バンクーバー五輪の共同CMで女子アナ勢ぞろいの動画公開-民放5局
現地時間2月12日(金)開催を目前に控えたバンクーバー五輪のために、民放各局合同CMが製作され在京キー局の女子アナ達による出演が果たされた。
このCMは『gorin.jp』にて公開されている。『gorin.jp』とは、北京オリンピックの折に民放各132社によってオリンピックの公式動画配信サイトとして開設されたもの。北京五輪に引き続き、バンクーバーでもその活用が期待されており、その活動第一弾がこのCM動画配信だ。
オリンピックの際は局の垣根を越えたCMが風物詩となってきているが、今回のCMに起用されたのは日本テレビから松尾英里子(27)アナ、テレビ朝日から武内絵美(33)アナ、TBSから枡田絵理奈(24)アナ、テレビ東京から大橋未歩(31)アナ、フジテレビから平井理央(27)アナの5人となっている。
今回のオリンピックの舞台はカナダということで、国旗をイメージした真っ赤な服装と白い手袋という装いで、5人が背後に控えた50人の合唱団と共にCMソングを歌いながらVサインを送るという内容になっている。
撮影終了後の囲み会見では、「Vサインを定位置で止めるのに苦労して、今日はOKが出ないかと思った」(平井アナ)、「わたしはちょっと音痴なので不安でした」(大橋アナ)、「これだけ長時間のピースサインをやったことがなかったので、指と腕がプルプル震えてこれだけ長時間のピースサインをやったことがなかったので、指と腕がプルプル震えて翌日筋肉痛になるかも」(枡田アナ)など、苦労ながらも楽しそうな撮影現場の様子が語られた。
また、バンクーバーでの現地リポートに出向く松尾アナと平井アナは、「先輩に“日本のカイロは高性能”と言われたので、大量に持っていきます」(松尾アナ)「’06年のトリノ五輪で、滑って転んだことがあるので、滑らない靴で行く」(平井アナ)といった対策を講じているエピソードも明かした。
現在は『gorin.jp』のトップページからCM動画が視聴出来るのに加え、CMに引き続いて各局によるオリンピック特番の宣伝や見所競技や選手の紹介などが行われている。
今大会では各局共に注目しているのが女子モーグル上村愛子、スピードスケート男子ので及川佑や長島圭一郎、男子フィギュアの高橋大輔などなど、気になる競技が目白押しである。
『gorin.jp』ではテキスト形式のニュースも充実しており、五輪開始前から注目選手についてのコラムや各種目のW杯情報などが揃っているのでオリンピックの予習をするのにもうってつけのサイトとなっている。
「キャンペーン&プレゼント」のコンテンツでは、CM動画と収録後コメントなども配信されており、より女子アナ達の魅力に迫る。
『gorin.jp』 キャンペーン