2PM ジュノ「自白」第9-10話あらすじと見どころ:相棒~見えない関係|BSフジ

2021年03月10日10時50分ドラマ
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韓国ドラマ「自白」は、2PMジュノの入隊前最後のドラマで、「梨泰院クラス」のチャン会長で注目を集めたユ・ジェミョンとバディーを組む法廷捜査ドラマ!第9話~第10話の詳しいあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開されている。
※この記事はBSフジにて2021年3月1日~3月31日まで放送したときのネタバレあらすじと見どころ、豆知識です。



「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱うことができないという“一事不再理の原則”、その法の枠に隠れた真実を追う者たちを描いた法廷捜査ドラマ。【「自白」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや、キャスト紹介、韓国での評判等まとめて紹介している。

※BSフジでは全23話版で放送。オリジナル16話版を視聴しているために、あらすじなど前後することもあるのをご理解ください。放送後に調整します。

■キャストメインキャスト紹介
チェ・ドヒョン役:ジュノ2PM
 父・ピルス役:チェ・グァンイル
キ・チュノ役:ユ・ジェミョン
ハ・ユリ役:シン・ヒョンビン
チン・グムスン(チン女史)役:ナム・ギエ
 ほか

自白画像:「はんりゅうぴあ」チャンネルよりキャプチャー
古家正亨がARATAたちと 相関図を作ってみたら完成図になっちゃった!

■第9話「相棒」(6話/16話版)
ピルスと面会したチュノにドヒョンは感謝し、2人は和解。ドヒョンは父の事件が報道内容と違う真実を知ろうと10年間調査してきたことを打ち明ける。チュノは10年前のチャンヒョン洞事件とユリ殺害事件が同一犯と睨んでおり、真犯人が見つかればピルスの事件とのつながりも見つかるはずと、協力して操作することを提案する。悩んだ末、ドヒョンはチュノとタッグを組んでチャンヒョン洞事件の再調査を始める。現場に出向いた2人は、10年前の事件とユリ殺害事件の手口は同じ。しかもジョングの出所を待ってユリを殺害。同一犯なら犯行の動機は2つ。
1つは口を真似たジョングを懲らしめるため。もう一つはソニが標的。
真犯人は、ジョングを犯人に仕立てることで一石二鳥を狙ったのだ。

事件記録と聞き込みからチャンヒョン洞事件当時、被害者コ・ウンジュの周りでペチジンと言う鎮痛剤がなくなっていたことが判明。ウンジュの元恋人カン・サンウンが違法ドラッグ常習者とわかり、ドヒョンたちは彼に会いに行く。逃げる彼を捕まえ、ウンジュから薬をもらったか問いただすが、「どうせ死ぬから」と答えない。一旦は引き上げたが、気になりサンウンの部屋に戻ると、サンウンは何者かに毒を飲まされており、ウンジュが死んだ日に懲罰房にいたはずのチョ・ギタクを見たと最期の言葉を残す。

チョ・ギタクの家に出向いたドヒョンたちは、郵便受けに届いた公共料金の通知書にチョ・ギョンソン名前をみて、チョ・ギタクとチョ・ギョンソンが家族の可能性があると考える。

その頃ユリは、父が腐敗防止課検事のノ・ソンフと会っていたことを知る。そしてノ・ソンフが交通事故で死亡した記事を見つける。先輩記者のソン・ジュンシクの協力でソンフの家を教えてもらったユリは、家の前でチン女史と遭遇する。ソンフはチン女史の息子だった。ユリは父の日記と亡くなる前最後の記事を見せ、10年前に政治部記者だった父と大統領府付きの警察官、腐敗防止課の検事まで半年足らずの間に相次いで亡くなっていたこと、しかも父は死の直前に彼らと会っており、偶然とは思えないと話す。チン女史の息子ソンウの事故が仕組まれたものではなかったか?とも。ソンフがユリの父と会う約束をしたのが、事故死の前日だったと分かったチン女史は、ソンフの携帯を復旧させ、通話履歴の中に「ユラ」という名前を見つける。

ドヒョンは殺人容疑で収監されている看護師ギョンソンに面会に行き、チョ・ギタクとの関係を聞く。答えないギョンソンに10年前のチャンヒョン洞事件当時、ギタクは軍の懲罰房に収監されたというアリバイがあったが、外で目撃もされていると話す。疎遠にしている兄だと答えるギョンソンに、キム・ソニ殺人事件にもギタクが関わっている可能性を口にするドヒョン。一方、チュノは後輩刑事を通してギタクの身元情報を聞き出そうするが、彼に関する全ての情報が消えていたと聞く。ドヒョンはチュノはお互いに得た情報を共有し、ドヒョンとチュノはギョンソンとギタクとの関係を探ろうとギョンソンの部屋に入るが…。

ピルスに一切の面会を禁じたのはオ会長だということが前回分った。そこで話題になった「報告書」とは?さあ、いよいよ元刑事の熱血漢チュノと心臓の弱い切れ者弁護士ドヒョンがタッグを組む。ドヒョンは一度見ただけで住所を覚える切れ者。チュノの一石二鳥の推理を聞いたドヒョンはチュノへの“無能”呼ばわりを訂正するが、この後も続くドヒョンのチュノいじりや、チュノの車がレッカー車に引っ張られた後の置いてけぼりが笑える。いくつもの点が線でつながっていく今回。

自白■第10話「見えない関係」(7話/16話版)
ギョンソンとギタクとの関係を探ろうとギョンソンの部屋を調べたドヒョンとチュノは、ギタクの少年時代らしい古い写真1枚を発見し、きれいすぎる室内を見て誰かが意図的に男の痕跡を消したと確信する。チュノは後輩刑事ソ班長に頼んで少年時代からモンタージュ写真を作ってもらう。ドヒョンはユリに少年の成長した顔をパソコンで作成してもらう。

一方、オ会長の会社では戦闘ヘリ導入のための対策会議を開いていた。チン女史は、ソンウの先輩だったヤン・インボム検事を訪ね、10年前の事故記録が見たいと頼み、ある記者にソンウの事故に不審な点はなかったかと聞かれたと告げ、「ソラ」という女性の調査も頼む。事故記録を手にしたチン女史は、加害者が「ペチジン」という医療用に使われている麻薬性鎮痛剤を服用していたことが気になり、ユリの協力を仰ぎ、加害者について調べる。

一方チュノはソ班長からの情報で、10年前の事件当時、ギタクが韓国軍の機務司司令部にいたことが分かる。そこはドヒョンの父ピルスも殺されたチャ中領も、そしてジョングも所属していた。

ジョングと接見したドヒョンは、ソニを殺害しジョングに罪を着せたのが、ギタクの可能性があると教える。ジョングはソニが、ピルスの事件があった料亭ファイェで働いていた女だと教える。チュノともにファイェを訪ねたドヒョンは、ソニの源氏名がソラだと分かる。ドヒョンは3発のうち、なぜ2発が背中から撃たれていたのか、疑問を口にし、チュノが当時駆けつけた時の様子を詳しく話す。帰路…。

チョ・ギタクとは、カン・サンウンが名前を言い残した人物。すっかり良き相棒になったドヒョンとチュノ。刑事が天職というチュノ。ここで刑事を辞めた本当の理由を語るのでお聴き逃しなく。ヤン検事はチン女史が帰った後、どこかに電話する。果たしてその相手は?ついに全ての点が線になる。
ファイェでドヒョンとチュノが会話する部屋の欄間の下の長押に注目!
★豆知識:機務司司令部は、大韓民国国軍の軍事情報の収集と防諜などを担当する大韓民国国防部直属で設置された情報部隊。2018年9月1日に文在寅大統領が機務司令部を解体し、新たに軍事安保支援司令部が編成された。


BSフジ「自白」番組サイト
 2021年1月3日-2月2日 月~金8:00-9:00 再放送
 2021.3月1日~3月31日 月~金10:00-10:57 BS初放送
Youtube「自白」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「自白」を2倍楽しむ】