【最終回ネタバレ】「私の夫は冷凍庫に眠っている」本仮屋ユイカが殺人鬼だった!床に眠る3つの遺体!白洲迅の正体も!

2021年05月16日09時31分ドラマ
@テレビ東京

本仮屋ユイカ&白洲迅主演のラブサスペンス「私の夫は冷凍庫に眠っている」最終話・第6話で亮(白洲迅)として夏奈(本仮屋ユイカ)の前にいたのは久保田奏だとわかった!そして、失踪している両親も亮の遺体も部屋の床下に埋めていた夏奈!4人目の犠牲者は唐沢(青柳翔)!きれいな生き物のままでいたい夏奈のゆがんだ自己愛が事件を引き起こしていた!Paraviで全話配信中だ。



5月15日に放送される第6話で、話題のこのサスペンスも最終回となった。なんと夏奈(本仮屋ユイカ)が自分の実の母親をDVによって殺してしまった義父を殺し、自分にDVをした亮(白洲迅)を殺し、そのことを知った唐沢(青柳翔)も殺してしまった。そして、亮に成りすましていた奏が、もし夏奈を幸せにできないなら?と聞くと、殺害をほのめかすという驚きの展開でドラマが幕を閉じた。

ドラマの最初から、机の上にある「白い花」がなんの意味なのかと視聴者に思わせていたが、これが、床下に埋めている死体の数だったのだ。供花ということなのか?それにしても、自分が殺した人が埋めてある家に普通に住み続ける夏奈の強靭な精神力のかなりのものだ。殺した遺体を埋めてある以上、家を売ることはできない。その家を奪いにきた唐沢と亮だから殺されたともいえる。

原作では夏奈はサイコパスではないが、30分×6話で終わらせるために、原作とは違った結末になった。ドラマの最後で、ウエディングドレスを身にまといながら、怖いセリフを吐く本仮屋ユイカの表情はかなりの演技であった。


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■最終回:第6話ネタバレあらすじ
久保田奏の死体が消えていた翌日、唐沢(青柳翔)は木芽(浅田美代子)のクリニックへ向かい、さらなる揺さぶりをかける。入れ替わりにやってきた探偵の阿久津(おかやまはじめ)は、唐沢が単なる患者出ないことを知っているが、木芽は大げさにしたくないという。

何も答えない木芽に対し業を煮やした唐沢は、夏奈の家に忍び込み、証拠を掴もうとする。亮(白洲迅)に、裏口を開けておくように指示を出していた。亮は亮で、自分で調べようとする。家に入り込んだ唐沢は床下に眠る2つの人骨と、亮の顔をした遺体を見つけた。

一方亮は、孔雀に「亮」ではなく「奏」だと見抜かれていた。孔雀は、どうやって亮と奏が入れ替わったのかを聞き出す。いったん、冷凍庫に入れられた奏は亮によって助け出された。しかし、助けてもらいながら、夏奈(本仮屋ユイカ)をだますためにも亮を殺して、冷凍庫に入れて亮になりきったのだ。そして、孔雀からは夏奈の衝撃の過去を聞かされる。夏奈は元々は、あの家で祖父、母と三人で暮らしていた。祖父が死んだあと、母が再婚した男はひどいDVを母にしていた。誰も相談に乗ってくれる人はいなかったが、施設の相談員だった木芽だけは夏奈の相談を受けていた。ある日、夫の暴力で母が亡くなってしまうと、義父に熱湯をかけたうえで電気コードで絞殺した。天涯孤独になった夏奈のことを木芽が養女にしたのだ。

木芽は夏奈に同情したのではなく、なにかある度に強くなってゆく夏奈に木芽は惹かれたのだった。

夏奈が家に戻ると唐沢が床下の遺体を見ていた。そして、一緒に組まないかと誘うが、唐沢の隙を見て撲殺してしまう。夏奈にとっては、自分の人生を邪魔する人間は要らないのだ。

奏が家に戻ると、夏奈がウエディングドレスを着ていて、後ろのファスナーをあげてくれと奏に頼む。奏は、自分が亮ではないと言うと、「どっちでもいい」と。その時、床下から携帯電話の着信音がなった。夏奈は「私が幸せにいられるならどっちでもいい」といい、奏が「もし、幸せにできなかったら」ときくと、床下を見つめ、「こっちはもう一杯だから、あっちかな」と悠然とほほ笑んだ。

テレビ東京 2021年4月スタート。毎週土曜よる11時25分放送、「私の夫は冷凍庫に眠っている」。出演:本仮屋ユイカ、白洲迅、青柳翔、斉藤由貴ほ、浅田美代子、おかやまはじめ ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tx_satadora」。PR動画は番組公式サイトで公開中だ。

テレビ東京「私の夫は冷凍庫に眠っている」番組公式サイト
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