逆らう姿が描かれた。過去を変え、沙也佳にとっていい夫であろうと決心した元春だったが、自分の親族に対する沙也佳の冷淡さや、澪(広瀬アリス)への暴走行為に耐えられなくなり、元春はついに沙也佳に反抗する。酔った勢いで銀行の裏サイトに澪の悪口を投稿してしまった沙也佳、翌朝、後悔するも銀行は大騒ぎ。他の社員の写真も流出するなど社内では大きな波紋を呼んでいた。
沙也佳の父が権威ある賞を受賞するパーティと元春の母親の白内障の手術日が重なってしまい、元春はさまざまな思いから自分の母親を優先する。ところが、沙也佳はお見舞いもそこそこに帰ってしまい、病室には不穏な空気が流れる。自分の家族まで蔑ろにされた元春はとうとう堪忍袋の緒が切れてしまう。パーティをあえてすっぽかし、自分を「女神様の召使い」と自嘲するほど、元春の我慢は限界にきていた。
そんな第7話を見た視聴者からは「今回こそ、元春を見直せると思ったのに…」と少々残念な声も。しかし、それは演じる大倉忠義の演技があまりにもリアルだからこそ!制作陣も当初は元春のダメ夫ぶりがここまで叩かれるとは思っていなかったと話す。「何回、人生をやり直しても縁のある人とは必ずどこかで巡り会う」という小池の言葉が、ドラマの要所要所で繰り返されるように、本作が伝えたいことの一つはまさにそこにあるのだろう。しかし、おもしろいのはここからだ。どうやら、日本版のラストは原作のラストとは違う展開になる模様!
原作を見た人にはお分かりいただけるだろうが、日本版は原作よりも謎の男・小池の比重がかなり高い。原作ではあまりクローズアップされなかった謎の男の存在が、生瀬勝久の存在感も相まって、日本版では主人公の未来を左右する最大のキーマンとなっている。原作に忠実に描かれているのかと思いきや、日本版は日本人の感性に寄り添った、もっと現実的なパートナーシップの大切さを視聴者に投げかけてくれている。元春、澪、沙也佳、津山、上原…果たして、どのカップルが幸せになれるのか?ドラマ終盤にかけて、ますますおもしろくなりそうだ。
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■前回:第7話ネタバレあらすじ
元春 (大倉忠義)は、澪(広瀬アリス)への未練を断ち切って沙也佳(瀧本美織)を大切にしようと心に決めた。だが、澪の母・久恵(片平なぎさ)を2人で探していたことを沙也佳に隠した嘘がバレてしまい、沙也佳に澪との関係を疑われ口論になってしまう。家を飛び出した沙也佳は、路上で遭遇した上原邦光(小関裕太)と飲みに行き、気を紛らわそうとする。酩酊し家に帰ると、酔った勢いでパソコンを開き、ネット掲示板に澪への誹謗中傷を実名で書き込み始める。探しに行った元春が戻ると沙也佳はすでに寝ていた。
次の日、元春の支店で騒動が起きる。掲示板の澪への誹謗中傷が銀行への信頼を損なう、と問題になってしまう。その頃、沙也佳は昨夜の投稿を思い出し激しく後悔するが、なす術も思いつかず途方に暮れる。一方、元春はもしかして沙也佳が書き込んだのではないかと疑うが、昨夜の口論の事もあり聞くことが出来ない。そして、沙也佳の投稿はさらに波紋を広げる。何者かが投稿に乗じて支店の行員たちの写真を投稿し、行員たちへの嘲笑まで広がりはじめたのだ。自分の誹謗中傷については気にする様子はなかった澪だったが、これには怒った。澪は津山千晴(松下洸平)と最初の投稿者を突き止めるため調査会社へ依頼に行く。津山の残業を代わることになった元春は、理由を話して沙也佳に帰りが遅くなると電話した。自分が犯人だとバレてしまう!と沙也佳がうろたえていると、ちょうど上原が花を届けに来た。沙也佳は上原に泣きつき、何とか投稿を削除する。
その夜、元春が家に帰ると、沙也佳は何事もなかったように出迎えた。昨夜の口論を謝罪した元春だが、パソコンを開けた時に、問題の掲示板にアクセスした形跡を見つけ疑念を抱いてしまう。翌日、元春は謎の男・小池(生瀬勝久)のもとを訪れ、どうしてこの世界に小池が存在しているのかと尋ねる。自分と同じように過去を変えて上手くいかなかったのでは?と問う元春に、小池は「選択を変えれば、うまくいくとでも思っていたのか?」と投げかけた。
そんな折、元春の母が白内障の手術の為に入院することに。病院を訪れた元春は、認知症の母・久恵を入院させていた澪とバッタリ会う。久恵は病室を抜け出し元春の母の病室へ。なぎさ(川栄李奈)を交え、5人はトランプをしながら和気あいあいとした時間を過ごす。
調査会社から投稿者が判明したという電話を受けた澪は、動揺をこらえ咄嗟に「犯人は知らない人だった」と元春に告げる。澪の表情から状況を察した元春は澪に謝罪、澪もこれまでのことを思い出し、元春に感謝の言葉を述べる。
実母の退院日、同日に行われる義父の功労賞受賞パーティに出席しようとしていた元春だったが、沙也佳の冷たい言動を思い出しすっぽかしてしまう。帰宅した沙也佳には当然キレられることになり、二人は価値観の違いから言い争いに。「女神様の召使い」という元春の言葉にショックを受けた沙也佳は上原のフラワーショップを訪れる。
■第8話あらすじ
元春(大倉忠義)が目覚めても、前夜家を出た沙也佳(瀧本美織)は帰ってきてはいなかった。沙也佳は自分よりも澪(広瀬アリス)や実母を優先する元春にいら立ち、元春もそんな沙也佳にうんざりしていた。口論の末、沙也佳が家を出たのは元春が放った“自分は女神様の召使い”という言葉が引き金だった。沙也佳は上原邦光(小関裕太)と行動をともにしたが、翌朝はひとりホテルの部屋で迎えていた。その日、元春の支店では澪と津山千晴(松下洸平)の交際が知れ渡ってしまう。
フジテレビ2021年1月7日(木)よる10時スタート。出演:大倉忠義(関ジャニ∞)、広瀬アリス、松下洸平、川栄李奈、瀧本美織、生瀬勝久、片平なぎさほか。番組公式Twitterアカウントは「@WifeShitteru」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。
◇フジテレビ「知ってるワイフ」番組公式サイト
◇フジテレビ「知ってるワイフ」番組公式Twitter @WifeShitteru
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