2PM ジュノ「自白」第7-8話あらすじと見どころ:隠された動機~侵入者|BSフジ
韓国ドラマ「自白」は、2PMジュノの入隊前最後のドラマで、「梨泰院クラス」のチャン会長で注目を集めたユ・ジェミョンとバディーを組む法廷捜査ドラマ!第7話~第8話の詳しいあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開されている。
※この記事はBSフジにて2021年3月1日~3月31日まで放送したときのネタバレあらすじと見どころ、豆知識です。
「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱うことができないという“一事不再理の原則”、その法の枠に隠れた真実を追う者たちを描いた法廷捜査ドラマ。【「自白」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや、キャスト紹介、韓国での評判等まとめて紹介している。
※BSフジでは全23話版で放送。オリジナル16話版を視聴しているために、あらすじなど前後することもあるのをご理解ください。
■キャスト⇒メインキャスト紹介
チェ・ドヒョン役:ジュノ2PM
父・ピルス役:チェ・グァンイル
キ・チュノ役:ユ・ジェミョン
ハ・ユリ役:シン・ヒョンビン
チン・グムスン(チン女史)役:ナム・ギエ
ほか
画像:「はんりゅうぴあ」チャンネルよりキャプチャー
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■第7話「隠された動機」(5話/16話版)
ドヒョンは、ギョンソンが殺人を犯した場合の2つの動機を考える。一つは親友の復讐、そしてもう一つはジュナンを守るため。ジュナンの心臓移植の順番がギョンソンの次、つまりギョンソンが死亡したためにジュナンに移植の番が回ったという事実。その言葉にユリは辛い過去を思い出した。
ソンジョンの面会にいったヒョニは、過失だと言うソンジョンに、自分のせいだと涙で謝る。検察側も2つの動機に行きつき、過去にもソンジョンの移植を待つ担当患者が失踪し、別の患者が移植を受けた事実を掴む。さらにその患者がドヒョンだったことも。3つ目の動機を考えたドヒョンはヒョニに会いに行く。当時のおぞましい出来事を打明け、ソンジョンに目をつけられたヒョニを残してギョンソンが帰ったことへの罪の意識から事を起こしたかもしれないと涙で打ち明けるヒョニ。次の公判でイ検事は、ギョンソンに殺人の動機があると見て起訴内容を殺人に切り替え、厳しい質問を浴びせる。
ドヒョンは再びヒョニに会い、法廷での証言を頼むが、ジュナンのためにもそれはできないとヒョニ。ヒョニはもう一度ギョンソに面会し、真実を明かし過去と決別しようと話す。ドヒョンもギョンソンに接見しありのままに話すよう説得する。
ついに最終公判。ギョンソンはソンジョンの殺害を自白する。最初はヒョニへの罪悪感だったが、犯行に及ぼうとしたその時、自分も被害に遭った瞬間を思い出し、心の底から殺意が湧いたと。ドヒョンは被告人ギョンソンが心から罪を悔いていることを伝え、寛大な処置を願い出る。一方、10年前に死んだ父の代わりにジュノが心臓移植を受けたことを思い出したユリは、ギョンソンに会いに行き、気になるひと言を聞く。
ドヒョンの父ピルスが、10年前に起きたチャ・スンフ中領殺人事件の犯人で死刑囚となっており、彼を逮捕したのがチュノ自身であることを後輩(イ刑事)から聞いたチュノは…。
回想シーンやジュナンへのお見舞いで鉢植えが出てきた。「根がつく=寝付く」かな病気やけがが長引くという迷信から日本ではタブーとされている病人への見舞いの品だが、韓国では一般的な見舞いの品。
「時には真実が人々に苦しみを与えることもある」真実を強く追及しようとするドヒョンに告げたチン女史の言葉だ。チン女史はいったいどんな苦しみを抱えているのか?また、ソンジョンのどんな言葉がギョンソンに殺人を犯させたのか?そしてユリが聞いたギョンソンの気になる一言は?
■第8話「悪縁」(5-6話/16話版)
ドヒョンの事務所に駆けつけたチュノは、たび重なるジョングの弁護とピルスとの関係を問い詰める。チュノと口論したドヒョンは直後に心臓の発作で倒れ、チン女史の助けで救急搬送される。忘れ物に気づいて事務所に戻ったチュノは書棚の裏のホワイトボードに書き出された「チャ・スンホ中領射殺事件」関係図を発見し驚く。
ピルス逮捕当時のことを思い出したチュノはピルスに面会に行くが、拒否されてしまう。病院で意識を取り戻したドヒョンは、担当医から10年前に自分の前に移植を受けるはずだった患者の突然死について不審な点はなかったこと、遺族が解剖を断ったと聞く。そこにドヒョンが倒れたと聞いたチュノが見舞いに来る。ピルスの事件を疑問視しているドヒョンに、当時、ピルスが素直に罪を自供したこと、その後死刑の判決が下りたこと、さらにそれを控訴しなかったことなどを、チュノ自身も不審に思ったが何もできなかったが、正常な捜査だったと告げる。ドヒョンはピルスの裁判でジョングとソニが法廷にいたことをチュノに明かす。ジョングの弁護をするのは危険だというチュノの言葉にも耳を貸さないドヒョン。
父が突然死した時に解剖することを強引に止められたことを思い出したユリは、父の遺品の手帳に死亡前の2009年2月23日付けの「大統領府を動かす者たちの正体は?」というメモ書きを見つけ、事件を調べ始める。
一方、ユグァン実業のオ会長と軍人が待つ部屋に選挙を控えたパク・シガンが姿を見せる。オ会長は選挙資金の援助と引き換えに戦闘ヘリ入札への協力を頼むが、軍人がシガンの機嫌を損ねたためシガンは怒って席を立つ。
その頃ユリは、父が残した記録を、先輩記者のソン・ジュンシクに見せ、当時父が「大統領の闇の勢力を暴こうとしていた」という噂があったことを聞く。父が残した記録を、先輩記者のソン・ジュンシクに見せ、当時父が「大統領の闇の勢力を暴こうとしていた」という噂があったことを聞く。当時、大統領府に派遣された警官ユン・チョルミンが、闇の勢力の正体と悪事を暴露する文書を作成し、流出させたという噂があったが、ユン警官が自殺したと聞く。
一方、チュノはドヒョンが病院に運ばれたと言ってピルスへの面会に成功する。ソニとチャ・スンホの運転兵の名前を出し、事件の真相を聞き出そうとするが、「今の状況が真実だ」と言って口を閉ざすピルス。チュノはドヒョンの事務所へ。ピルスを逮捕したチュノを無能呼ばわりしたドヒョンだったが、彼がピルスと面会してきたと聞き、感謝して和解。チュノは一緒にチャンヒョン洞事件を再調査しようと提案するが…。
ユリの死亡時刻の操作に続いて、今度はみごとな応急処置と救急車の中での的確な指示…いったいチン女史は何者なのか?ドヒョンの主治医が「先輩」と呼び、ドヒョンのうつろな意識の中でチン女史はどんな格好をしているのか?それにしてもまるで母子のようなチン女史とドヒョンとの関係が微笑ましい。そして今回、ピルスに一切の面会を禁止した人物が明らかになる。果たしてピルスはその人物とどんな約束をしたのか?10年前のピルス逮捕時の様子はチュノの回想で視聴者は知ることができるのでお見逃しなく。兵役免除を口にすることで特権階級をアピールするシガン。これは、実際に韓国では度々世間をにぎわせている問題だ。
◇BSフジ「自白」番組サイト
2021年1月3日-2月2日 月~金8:00-9:00 再放送
2021.3月1日~3月31日 月~金10:00-10:57 BS初放送
◇Youtube「自白」予告動画
【作品詳細】【「自白」を2倍楽しむ】