BS11中国宮廷愛憎劇「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第61-65話あらすじ:皇子の悲劇~悲しみの雪

2021年05月13日16時25分ドラマ
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総製作費約96億円!再生数165億回超!中国宮廷時代劇の最高峰「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)の明日5月14日(金)からBS11にて放送の第61話~第65話のあらすじを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。



■第61話「皇子の悲劇」
第五皇子の永琪(えいき)は、第八皇子の永璇(えいせん)に乗馬と弓を指導してほしいと乾隆(けんりゅう)帝から頼まれ、快く引き受ける。第八皇子の実兄である第四皇子は、乾隆帝に遠ざけられたことを気に病み、もはや頼りにならなかった。ところが、第八皇子の乗った馬が急に暴れ出し、第八皇子は地面に投げ出され、脚を骨折してしまう。嘉貴妃(かきひ)は故意に負傷させたと第五皇子を責め、如懿(にょい)や愉妃(ゆひ)をも犯人扱いする。公平を期すため調査は乾隆帝に任されることになるが…。

如懿伝ep62■第62話「赤い衣の公主」
第八皇子の脚は一生治らないと侍医に宣告された嘉貴妃は、第五皇子とその養母である如懿に更に恨みを募らせる。そんな折、御花園(ぎょかえん)で遊んでいた如懿の娘・第五公主が犬に襲われて死に、懐妊中だった穎嬪(えいひん)もそのショックで流産してしまう。犬が嘉貴妃の飼い犬だったことから、乾隆帝は嘉貴妃の仕業だと断定、嘉貴妃を禁足とし鞭(むち)打ちの刑に処すが、嘉貴妃は濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)だと訴え続ける。幼い娘を突然失った如懿と乾隆帝は、深い悲しみに沈む。

如懿伝ep63■第63話「ついえた野心」
嘉貴妃は答応(とうおう)に降格されるも、ジュンガル平定に玉氏(ぎょくし)が大きく貢献したことを受け、再び貴妃に復位となる。嘉貴妃は早速、第四皇子永珹(えいせい)の縁談を進めると同時に玉氏の使者を通じて、永珹を孝賢(こうけん)皇后の養子にと申し出る。更に后妃の前で息子の永珹が雍正(ようせい)帝や乾隆帝と同じ第四皇子であると放言するのだった。それを聞いた乾隆帝は嘉貴妃を厳しく叱責、愉妃は数々の悪行について列挙し、無実ならば誓うようにと強く迫るのだった。

如懿伝ep64■第64話「虚しい最後」
庶人に落とされ、生涯禁足となった嘉貴妃こと金(きん)氏。自暴自棄になり薬や治療を拒否したため、死期が迫っていた。そこで如懿はこれまでの不可解な事件を問いただすべく、啓祥(けいしょう)宮を訪れる。金氏は如懿に悪態をつくが、玉氏の王に見捨てられたと知り、数々の悪行を白状し始める。だが第五公主を犬に襲わせ、穎妃(えいひ)を流産させたことだけは、強く否定するのだった。一方、お産を控えていた如懿は産婆の田(でん)氏から逆子であると診断され…。

如懿伝ep65■第65話「悲しみの雪」
妊娠7カ月だった如懿は急に産気づき、苦しんだ末に皇子を産むが、その子はすでに息絶えていた。欽天監(きんてんかん)はおなかの子は吉祥の子だと予言していたが、如懿の死産を知り態度を豹変(ひょうへん)させ、“皇后が強運の持ち主だから皇子を克死させた”と言い訳、産婆の田氏もこれに同調する。欽天監と産婆たちは罷免となるが、誰かが指図したのではと疑う如懿は、産婆を審問させる。結局、田氏は皇后を個人的に恨んでいたと供述し、自害してしまう。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

BS11「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」番組公式サイト
 2021年9月23日~2022年1月22日 火~土04:00-05:00 再放送
 2021年2月19日~6月21日 月~金15:29-16:30 無料BS初放送
作品公式サイト

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