NHK総合「ヘチ 王座への道」第17話あらすじ：イ・タンの不敵な笑みの意味がついに明らかに…悲しい使命

イ・グム役のチョン・イルの号泣に視聴者の涙腺も崩壊必至！「ヘチ 王座への道」NHK総合で（日曜よる11時）翌週6月6日（日）から放送予定の第17話＜悲しい使命＞のネタバレなしあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトには予告動画と、チョン・イルのコメント動画が公開されている。NHK＋にて1週間見逃し配信。



【「ヘチ」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景や実在の人物の紹介、豆知識などまとめて紹介しているので視聴の参考にどうぞ。



「ヘチ 王座への道」は、民のための政治を行い名君と伝わる朝鮮王朝第21代王・英祖（ヨンジョ）の青年時代を仮想の人物として描いた作品。当時の舞台背景を詳しく知りたい方は【エピソード０】をチェックしておこう。

■キャスト
延礽君・李昑/朝鮮21代王英祖役：チョン・イル
ヨジ役：Ara（コ・アラ）
パク・ムンス役：クォン・ユル
ごろつきの頭タルムン役：パク・フン
老論はミン・ジノン役：イ・ギョンヨン
イ・タン/密豊君役：チョン・ムンソン
　他

■第17話「悲しい使命」ネタバレ⇒17話詳細あらすじ
王、景宗(キョンジョン)が突然、原因不明の病に倒れた。イ・グムは、内医院の柱に血がついていたことから密豊君イ・タンが捕らえられる前に、景宗の煎じ薬に毒を盛るよう仕組んでいたと疑い、宮中の薬を使わないよう命じる。そして、国中の医者を集めるよう命じた。だが朝廷では、イ・グムが病状の重い景宗に宮中の薬を禁じたのは、病を治す意志がないからだと重臣たちが疑い始める。パク・ムンスは景宗が倒れた原因を探るため、イ・タンの流刑地に向かう。

その頃、出宮した宮女たちが暮す村を訪ね、ヨジに会ったチョホンは、宮女として入宮するように告げ、大妃と引き合わせる。ヨジは大妃の許可をもらって念願だった宮女としてイ・グムを守ることになる。

一方、ユン・ヒョク、チャンダルとアボン、そしてパク・ムンスがそれぞれ解毒剤の手がかりを捜す。流刑地に向かったムンスは、イ・タンから驚くべき計略の内幕を聞き憤りに震える。そしてチャンダルたちからの報告で解毒剤がないと知ったイ・グムは、最後の望みにかけるが…。

このところ回想シーンだけに登場していたヨジ役のAraがついに復帰する。今回、イ・グムを怪しむ急先鋒に立つのは少論のチョ・テグ。「カンテク～運命の愛」や「暗行御史：朝鮮秘密捜査団」では領議政を演じたベテラン俳優のソン・ビョンホだ。無礼極まりないチョ・テグの言動に、イ・グムが必死で怒りを抑える姿を、チョン・イルが玉座の肘を握る手で表現するのでお見逃しなく。

そして、イ・タンの愛人ユニョンを匿っているタルムン。情報操作や人を見抜くのに長けているはずのタルムンも惚れた女の嘘は見抜けないのか？一方、ムンスたちが3カ所に分かれての再調査で事件の真相は究明できた。だが証拠がない。ただ一人証明できるのは実行犯。そしてその実行犯と接点を持つのは…。
今回は、暗闇に紛れてウィ・ビョンジュを訪ねてきた男に注目しよう。果たしてこの人物は何者なのか？
※イ・タンは実在の王族、密豊君がモデル。実在の人物、演じたチョン・ムンソンについてはこちらで詳しく紹介⇒密豊君（ミルプン君）は本当に王座を狙ったのか？
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識「附子と断指」については17話詳細で紹介している。

◇NHK「ヘチ 王座への道」番組サイト
　2021.02.14スタート　毎・日23：00-24：00　NHK総合
　2019.11.10-2020.05.03　毎・日21：00～22：00 NSプレミアム
◇作品公式サイト

【作品詳細】【「ヘチ」を2倍楽しむ】