「カンケン＝菅研」の黒幕は美神始（仲村トオル）の同僚・大和猛流（石黒賢）だった？！そして自身が編集ゲノムベイビーだとしったアンナにさらなるピンチが襲い掛かる！天才すぎる助手・美神アンナ（広瀬すず）とポンコツ探偵・風真尚希（櫻井翔）の凸凹コンビが難事件を解決する日本テレビ2021年5月30日（日）よる10時30分から「ネメシス」第8話あらすじと第7話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



5月23日（日）放送の第7話「嘘と裏切り」では、「カンケン＝菅研」と始の同僚である大和猛流が関係していることが発覚。さらにアンナが人工的に作られた編集ゲノムベイビーだったことが明かされ、その研究所に風真もいたという衝撃のラストに、Twitterでは「神田水帆の遺伝子で、美馬芽衣子がアンナの代理母？」「栗田がアンナを取り上げた？つまり医者？」「風真が事故現場でいち早く駆けよる水帆は元恋人か？」など、視聴者からは様々な考察が飛び出した。

その中でも注目を集めた人物がいる。それは、予告にあった注射のシーンで、後ろに映し出された女性が四葉朋美役の橋本環奈ではないかというもの。突然現れたアンナの親友であり、アンナと同じ独特な味覚を持つ朋美。「朋美が黒幕？」「朋美がアンナと味覚が同じことから遺伝子も同じ？」などの考察も飛び交い盛り上がりを見せた。

そして5月30日（日）の第8話「20年目の告白」では、アンナの出生の秘密が栗田と風真によって語られる。アンナの並みはずれた能力、そして風真の陰でその能力を発揮してこなかった理由が明かされる。そして風真の華麗なる経歴にも、切ない理由が隠されていた。また、未だ明かされない始の行方とは？衝撃の事実を突きつけられたアンナがやり場のない怒りを爆発させる！真の黒幕は一体誰なのか？第1話から第7話までに張り巡らされた伏線が繋がる第8話は見逃せない！


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■前回：第7話ネタバレあらすじ
神田凪沙（真木よう子）の依頼で、彼女が追っていた人体実験の真相を、タジミン（柿澤勇人）を使ってもみ消させたコンサル会社社長・烏丸（宇野祥平）の正体を探ることになったチームネメシス。そして、烏丸とカンケンの繋がりを確信していた栗田は、凪沙に「アンナに20年前の事件について一切しゃべらないこと」と念押しした。

早速、風真は烏丸の素行を調べるが、いつも電話している上に、常に側には屈強なボディガード・志葉（板橋駿谷）がいて迂闊に近づけない。だが、風真は烏丸が違法賭博に通っていることを突き止めた。そこで栗田は、賭場に潜り込み、烏丸の携帯のデータを奪うことを風真に命じた。風真はかつて弟子入りしていた元凄腕詐欺師でマジシャンの緋邑晶（南野陽子）に協力を仰ぎ、アンナと共に違法賭博に潜入するのだった。

晶に花札の手ほどきを受けたアンナは、彼女が与えたミッション通りに烏丸との勝負を進めていった。初めは勝負に勝ち、次は負け続け烏丸を油断させる。借金をしながら勝負を続け、最期は晶直伝のイカサマで大勝負に勝つことができた。ちょうどその時、警察のガサ入れが入り、現場は騒然となった。うまく烏丸を逃がすことに成功した風真とアンナは、晶の店に烏丸を連れてきた。そして風真は「マジシャン・真島ショウ」と名乗り、烏丸に手を組まないかと持ち掛け、イカサマのトリックを披露した。

その間に、道具屋・星憲章（上田竜也）が作った、見た目は充電器だが、データをコピーする機械に烏丸の携帯電話を置かせてデータを取り込むことに成功。しかし、烏丸は他にも仕事用の携帯を所持していた。風真とアンナが愕然とする中、烏丸の携帯が鳴った。アンナが買い出しに行ったところで、「仕事の依頼で、探偵ネメシスの助手を捕まえろ」という依頼が入ったことを明かした烏丸は、風真を縛りつけその場から立ち去った。

栗田と凪沙に助けられた風真は、2人と共にアンナを助けに向かった。その頃、アンナは志葉に襲われ格闘していた。そこへ駆けつけた風真たちの援護もあり、アンナは助かった。晶の店に戻ったチームネメシスは、晶が烏丸から奪った仕事用の携帯の存在を知って大喜び。そして携帯のデータを手に入れることに成功した。風真は膨大なデータの中から、開けないファイル「K－Labo」を、姫川烝位（奥平大兼）に解析するよう依頼した。「K－Labo」の名前を聞いてから明らかに様子がおかしい風真を見て、凪沙は風真に隠していることを全部教えて欲しいと詰め寄った。

そして風真が凪沙に全て打ち明けたことを栗田に告げると、栗田はそのことを責めた。しかし風真は、凪沙も19年前の事故の遺族だから知る権利があると言って食い下がった。苛立つ風真は「この事件に全てをなげうってきたのはこの俺ですよ！」と声を荒げ、帰って来たアンナも険悪ムードの2人が何か隠していることを察した。

次の日、姫川の解析結果を見た凪沙は、そこにあった大和猛流の名前を見て、さっそく彼に取材のコンタクトを取り付けた。その頃、凪沙がいないことに焦る栗田は、風真に大和猛流が「菅研」に関わっていることを知らせ、凪沙のもとに向かわせた。その頃、凪沙は大和と19年前の事故現場で会っていた。そこに風真が駆け付け、さらにこっそりついて来たアンナも姿を現した。そして、大和の口からアンナは、“立花教授”と大和たちで作った世界初のゲノム編集ベイビーであることが告げられたのだった。

■第8話あらすじ
自らが世界発の「ゲノム編集ベイビー」として生まれたことを知ったアンナは、「知っていることを全部話して！」と栗田と風真に詰め寄る。そして栗田と風真から語られる内容は、「20年前の事件」とこれまでチームネメシスが関わった事件に関連するものだった。何故、アンナが影で推理し、風真が探偵として振舞っていたのか？風真が過去にあらゆる仕事をしていた悲しい事実とは？ついに明かされる「20年前の事件」、そして全てを知ったアンナは、その事実に耐えきれるのか？さらにアンナを最大の危機が襲う！

日本テレビ　2021年4月11日スタート。毎週日曜日よる10時30分放送、「ネメシス」。出演：広瀬すず、櫻井翔（嵐）、勝地涼、中村蒼、富田望生、橋本環奈、奥平大兼、山崎紘菜、真木よう子、仲村トオル、江口洋介ほか。第7話ゲスト：宇野祥平、板橋駿谷ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nemesis_ntv_」。インタビュー動画は番組公式サイトで公開されている。

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