BSフジ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」第21-最終回あらすじと見どころ:雨の記憶~悲しい愛の始まり!予告動画

2021年12月19日14時15分ドラマ
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シン(コン・ユ)が消え、ついに最終章へ!コン・ユ×キム・ガウンの大ヒット韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」をBSフジにて再放送中!明日2月22日(月)よりの第21話~第24話(最終回)のあらすじを紹介、放送後1週間見逃し動画配信中だ。
※BSフジで2018年の初回放送にあわせて紹介した各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識は【「トッケビ」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

※同枠では、2022年1月3日(月)からは、コン・ユ×キム・ゴウンで贈るファンタジーロマンス「自白」を放送する。



「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」は、不滅の命を終わらせたい“トッケビ”と彼と同居を始める“死神”、“トッケビの花嫁”と呼ばれる少女が織り成すファンタジーラブストーリー。

■第21話「雨の記憶」
シンが無に帰した瞬間、この世の人々の記憶からシンが消える。そして9年後。ウンタクは夢を叶え放送局でラジオPDとして働いていた。胸につけるネックレスは誰からのプレゼントかわからない。行きつけの店の社長はサニー。委員長だったユラは弁護士になっていた。雨が降るとどうしようもない悲しみに襲われるが、原因は分からない。例年より早い初雪が降ったある日、ウンタクは深い悲しみから救ってほしいと願いながらケーキのロウソクを吹き消す。その瞬間、目の前に見知らぬ男が現れ、いきなりウンタクを抱きしめる。
ウンタクの号泣に視聴者の涙腺も決壊必至!このドラマは出演者や風景を映す映像が美しいが、CG加工もとびきり美しい。コン・ユ扮するシンが剣を抜き消える瞬間はまさに「わびしく燦爛たる神」だ。さあ、シンの記憶が完全に消えてしまう前、ウンタクは何をするのか?急げウンタク!叔母に虐待されたときにも聞いていたのはラジオ番組。夢を叶えたウンタク。ノートに残った焦げ跡、そこにはどんな文字が書いてあったのか?久々に人間界に戻ったシンの言葉はもちろん時代劇口調だ。この回の詳しいあらすじと見どころは21話詳細で解説している。

トッケビ■第22話「カナダからのエアメール」
チョヌ財閥は秘書だったキム・ドヨンが社長になって守っていた。しかしシンが愛した人たちの記憶から彼の存在は消えていた。ただ一人死神だけは覚えていた。死神は心からの謝罪をし、再びトッケビの家で二人は同居を始める。ストーカーのようなシンを怪しむウンタクに対し、シンは不審者でないことを証明するためウンタクのラジオ番組への広告出稿を契約。そんなある日、ウンタクは自分宛のエアメールを受け取る。9年前にカナダから自分が出したものだったが、ウンタクは何も覚えていない。手紙に書かれた「おじさん」が自分の手帳に書かれた「キム・シン」かもしれないと考えたウンタクは、早速カナダへ向かう。
「乙は甲の呼び出しに応じる」という約束が守られた前回ラスト。ノートから消えた「初恋だった」の言葉は戻るのか?さて、なぜ死神だけはシンを憶えていたのか?シンが人間界に戻れた理由も、神だったドクファの言葉をお聴き逃しなく。悲しく苦しい展開が続いた後、トッケビの家でのイケメン3人のいつものトンチンカンのやり取りで笑わせてくれる。この世で暮らすためのお金の工面はユ会長の遺言書が叶えてくれる。カナダからの手紙をサニー経由でウンタクに渡すよう頼まれた死神。シンの粋な計らいだ。死神は忘れられないサニーに会えるのか?サニーは死神を憶えているのか?ウンタクがカナダに行って寂しいシンが時間つぶしに世界のファッションショー!日本の着物も登場するのでお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは22話詳細で解説している。

トッケビ■第23話「29歳の再会」
すべての記憶がよみがえり本当の再会を果たすシンとウンタク。ロウソクを吹き消してシンを呼び出しながら、ウンタクはこの上ない幸せを感じる。死神とも再会するが、29歳になったというウンタクに死神は一抹の不安を感じる。ウンタクはケベックでの出来事を早くサニーに報告をしようと探すが、店にも家にもいない。やっと見つけて駆け寄るウンタクにサニーは引っ越しの準備をしていると言う。
記憶が戻って泣きながらシンを呼ぶウンタク。再会のキスをする2人の姿が絵葉書のように美しい。本当に9年の歳月が流れたように感じさせるキム・ゴウンの演技力に驚かされる。シンとのキスも大人版!結局ウンタクが9年後に会ったのも馴染みの死神だった。「9が10になる前の不完全な数字」という台詞があるが、日本でも女性の厄年に19歳というのがある。さてシンが見たサニーの後世とは?そこにワン・ヨはいるのか?最終回で確かめよう。この回の詳しいあらすじと見どころ、「哲宗」についてなどは23話詳細で解説している。

トッケビ■第24話(最終回)「悲しい愛の始まり」
死神に呼び出されたウンタクは、もしや自分の名簿が来たのかと尋ねる。ウンタクは自分が処理漏れであることを忘れず、今を全力で生き、全力で愛そうと考えていた。死神からソバの花のブーケをもらったウンタクは、一面のソバ畑でシンと2人だけの結婚式を挙げ、死ぬまで共に生きることを誓うシンとウンタク。ところが翌日、打ち合わせ先へ車で向かったウンタクは、交差点で坂道を下ってきた無人のトラックと衝突してしまう。
幻想的なウェディングシーン。お披露目のパーティでトッケビの家に招待されたキム社長に注目!ここではシンとウンタクのデュエットも聞けるのでお聴き逃しなく。この幸せが続けばいいのだが…。犠牲の死で思い出すのは同じキム・ウンス作家が描いた「シークレット・ガーデン」。詳しくは【韓ドラコラム】で。さあ、最後の名簿に描かれたのは?この回の詳しいあらすじと見どころは24話詳細で解説している。

■キャスト相関図(番組サイト)
キム・シン/トッケビ役:コン・ユ
チ・ウンタク役:キム・ゴウン
死神役:イ・ドンウク
サニー役:ユ・インナ
ユ・ドクファ役:ユク・ソンジェ(BTOB)
 ほか

BSフジ「トッケビ」番組サイト
 2021.11.22-12.23 月-金8:00-9:00 再々放送
 2021.01.25-02.25 月-金10:00-10:57 再放送
 2018.07.26-2018.10.23 月~金8:59-9:54 BS初放送
「トッケビ」公式サイト

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