テレビ愛知「王になった男」第11-15話あらすじ:王にそっくりな道化師!真実を知る王妃…
王そっくりの道化を探す張り紙が町中に張られる!惹かれあうハソンと王妃だが、とうとう王妃がハソンの正体を知ってしまう!テレビ愛知「朝ドラW一部(月~金曜午前8時15分~)」で韓国ドラマ「王になった男」(全19話)が再放送!あす4月4日(火)から放送の第11話~第15話のあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトなどで予告動画が公開されている。
「王になった男」は王と道化師、同じ顔をした2人の男の運命が交わるとき、時代を揺るがす危険な愛が幕を開ける―ヨ・ジング主演で王の影武者となった男の数奇な人生と宮中に渦巻く陰謀を描く本格時代劇。
■キャスト
王イ・ホン、道化師ハソン役:ヨ・ジング(一人二役)
王妃ユ・ソウン役:イ・セヨン
イ・ギュ役:キム・サンギョン
シン・チス役:クォン・へヒョ
チョ内官役:チャン・グァン
チャン・ムヨン役:ユン・ジョンソク
他
※【「王になった男」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、映画版との違いやキャストの紹介などまとめている。
■第11話
王そっくりの道化を探す張り紙が町中に張られ、焦るハソンたち。シン・チスは屋敷に乗り込んできた道化が王そっくりだったという話を聞く。イ・ギュは、王の傷を確かめに来たキム尚宮を罠にかけ、自白を得るためにシン・チスの屋敷へ送り込むのだが、そこでキム尚宮が消えてしまう。ハソンとダルレを匿っているのがウンシムだと知ったシン・チスは、二人を探し出すためにウンシムの周囲を探り始めるのだった。
寝衣の前をはだけてキム尚宮を恫喝する姿はなかなかの狂気だが、本物の王イ・ホンの乱心ぶりから比べると手ぬるい感じがするが、これもハソンになり切ったヨ・ジングの演じ分けの凄さだ。イ・ギュとシン・チスの知恵比べ、キム尚宮の一件ではシン・チスが一枚上手のようだ。便殿会議で大同法の失敗が話題になるが、それについては書庫でチョ内官が教えてくれる。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は13-14話詳詳細/24話版で。
■第12話
ハソンと王妃が惹かれあっていることを知ったイ・ギュは、本人や周囲のためを思いハソンを諭す。その頃、カプスとダルレはハソンを探して再び妓楼に戻っていた。次々と改革を進めるハソンたちだが、シン・チスと晋平君はどうにか防ごうとする。しかしハソンは強い意志でそれを退けるのだった。ところが、とうとうカプスとダルレの居場所がシン・チスに知られてしまう。その頃、王妃は書庫でハソンの書いた文字を見てしまい…。
達筆で王妃はどんな恋の告白をしたのか?王として、人として心から尊敬し恋した人が偽物だった。告白しようとしたハソンの言葉を遮るほど、王妃のショックは大きかったのだろう。画面に向かって「ソヨン!」と教えた視聴者もいたのでは?答えられないハソンを見て一変する王妃の目をどう魅せるのか、イ・セヨンの演技に注目!この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は15話詳詳細/24話版で。
■第13話
イ・ギュから全てを聞いた王妃は強い衝撃を受ける。気が気でないハソン。とうとう王妃は「王宮を出ていく」と言い出した。大妃はソウンの廃妃と死を迫り、ハソンは王妃を連れ戻すため後を追う。同じ頃、朝鮮には戦の気配が迫りつつあった。父を訪ねた王妃を、遠くから見守るハソン。王妃と二人で話をしようとしたハソンだが、その時には王妃の姿は消えていた。大妃、シン・チス、そして晋平君も王の失脚を虎視眈々と狙っていた。
イ・ギュは影武者を使ったことや、王が崩御したことをどのように話すのか?便殿、臣下たちの前で号泣するハソン。ヨ・ジングの演技にただただ圧倒される。そして、王妃の問題で初めてハソンがイ・ギュに食って掛かる。一方、イ・ギュは「ハソンとなら政争に翻弄されることなく民が幸せに暮せる国が築ける」と思ったと、ハソンを本物の王にしようとした理由を話す。そんな中、ハソンの不在を悟られないために、チョ内官が老体に鞭打ってどんな芝居をするのか?側室・宣化堂を震え上がらせたチョ内官に注目!この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は16話詳詳細/24話版で。
■第14話
明の使者が予定よりも早く到着し、焦燥を隠せないイ・ギュ。その頃、ハソンは王妃が身投げしようとしていたのを見つけ、慌てて止めに入ったところを刺客に狙われ矢を受けてしまう。王の不在に憤る明の使者の前に颯爽と現れたハソンは、持ち前の機転でまたも危機を潜り抜けるのだった。そんな中、明と後金の板挟みになった朝鮮。シン・チスは晋平君を密かに明の使者と引き合わせる。ハソンは大同法について民の意見を求め、行幸へ。王妃と父の再会を実現させたのはハソン。そんなハソンの気遣いを素直に喜べない王妃は、父を心配させないように事情も話せない。バックに流れるセレナーデが切ない。不謹慎だが空撮で撮る自殺のシーンが美しい。「自分の罪だ」という王妃の言葉は、一晩中自問した答え…ハソンを愛してしまったという告白。ここでハソンに託した王妃の恋文の全文が聞けるのでお聴き逃しなく。矢が飛んで来た時に一瞬もためらわずに王妃を守ったハソン。そんなハソンを抱き留めた王妃の一声は…。
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は17-18話詳詳細/24話版で。
■第15話
王とハソンの顔がそっくりだと知ったカプスとダルレは、王が行幸に出るという噂を聞いて顔を確かめに行こうとする。しかし二人は偶然イギョムに出会ってしまい、イギョムを襲ったカプスは捕まり、ダルレが王の短刀を持っていたことをシン・チスに知られてしまう。自分の正体を明かしたハソンは、妹を救いたければイ・ギュを処罰しろと脅される。しかしダルレやキム尚宮の証言で、罰されることになったのはシン・チスの方だった。
怒りを抑えられなくなったハソンが放り投げた2両は“犬一匹の対価”(3話)。シン・チスの乾いた笑い声が不気味だ。尋問の場でついにハソンとダルレが厳しい再会をする。ハソンがシン・チスに向けて吐く名セリフを聞いて、ダルレは王が兄だと確信。「兄ではない」と訴えるダルレの複雑な胸中が去り際に振り向く表情で推し量られる。一方、強情なシン・チス。拷問にかけられても不敵な笑みをたたえる理由は?この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は18話詳詳細、19話詳細/24話版で。
◇テレビ愛知「王になった男」番組サイト
2023年3月21日スタート 月-金8:15~9:30 再放送
2021年2月日24-3月22日 月-金8:15~9:30
◇DVD作品公式サイト
【作品詳細】【「王になった男」を2倍楽しむ】