キリン第3弾CM配信開始!今度は嵐・大野、相葉、松本が環境を守るグリーントーク♪
グリーンハート、グリーンラン、そして本日4日から始まったキリン「淡麗グリーンラベル」CMの第3弾は、グリーントーク!今度は、木漏れ日の注ぐ森の中で嵐の松本潤、相葉雅紀、大野智の三人が優しい表情で環境を語る。
第3弾のCM“グリーントーク(GREEN TALK)”は前2作のテイストとはちとちがう。これまでの飛び跳ねる様な元気なものではなく、やさしく語りかけるようなCMに仕上がっている。今回は、松本潤が「森を育てうまい空気を作る」と語りだし、相葉雅紀が「エコ缶を使う」と続け、大野智が「空気がうまいと…」、そして三人そろって「ビールがうまい!」と締めくくる。どうやら自分たちにできる地球環境を守る思いを語り、そのご褒美においしいキリン淡麗グリーンラベルを飲もうという魂胆らしい。
もうひとつ第3弾の新CMが前2作と違っているのは、大野くん、相葉ちゃん、松潤(マツジュン)の3人の衣装が変わっていること。白いつなぎルックを脱ぎ捨て、やっぱり白を基調にしたラフなスタイルで登場。松潤の時代遅れの特撮ヒーロー(?失礼!)がお好みの方には残念だが、ここでもやっぱり松本はマフラースタイル。ぐるぐるに巻いたマフラーが、不思議と暑苦しくならないのはマフラーの色のおかげか、彼のさわやかさのせい?判断はファンの皆さんに任せるとして、同製品の環境に配慮した容器について紹介しておこう。
キリンビールでは、環境に配慮した容器を作るため3Rという取り組みをしている。3Rとはリデュース(Reduce:発生抑制)、リユース(Reuse:再使用)、リサイクル(Recycle:再利用)の頭文字。容器にとってのリデュースとは、主に軽量化による資源節約のことで、省エネルギーやCO2の排出抑制につなげる。リユースとは、リターナブルびんによる繰り返し使用のこと。リサイクルとは、ガラスびんやアルミ缶のように、使用済み容器が再び容器やその他のリサイクル製品として再利用されることを指している。このような取り組みを通して、キリンビールは、環境負荷の低い容器の採用に努めている。
この3Rは、缶製品だけではなく、ガラスびんでも採用しており、地球環境を守ろうという企業姿勢を示している。
このような企業姿勢を嵐の三人はCMの中にさらりと表現している。さすが元祖、草食系アイドルたち!大上段に「地球環境を守ろう!」と構えず、「空気がうまいとビールがうまいから、環境にやさしくなろう♪」とあくまでも控えめにやる。嵐という人気グループの魅力をうまく生かしているCMだ。このCMは嵐の3人だけが登場するが、3人の演技がとても自然で、画面にいないはずの櫻井翔、二宮和也までが、まるで淡麗グリーンラベルの買出しにでも出かけているような錯覚に陥ってしまう。
あらゆる世代に人気のある嵐だが、アルコールは20歳を過ぎてからなので、20歳未満の方は、製品サイトのCMギャラリーで気分だけを味わって!
キリンCMギャラリー